中国語コース3年次生東上真依さんが全日本中国語スピーチコンテストスピーチ大学生・大学院生の部において優勝
中国語コース3年次生の東上真依さんが、2022年10月22日(土)に開催された大阪府日本中国友好協会主催の第40回全日本中国語スピーチコンテスト大阪府大会 スピーチ大学生・大学院生の部に参加しました。その結果、優勝という好成績を収めました。東上真依さん、おめでとうございます。
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グローバル・コミュニケーション学部中国語コースの学生が、2022年10月8日(土)、10月9日(日)に大阪難波宮跡で開催された「中秋明月祭 大阪2022」に参加しました。学生たちは肉団子・豆腐団子・ピーナツあげの販売を行いました。また、4年次生の田中亜季さんは、開催期間両日にわたり、司会者を務めました。開催二日目には「神戸学院大学舞獅團」が、獅子舞の生演舞を披露しました。このイベントには、関西在住の華僑華人団体と日中友好団体を中心に様々な団体が参加しています。舞獅團・舞龍団もヤンコー、京劇、太極拳等の団体とともに登壇し、会場を盛り上げました。
神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
コロナ禍において、英語コースではオンライン留学と並行して、2020年度にオーストラリアのビクトリア大学、2022年度にイギリスのケンブリッジ大学、ヨーク大学に、またカナダのカルガリー大学、ヨーク大学に渡航留学を実施しました。
2023年度はコロナ禍前と同水準で、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに全員渡航留学を実施します!
3年次生には後日それぞれの渡航先が発表されますので、楽しみにお待ちくださいね。
また、すべての学生に対して3年次生前期に本学に納める授業料が留学先の授業料の一部に充当されるとのサポートがあることに加えて、成績優秀な22名程度の学生には給付奨学金があります。奨学生も後日発表されますので、楽しみにお待ちください。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
http://kobegakuin-gc.jp
2022年10月より、海外客員教授のMary Ellis先生が着任されました。
Mary Ellis先生はアメリカのご出身です。
博士号を授与されたシンガポールの南洋理工大学で、2020年6月までSenior Lecturerをされていました。ご専門は、英語学、英文学です。
Mary先生は2018年にもグローバル・コミュニケーション学部の客員教員をしてくださっていました。
今後、Mary先生には、授業、ゼミ、講演等、学部や学生の指導等に携わっていただきます。その内容は、ホームページから報告をしますので、どうぞお楽しみに。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
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英国オックスフォード大学客員教授として翻訳データベースの検索システム開発にあたっている仁科恭徳教授が10月1日、オンラインで開催された第48回英語コーパス学会で研究発表を行い、日英・英日パラレルコーパスを検索するためのサイト「Parallel Link (パラレルリンク)」のプロトタイプ(試作品)を無償一般公開しました。こちら
仁科教授らが開発したツールは、国立国語研究所と旧Lago言語研究所が共同開発した「現代日本語書き言葉均衡コーパス」(Balanced Corpus of Contemporary Written Japanese: BCCWJ)と「筑波ウェブコーパス」(Tsukuba Web Corpus: TWC)のオンライン検索システム「NINJAL-LWP」でも採用された「インターフェース」をベースにしています。起点言語となる日本語の見出し語のパターン分析を可能にし、その共起語(あるキーワードと一緒に使われやすい言葉や単語)抽出における統計指標をNINJAL-LWPよりも充実させ、さらにその対訳結果が瞬時に一覧表示されるように設計されています。
(本ツールはJSPS科研費20K00692 の助成を受けて開発されています。)
「専門家の調査・分析にも耐えうる国内では唯一のレキシカルプロファイラーを搭載した翻訳データベース検索システム」(仁科教授)とのことです。
発表内容の詳細は大学サイトで紹介されています。是非ご覧ください。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
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10月7日金曜日、「英語とコミュニケーション」の授業(東淳一教授担当)に、元NHK World英語アナウンサーであり、本学客員教授である青谷優子さんに、講演と朗読の実演をしていただきました。
この授業では、教科書として青谷さんの『英語は朗読でうまくなる!』を使用していますが、今回の授業ではその中の『Drone Arsenal』を取り上げ、「音読」と「朗読」の違いについて指導していただきました。
まず「音読」で、発音・文法・文の構成・全体の内容を確認し、自分の声を知ること、そして「朗読」で、聞き手や状況に合った伝え方を工夫し、文章の意図や背景を正しく理解して伝えることが大事であると説明を受けました。
さらに、コミュニケーションを成立させるためには、常に「聞き手」を意識することが重要であること、聴衆が一度聞いただけで、正しく、そしてわかりやすく音声で伝えることができる技術を身につける必要があることが強調されました。
また、英語で「伝える」際のポイントとしては、発信する素材の内容を十分に理解すること、個々の母音・子音だけではなく、イントネーション、発話のスピード、ポーズのおき方、強調の仕方にも気を配ること、十分な練習を積む必要があることなどを、実演をもってわかりやすく示されました。
大変情報量の多い、有意義な90分でした。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
8月16日から9月11日まで、台湾の清華大学によるオンライン授業を行いました。このオンライン授業は春に引き続き、2回目となります。このオンライン授業では、毎回異なるテーマが設定されており、参加する学生は、自分の興味があるテーマと時間を自由に選びオンライン授業に参加します。
台湾の清華大学で中国語教育に関して実践研究を行っている大学院生が先生となり、個別指導を受けることができるこのオンライン授業ですが、今回は、2年生だけでなく、1年生も多く参加しました。1年生は大学入学後に中国語の学習を始めた学生がほとんどのため、発音練習を中心とした授業を行いました。正確な発音ができるように、先生方の指導の下、繰り返し真剣に練習を行う学生の姿が非常に印象的でした。また、ほぼ中国語のみでコミュニケーションを行うことに最初は緊張したようですが、学習したことをフル活用して「伝えよう」とする姿勢は本当に素晴らしかったです。
今回のオンライン授業を終えて、1年次生の奥川満利佳さんは「今回のオンラインレッスンを受けてみて、自分ではできていると思っていたan/angなどの発音についても、正確に発音するコツを丁寧に指導していただきました。マスク生活のため、中国語で大切な舌の動きが普段の授業ではわかりにくかったのですが、今回のオンラインレッスンでは一つ一つの発音を、口の形をしっかり目で確認しながら練習することができたので、スピーキングが上達したと感じました。」と述べています。多くの学生にとって、これからの中国語学習における課題が明らかになっただけでなく、中国語を使って人と「つながる」ことの喜びや楽しさを感じる授業となったようです。(眞島淳)
神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
2022年10月より2名の客員教員が英語コースにご着任されます。
永野 ひかる 教授
(1991年朝日放送(現・朝日放送テレビ)入社。2022年7月から公益社団法人2025年日本国際博覧会協会・国際局国際部へ審議役(部長級)として出向中(~2025年11月)。同志社女子大学学芸学部メディア創造学科嘱託講師。)
青谷 優子 教授
(朗読家、早稲田大学非常勤講師、バイリンガルフリーアナウンサー、英語コミュニケーション講師、元 NHK WORLD 英語アナウンサー)
今後、2名の先生方には、授業、ゼミ、講演等、学部や学生の指導等に携わっていただきます。その内容は、ホームページから報告をしますので、どうぞお楽しみに。
【永野ひかる氏略歴】
1991年朝日放送(現・朝日放送テレビ)入社。情報番組、ドキュメンタリーなどを多数手がける。2009年には、ドキュメンタリー作品『夢をあきらめない!73歳の新米教師』のプロデューサーとして、第6回女性と放送ネットワーク賞を受賞。2018年6月18日に発生した大阪北部地震の際に緊急停止した電車にのりあわせ、とっさの機転により英語でアナウンスしたエピソードは、2020年4月に三修社の英語テキスト“Social Outlook”に掲載された。2019年からは、同志社女子大学学芸学部メディア創造学科の嘱託講師としてアジアメディアスタディーを担当。英語版制作を担当したドキュメンタリー「戦争が生んだ子どもたち」が、ドイツで開催された2022ワールドメディアフェスティバルで、ドキュメンタリー・社会問題部門の銀賞を受賞。2022年7月からは公益社団法人2025年日本国際博覧会協会・国際局国際部へ審議役(部長級)として出向し、大阪・関西万博への海外各国の参加招請活動および公式参加者支援業務(中国・韓国及びアセアン諸国・大洋州諸国)を担当している。英語および中国語が堪能。
【青谷優子氏略歴】
小・中学時代を英国・ロンドンで過ごし、上智大学を卒業後バイリンガルリポーター(英語・日本語)として平成4年に NHK に入局。NHK WORLD のメインアンカーとして20年過ごす。選挙報道、震災報道をはじめ、日本を代表する文化人、各国首脳や国連代表などにも取材を行う。インタビュー技術(日・英)には定評がある。同時に英語で日本文学を海外・国内に紹介するラジオ朗読番組の演出・制作・出演を担当。
2015年2月に独立。日本文学を英語で紹介する朗読家として主に英語で朗読リサイタルを開催しながら英語コミュニケーション講師として朗読メソッドを用いた独自のセミナー・ワークショップを対面・オンラインで展開中。バイリンガルアナウンサーとして番組、ドキュメンタリー、オーディオガイドなどでナレーションやインタビューを担当している他にも英語コミュニケーション講師として全国の大学、高校、企業で特別授業や講演を行っている。2022年に早稲田大学大学院(人間科学研究科)にて修士号を取得。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
http://kobegakuin-gc.jp