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【セメスター留学便り(英語コース) 英国・ケンブリッジ大学】⑦

英語コース|2023.05.15

✉2023年度セメスター留学ケンブリッジ大学に留学中の3年生からの留学便りです。

♦今週一週間は休みだということで祝日等も重なり、10日間の休みがありました。

自分は元々アウトドア派ですが、この一週間は家にいることが多かったと感じています。理由としては雨が降っていることと、ハウスメイトのローズと会話する時間が多かったからです。また空いている時間には走りに行ったり、セルビア人と外でバスケをしたりなど、運動は沢山できたと思います。スポーツを通して外国人と英語でコミュニケーションを取ることはとても楽しかったです。

また僕のホストファミリーが2日前から4日間ほど娘に会いに行くということで家には誰もいませんでした。昨日の夜、僕がバリカンを所持していたということで藤田くんと西村くんが夜家へ来ました。西村くんがそのまま髪をきりたいということで、そのまま外で髪の毛を刈り上げた後は、ハウスメイトのローズが、ピザパーティーをしようといってローズの友達と5人ですることになりました。 やっぱり言語が通じない時があっても、言語以外のノンバーバルと呼ばれる部分でコミュニケーションが取れることもわかったし、とてもいい経験になりました。

♦渡航し5週間が経ちました。この週は1週間の休みだったのでいろんな場所に旅行しました。主に3つに分けると、1つ目は、Ely festivalに行きました。そこでドイツのホットドッグとチュロスとブラウニーを食べ、レモネードを飲みました。それらはとても美味しく、良い気持ちになりました。その後イーリー大聖堂に行き、素敵なステンドグラスを見ました。学生証を見せたら無料で入れたのでとてもラッキーでした。その中でも印象的だったのが、マリアの部屋に多くの首なし像があり天井には顔だけが付いていてすごく不気味な雰囲気でした。それに気づかない間はとても綺麗な部屋だと感じていました。

2つ目は映画館で2作品観たことです。「suzume」は絵が素晴らしく、扉らの奥の世界の綺麗さに感動しました。「the super mario brothers」はゲームでしか知らなかったキャラクターがストーリーとして拝見できることが面白く、任天堂のクリエイティブさを認識できました。

3つ目はロンドンに2回行ったことです。グリニッジ天文台には着く時間が遅く実際の本初子午線に立つことはできませんでした。ロンドンが一望できる景色は見られたので、早い時間にまた行きたいと思いました。パディントン駅では駅にあるパディントンの像や近くにある人が入った時計を見に行きました。他の日には、戴冠式を見に行きました。それも着く時間が遅く、パレードすら見れませんでした。しかし駅でユニオンジャックの旗や紙の王冠をもらい、人の多さに驚き、限定のアヒルのおもちゃのお土産を買い、警察官と写真を撮り、日本のラーメンを食べてとても充実した日になりました。

ここまで多くの経験をできたのは一緒にいてくれた友達のおかげでもあるので感謝しています!

ホストマザーは夕飯時にわたしが行くべき観光地をたくさん教えてくれました。行きたい場所がまだまだあるので元気に過ごして今週もどこかへ旅行に行きたいです。

♦ケンブリッジに来て6週間が経過しました。5週目まではしっかりと数えていましたが、最近は「今何週目?」って思うことが増えてきた気がします。

6週目〜9週目のこの4週間は勉強集中ウィークと自分の中で感じています。なぜならこの4週間の過ごし方で自分の英語力がちょっと伸びるか大きく伸びるか左右されるのではと思ったからです。生活に慣れてきて、中弛みしそうな所で踏ん張って勉強しています。具体的には1〜5週目と比べて発言の回数を積極的にして、質問する内容も出鱈目に質問するのではなくより建設的な会話ができるように考えて質問しています。また、私のホームメイトは発音が私より上手いので毎晩毎朝英語で会話する時に発音を教えてもらっています。このようになんとか1週間意識して過ごしてみましたが、本当に脳を使っている感じがするので家に帰る時にはヘロヘロです。特に金曜日は疲れが溜まっていたのか2:30くらいから目眩がしました。次の週は無茶しないようにしたいです。

写真は博物館で撮ったイグアノドンの化石です。この写真の面白い所はこの恐竜は4足歩行の恐竜なのですが、カンガルーの様に立っている事です。なぜ直立しているのかと言うと、この化石を発見した当時の人が勘違いしたからと言われています。私はこの化石に人類の生物学の歴史を感じたのですごく面白かったです。これの他にも蛇の標本があったり、様々な動物の化石があったので面白かったです。沢山の動物や化石の説明が英文で書かれていて読むのに苦労しましたが、新たな語彙を手に入れる事ができて良かったです。

次週からもしっかりと気を引き締めて勉強に集中していきたいと思います。

♦10日間のホリデイが終わり、火曜日からTerm 2が始まりました。6週間が経過し残りは60日、時の流れの早さを感じます。

ダーウィンについて学習し、博物館で当時の資料や展示を見て、理解を深めました。博物館には他にも恐竜などの太古の生物や近年の研究などが展示されていました。展示を見ているとスタッフさんがフレンドリーに話しかけてくれて、解説をしてくれました。日本の博物館だとあまりないことだったので、少し驚きました。質問をすると快く答えてくれたので、嬉しかったです。

セルフスタディでは、「Notion」というメモアプリで新しく学んだ英単語やイディオム、フレーズ、スラングなどを記録してオリジナル単語帳を作っています。作って満足していた時期もありましたが、最近はスキマ時間に見返す習慣をつけています。それらのワードを定着させるために、日常会話や英語日記で積極的に使うようにしています。

外国語で挨拶や早口言葉、手品など、それぞれのタレントを披露するタレントショーがありました。私はイギリスのクラシック映画のレビューブログを書いて、発表しました。自分の課題だった即興力を試すため、パワーポイントスライドやスクリプトは準備せず、ブログの記事を見せながら説明をしました。自分の好きなトピックなので伝えたいことはたくさんあるはずなのに、上手くまとめて話すことができませんでした。1文を一息で言えずに詰まってしまうこともあるので、まだ「文法」を意識して話しているのが否めません。毎日弱点強化のための勉強はしているのに、なかなか結果に繋がらないのは少し辛いですが、これを糧に引き続き力を注いでいきたいと想います。

日本のアニメ『AKIRA』が35周年で再上映されていたので観に行きました。留学期間中に観に行った映画の中でも圧倒的な客入りで、日本のアニメの根強さを改めて感じました。洋画大作(シャザム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど)よりも、アニメ(AKIRA、スーパーマリオ、すずめの戸締まりなど)のほうが集客力があるのは日本もイギリスも同じなのだと驚きました。


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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア・サザンクロス大学】④

英語コース|2023.05.12

ケアンズに行き、キュランダのレインフォレステーションというパークでパマギリ族という一種のアボリジニの文化に触れました。1番、思い出に残っていることはフェイスペイントをしてもらったことです。自然の中で生活するため、仲間に発見して貰いやすくしているそうです。グレートバリアリーフでシュノーケリングをしました。感動でした!!色とりどりの珊瑚、透き通った水、眩い光 その時に見た世界が美しすぎて、今も思い出すだけで幸せな気持ちになります。また、環境保護について、考えさせられた貴重な体験でした。メルボルンではユースホステルで仲良くなった色んな国の人達と総勢11名でナイトマーケットというイベントに行きました。私だけ唯一の日本人だったため、はじめは少し緊張していたのですが、どの人も優しくて話しやすかったのですぐに仲良くなれました。

★1つのタームが終わりました。先週行ったプレゼンテーションも納得のいくプレゼンが出来ました。次のタームではさらにいい成績を取れるように頑張っていきます。また、授業だけでなく英語力を伸ばすために自分で考えて行動していこうと思います。

★日本を出発した日からちょうど1ヶ月が経ちました。クラスの子達もとても優しくて楽しい学校生活を過ごすことができています。神戸学院の友達5人で海にピクニックに行きました。マクドでAussie beefのバーガーを買って食べてみましたが、とてもおいしかったです。プレゼンテーションがあって、日本のときに比べると頻度が少なくて楽ですが、内容が少し難しいので、しっかり準備して挑みたいと思います。

ブリスベンでラグビーの試合を観ました。ブリスベンのチーム対オーストラリアで一番強いシドニーのチームの試合でした。ラグビーは日本ではあまりメジャーなスポーツではないし私自身ラグビーを全く見たことがないのでルールも何も知りませんが、会場がすごく大きく、人もたくさんいたので雰囲気で盛り上がれました。海外のスポーツは日本とは規模感が全く違うので迫力がすごくて、楽しかったです。


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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア・ サザンクロス大学】③

英語コース|2023.05.12

ホストマザーと一緒に家でお寿司を作りました。マザーがエビフライと茹でたエビを買ってきてくれたのでとても美味しくできました。マザーもとても喜んでくれて嬉しかったです。また、ホストブラザーのゼインと一緒にAFLというオーストラリアンフットボールを見に行きました。観客は情熱的でスタジアムの雰囲気が日本と違い、とても盛り上がって、楽しく見ることができました。またアンザックデイという日があってその日は戦争で亡くなった人たちに敬意を込める日ということで祝日でした。その日は朝4時ぐらいに人が焚き火の前に集まって子供たちは花を胸につけ並んで歩きます、とても意味のある日ということを教えてもらいました。スーパーにUFOが売っていたので食べてみましたが中国版だったので日本のものとは違う味で残念でした。

4月25日はオーストラリアにとって大切なANZAC DAYがありました。Dawn ServiceとCurrumbin Marchを見に行きました。Dawn Serviceは午前4時から日の出が出るまでに行われる追悼の儀式です。私は5時半ごろから参加しましたが、多くの人がビーチに集まっており、日本にはない光景でとても驚きました。綺麗な音楽が流れていたり、カフェなども開いていたりと日本とは違う文化を感じました。そのまま日の出も見ることができ、気持ち良い朝を迎えることができました。10時ごろには、家の近くで開催されていたマーチを見に行きました。ホストマザーのお孫さんも参列されているとのことで、家族総出で見に行きました。周りは地元の方がほとんどで、大切なオーストラリアの行事に参加することができて良い経験になりました。


4月は休日が多かったので旅行をすることが多くオーストラリアの交通機関の使い方などオーストラリアの生活にも慣れてきました。

Anzac dayがあり私のホストファミリーの子供もMarchに参加していたので見に行ったりdawn serviceにも行ってきました。日本では戦争の日で休日はないですが、オーストラリアはあることに驚きました。dawn serviceは朝の5時半から行われていて子供連れや夫婦の方、ご老人まで様々な世代の人が朝早くから参加していてオーストラリアの方にとってとても大切な日であるということを感じました。

5月はプレゼンもあるのでこれからは勉強を集中的に頑張りたいと思います。

高校2年生から約4年ぶりに元ホストファミリーと再会しました。パース空港でホストの女の子がwelcomeボードを持って出迎えてくれました。夜にはホストマザー、ファザーとも再会し、優しい笑顔で私を抱きしめてくれました。今よりも英語が喋れない私を我が子のようによくしてくれた高校生の時の思い出が蘇りました。美術館、動物園、水族館、海にも行きました。ゴールドコーストとは違った街並み、景色を存分に楽しむことができました。ホストの女の子は日本語を勉強していました。女の子が日本語を喋り、私が英語で会話する練習もしました。この3泊4日は私にとって非常に濃く有意義な毎日でした。ゴールドコーストからシドニーまで1時間半、シドニーからパースまで5時間という長い道のりでしたが、それ以上に価値のある経験になりました。ホストによって食事、生活サイクルが全く異なるので非常に楽しかったです。4年経った今でも連絡を取り合い関係が続いているのは嬉しいです。これからもこの関係性を大切にしたいです。


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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の中村朱里さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.10

 台湾に来てもうすぐ3ヶ月が経ちます。台湾での生活にも慣れ、たくさんの事に挑戦する余裕ができてきました。4月末には、学校主催の留学生対象イベントに参加し、台南の安平老街と四草綠色隧道に行きました。四草綠色隧道は台湾のアマゾン川と言われており、マングローブによって作られた緑のトンネルを船に乗って通ることができます。安平老街では、台南グルメを堪能することができました。
 また、私は卓球部の活動に参加しているので、高校生と関わる機会が週に1回あります。他にも授業後に他大学の学生とご飯に行ったり、観光しにいったりと楽しい毎日を過ごすことが出来ています。自分からいろいろな活動に参加したり行動したりすることで中国語を使う機会が増えることを実感しています。授業以外で中国語を学ぶことができることこそが現地留学のメリットだと思います。
 私たちは毎日2コマの中国語の授業に加え、毎週水曜日の文化の授業、週5コマの神戸学院生専用の授業があります。最初はほとんど聞き取れなかった中国語の授業も今では7〜8割聞き取れるようになり、小テストでは自分の成果を発揮することが出来ています。しかし、簡体字と繁体字の違い、中国大陸と台湾の発音の違いなどにより、聞き取れない、見ても分からない言葉が多々あります。残りの留学生活もたくさんのことに挑戦して後悔のないように頑張ります!(中村朱里)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

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【セメスター留学便り(英語コース)オーストラリア・ビクトリア大学】⑨

英語コース|2023.05.10

あと2週間ほどで留学が始まり2ヶ月が経つのは早いなと感じています。家に帰ったらルームメイトと今日あった出来事を話したり、ホストマザーと自分の国のことについて話したりと会話が増えました。もっとホストマザーと趣味など色んな会話ができるようにしたいです。 家の近所の人が話しかけてくれたり、手を振って挨拶してくれる人が多くとてもフレンドリーで優しく素敵な国だなと日々感じています。これから言語交流などにも参加して学校以外で友達を作りたいと思います。

来週から新しいクラスなのでたくさんの友達を作っていきたいです。

来週で留学に来て二ヶ月になりますが、クラス替えがあり、クラスが上がりました。新しい環境に馴染む時に凄く神経を使うので毎日が金曜日くらいの疲れでした(笑) お昼は仲良くなった中国人のソンちゃんとご飯を食べていますがとても優しくて面白い子なので一緒にいるといつも癒されます。今以上に仲良くなりたいのでたくさん会話をしていろんな話ができるようにするためにもっと話の幅を広げたいと思いました。フットボールを見に行きました、全然ルールは分からないけど、とにかく楽しかったです!笑笑 

最近家族が凄く英語が上達してると言ってくれモチベーションが上がりやる気が出てます。友達の影響を受け4月から英語での日記を書いており、毎日ホストの誰かにチェックしてもらっています。生活面では、こっちに来てできた現地の友達と昨晩映画を見に行きました。サブタイトルもなく不安でしたが、感動することが出来た自分に感動しました。(笑)

また、通っているchurchのイベントで、女性が主役の日のイベントがあり、仲の良い男の子たちがサプライズでバラの花と手書きのメッセージカードをプレゼントしてくれ、海外の男の子たちの思考に感動しました。写真はその時のものです。

☆オーストラリア留学が始まって一か月と半月が過ぎた。こちらに来て何度か言語交換のイベントに参加し、数人と連絡先を交換することができた。先週末、その一人と交流を兼ねておすすめスポットを案内してもらった。その人は七言語を話すことができ、日本語も交えてコミュニケーションを取ることができた。自分はあまり一人で外に出ない性分なので、このような現地のことを知っている知り合いが増えることで、よりアクティブな留学生活を送ることができると思う。またイースターブレークも終わり、留学が始まって初めてのテスト週間に入った。以前より使える語彙は増えているはずだが、読み書きとなると少し苦手になることを再認識した。今週は自分が英語を話している夢を人生で初めて見たので、今後、より英語に慣れていけることに期待している。


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カナダ・ヨーク大学“the School of Continuing Studies Building”の創立記念パーティーの報告

学部|2023.05.10

こんにちは、カナダ・ヨーク大学に留学中の梶田緑佳です。
今日は、先日行われたヨーク大学“the School of Continuing Studies Building”の創立記念パーティーの様子をお伝えします。

5月1日は、私たち留学生が通っている英語学習機関であるYUELI(York University English Language Institute, 通称ユエリ)の建物がオープンし、正式にお祝いをする記念日でした。

多くの大学関係者やオリンピックのメダリストなどが祝福のために集まり、パーティーは盛大に行われました。海外ではこのようなお祝い事がとても大事にされるというイメージがあり、パーティーではケータリングが手配されており、オードブルやフルーツ、ケーキなどが出されました。

▼建物の詳細、写真については、ヨーク大学のホームページから確認が可能です。https://continue.yorku.ca/school-of-continuing-studies-celebrates-building-launch/

私たち神戸学院大学の学生は、パーティーに参加しながら、課題として来場者にインタビューすることになりました。
事前に質問を準備していたにもかかわらず、自分から声をかけることに少し緊張しました。
しかし、私が聞いた質問に答えてくれる人たちの姿勢はとても優しく、目を見て話をしてくれたので、とても嬉しかったです。

他の学生たちも来場者に話しかけ、インタビュー以外の内容でも話が盛り上がっていました。

完璧な文法や正しい単語で話せなくても、みんなが理解しようとしてくれる優しい人たちばかりでした。自分から話しかけることは勇気がいることですが、聞き取ってもらえないことや伝わらないことを恐れるのではなく、単語やジェスチャーでもコミュニケーションをとる姿勢が大切だと、こちらに来てから痛感しています。

パーティーは半日だけでしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。


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仁科恭徳教授が第2回デジタル言語学国際大会で研究発表を行いました

英語コース|2023.05.09

スペインのアリカンテ大学(Universidad de Alicante)にて5月4、5両日に開催された第2回デジタル言語学国際大会(2nd International Conference on Digital Linguistics)で、仁科恭徳教授が研究発表を行いました。

対面形式とオンライン形式を融合したハイブリッド形式で行われ、仁科教授は現在客員教授を務める英国オックスフォード大学からオンラインで本大会に参加し、日本語、英語、スペイン語などの言語に対応し、デジタル化された多言語コーパスの構築や、そのためのツール開発に関する現状の取り組みや国内外の動向、今後の展望などについて発表しました。

スペイン アリカンテ大学

同学会の詳細はこちらからご確認ください。


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【セメスター留学便り(英語コース) 英国・ケンブリッジ大学】⑥

英語コース|2023.05.08

🌈2023年度セメスター留学ケンブリッジ大学に留学中の3年生からの留学便りです。

☆五月に入って早くも一週間が過ぎました。

この一週間は、学校がなかったのでいろんなところへ出かけることが出来ました。

この休み期間に出た課題で普段ならしない冒険をしてみようという物がありました。私は普段あまり好んで外に出てどこかに行こうという考えがないタイプだったのでこの一週間はたくさん出かけてみようと思い、友達と一緒に計画を立てました。

まず日本にいるときから見てみたかった「すずめの戸締り」を見てきました。この映画がもう終わりかけで少し遠くにある映画館でしかやっていなかったのでチケットの買い方が分からず少し戸惑いましたが、勇気をだして店員さんに話しかけて何とかチケットを買うことが出来ました。日本の映画だったので風景が見慣れた景色で日本に戻った気分になりました。

また別の日にElyという街で開催していた「CORONATON EEL FESTIVAL 2023」に行ってきました。様々な国の伝統料理の屋台が沢山あり、すごく楽しかったです。目の前にEly大聖堂があったので中に入ってみました。見学するには10ポンドかかると書いてあり、少し高かったので迷っていると係の方が声をかけてくださり学生証があれば無料で見学できると教えてくれました。話すスピードが少し速く理解するのに時間がかかってしまったことが少し悔しかったです。

他にもいろんな場所にいくことができました。どれもすごくいい思い出になったし英語でたくさん話しかける機会も増えたので良かったなと思いました。

6日にはチャールズ国王の戴冠式がありました。たまたま戴冠式の日にイギリスにいるので二度とない機会だと思い、ロンドンに行きました。予想はしていましたが、兵隊の行進やチャールズ国王が乗っている馬車を一目でも見たいという人が世界中から来ていました。私も少しでも行進を見れたらいいなと思いましたが、全く見れませんでした。でも、町の賑わいを見ることができたし逆に皇室制度反対のデモをしている人たちも見かけました。こんな光景を見れる機会はきっと人生で最初で最後だと思うので、行って良かったです。人混みがとても苦手で、交通もかなり規制されていてかなり疲れましたが、この一週間で一番達成感のある旅になりました。

火曜日から授業が始まるので、また気を引き締めて頑張ろうと思います。

☆今週は2泊3日のリヴァプール・マンチェスター旅に行ってきました。本当は1泊2日の予定でしたが、計画ミスで2泊することになってしまいました。でも結局2泊できて良かったです、もっともっといたかった…。ケンブリッジでもロンドンでも味わえない街の雰囲気をそこでは感じることができました。具体的にどういうところが違うのか説明するのは難しいのですが、マンチェスターの工業都市独特の雰囲気がとっても好きでした。リヴァプールも綺麗な港町でした。海の汚さにはびっくりさせられましたが…。マンチェスターもリヴァプールも良い意味で何か中毒性のある街だな〜と感じました。切実にまた行きたいです。今回の旅のメインはサッカー観戦です!初めての会場でのサッカー観戦がリヴァプールの試合は少し飛ばし過ぎたかなと思いましたが、生で見る選手は本当に迫力があり、観客の一体感もすごくて終始興奮が収まりませんでした!スポーツってやっぱり最高です。サッカー大好き母からは「あなたが行くのは勿体無い。」と言われたので、行ってしまった後ですがもう少し勉強したいと思います。今回は4人で行けたのでケンブリッジから電車で4時間もかかる離れた土地でも心強かったです。ありがとうございました。旅から帰ってくると「1人だったんだよ~寂しかったよ~」とグランマ悲しそうに言うのでとても可愛かったです。今日は、「寂しいから日本に帰ってもWhatsAppで連絡取ろうね。」と言ってくれました。もっと英語をスムーズに話せるようになって今より濃い会話ができるように頑張りたいです。

☆今週はたくさん遊んで、たくさん勉強して、たくさん学んだ10日間のホリデイでした。

ハイライトは私の1番の趣味である映画にまつわる場所を巡る、ロンドン映画の旅に行ったことです。キングスクロス駅のプラットフォーム9 3/4番線(ハリー・ポッター)やベーカーストリート221Bのシャーロック・ホームズ博物館、MI6本部(007)、サヴィルローのキングスマンテーラー(キングスマン)を周りました。

どの場所も昔からずっと行きたいと思っていた所だったので、夢見心地な気分になりました。特に印象に残っているのはシャーロック・ホームズ博物館のガイドさんです。ホームズの部屋を再現した場所を見学できるだけだと思っていたのですが、ガイドの方が解説をしてくれました。彼女の英語は速すぎず遅すぎず、とても聴き取りやすいものでした。分かりやすく、そして私たちを楽しませながら説明してくれたので聞いていてとても心地良かったです。彼女のような英語を話すことができるように、今後の学習に力を注いでいこうと思いました。

映画旅の締めくくりは、イギリス最大スクリーンであるBFI IMAXという映画館でMCU最新作の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』を観に行きました。後ろの方の座席でも全てが視界に入らないくらい大きなスクリーンに圧倒されました。IMAX 3Dで鑑賞したのは昨年末の『アバター/ウェイ・オブ・ウォーター』以来でしたが、日本の映画館よりも映像は鮮明で音響も良いように感じました。エンドロールで明かりがつくので余韻に浸る時間も与えられずに現実に引き戻されてしまうのは寂しいですが、大きくリアクションする人たちがたくさんいる雰囲気で映画を観ることも楽しいです。

もちろん楽しいことだけではなく、計画的にセルフスタディも進めていました。You Tubeで発音や会話表現を学び、音読やシャドウイングを繰り返して練習しました。語彙やイディオムなどはノートにメモして、日常生活の中で使えたらチェックをして、定着させるようにしています。セルフスタディを1ヶ月続けて、リスニングはかなり改善されたと感じます。特に、英語の映画を日本語字幕なしで観ていても、聞き取れるパーセンテージは着実に上がっています。ただ中国語の映画を英語字幕で観た時に、英語字幕を全部読み終わる前に切り替わってしまったことが多々ありました。リーディングのスピードと、引き続きスピーキングに焦点を当てて、これからもセルフスタディを進めていきます。

Next Termも引き続き頑張ります!

☆今週はずっとお休みで、のんびりしたり、お出かけしたり自由な毎日を過ごしました!
健康な生活をしたいとは思いつつも、沢山寝てしまいました。また、休みな分、色んな事を考えた週でもありました。

今週は二回映画を見に行って、どちらもすごく面白かったです。映画が始まる前に全部ポップコーンをひっくり返してしまったのが悲しかったですが、それ以外はすごく良い思い出です!!また、カフェが好きなので、何も予定を決めてなかった日は必ずカフェに行きました。なにか自分の中でのチャレンジをするというのが休み中の課題だったので、一人でカフェに行って色んなお店でホットチョコレートを飲みました。自分の中で何か挑戦をするというのが休み中の課題でありました。私は少し話しかけるのに緊張してしまうところがあるので、カフェの店員さんに声をかけて写真を撮ってもらうというのを課題にしました。本当にやさしい店員さんばかりですごく幸せな気持ちになりました。ホットチョコレートばかり飲んでいたのでプロになれそうです。また、土曜日は戴冠式だったので三人で朝ごはんを食べながら見ました!思っていたよりもみんな興味がなさそうな姿に「あれ?」と思いましたが、本当にめったに起こらないことをイギリスで見ることが出来たというのがすごくうれしかったです。また、いつも行くスーパーの大きいところにも行くことが出来てうれしかったです。

1週間で悩むこともありましたが、友達からのメッセージに救われたし元気をもらいました。私も頑張ろうと思えたのですごく感謝しています。

マザーが作ってくれるご飯がいつもすごくおいしいし、食べた後はここ何週間かは毎日必ずデザートも出してくれています。デザートを出してくれるのも嬉しいけど、出そうと思ってくれる気持ちも嬉しいです。そしてマザーは、「あなたが幸せならここにずっといていいよ。」と言ってくれました。本当にやさしくて笑顔がかわいいマザーです。その言葉を言ってもらえた時は泣きそうになりました。

あと70日しかないことへのあせりがありますが、もっとマザーや先生と話す機会を増やしていきたいと思います。2term目はもっと成長できるように頑張っていきたいと思います。


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【セメスター留学便り(英語コース) NZ・オークランド大学】⑤

英語コース|2023.05.08

☆参加学生からのレポートをお伝えします。

📨 I feel much early time in studying abroad. Last week, I participated in the volleyball club because I study in the ELA and I am aware that it is nothing to connect to people who are native English speakers. In my opinion, I believed sports do not have a national border again. I have not been to a volleyball club however I have absolute motor nerves, then they asked me how I could help him with his serving tips, something I had no experience with. I was really happy to communicate with people I’d never met before. I will attend this club.

Last weekend, I went to the farm called kiwi valley farm park. I could touch and see goats, sheep, alpacas, calves, and so on. I remembered some animal’s names. I gave some animals food. it was very fun.

📨 今週が終わると留学に来てから約1か月が経ちます。最近は時間が過ぎるのがあっという間に感じます。ホームステイ先では、食事も日本に似たようなメニューも多く出るためすごく美味しいですし、また他のアジア系の料理も体験できるのですごく嬉しいです。マザーがよくパンを焼いたりお菓子を食べさせてくれるので食には困らなくて嬉しいです。また、私のホストには男の子と女の子の子供がいるため一緒に遊んだり映画を見たり、たわいもない会話をして楽しく過ごしています。さらにファザーとマザーとは将来の事についてたくさん話したり、英語が上手く話せるコツなどもたくさん教えていただきました。とにかく失敗を恐れず話すという事が1番大切だと教えてくれたので自分の英語に自信を失うのではなくたくさん話してコミュニケーションをとっていく事がすごく大切だと感じました。男の子は今、日本語を勉強中という事もあり私が日本語を教えたりしながら学べるのですごく刺激になっています。以前に比べて会話する頻度もすごく増えたために自分の思うように話せなかったり、うまく伝わらなかったり、自分の言いたい事がうまく言えなかったりと言葉の壁にぶつかったりもしますが、その度もっと英単語を勉強していこうと思えるようになっているので自分の英語に対する意欲も上がっていると実感できています。1か月過ぎるのがあっという間だったのでこれからの時間も過ぎるのがあっという間だと思います。なのでホストとの会話をたくさん自分から増やし、遊びにいったりして思い出も作っていきたいです!また、土曜日にはラグビーを見に行きました。こっちに来てスポーツ観戦は絶対したいと思っていたのでみれてよかったです!ラグビーはテレビで見てるよりも何倍もの迫力があって実際に見てみて激しい競技だなと思いました笑また観戦の仕方も日本と全然違うところがあって全力でみんなが応援してるのがすごく見てて楽しくなりました!他のスポーツ観戦もまたしたいです!

📨 今週で、ニュージーランドにきて1ヶ月が経ちました。最初は食事の時間や寝る時間の違いに戸惑ったりしていましたが、体も慣れてきて日本にいた時よりも健康になった気もします。

学校の授業では、英語の文法だけでなく、死刑制度や安楽死の制度に関する考え、また航空産業論の今後など社会的な問題についても英語で学ぶことが出来てとても充実しています。私はこのような社会的な問題に対して知識が豊富な訳ではないので、クラスの子達の意見を聞くことによって自分の知識の幅も広げることができている様に感じます。また、自分より年下の子達もしっかりとこの様な問題に対して意見を持っているのを見ると、自分の自国に対する意識の低さに恥ずかしくなりました。ですが、最初に比べると自分も意見を積極的に出せる様になってきている様に感じるので、これからこの様なディスカッションの回数を重ねて、より深く多角的な意見を出せる様に頑張りたいと感じました。

また、昨日は友達とニュージーランド最大級のショッピングモールに行ってきました。最大級と聞いていたので、とても大きいと思っていたのですが、二階建てで予想よりこじんまりしていて少し驚きました。でも、食べたかったものを食べられて、欲しかったものも買えたので、充実した休日になったなと思います!


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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の後藤真希さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.08

 台湾に留学し、2ヶ月半ほど経ち、ようやく台湾での生活に慣れてきた頃です。4月末に私の家族が観光で高雄に来たため、一緒に台南と高雄の名所を廻る現地ツアーに参加しました。日帰りツアーでしたが、10ヶ所も巡ることができました。旧台南地方法院や台南孔子廟、林百貨など様々な史跡を解説付きで廻れたので、とても勉強になりました。
 旧台南地方法院では、日本統治時代に建てられた昔の裁判所があり、木槌を持って裁判官の席に座る体験ができました。建物内には留置施設が当時のまま残ってあり、壁には被疑者が書いたであろう文字もたくさん残っていました。
 台南孔子廟では、孔子が説いた儒教について学ぶことができました。台南孔子廟は昭和天皇がかつて訪れた場所であり、当時の写真も残っていました。孔子廟は主に赤、黄、緑で彩られており、ガイドさんからそれぞれの色の意味を教えてもらいました。赤は縁起が良い、黄はお金、緑は宝石である翡翠の意味を持つそうです。
 今回のツアーでは、台湾の歴史をたくさん学ぶことができました。実際に目で見て、耳で聞き、その地に立って体験できたため、貴重な経験となりました。
 帰国まで残り2ヶ月弱となりましたが、学業はもちろんのこと、後悔が残らないよう現地でしかできないことを積極的にしていきたいと考えています(後藤真希)。

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

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