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Category: 中国語コース

【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の横田愛里さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.31

 明日から6月に入るので、とうとう残り23日となりました。台湾に来た時は日本とは違う生活感があり、不安ばかりがたくさんありましたが、言語を通して全て乗り切ってここまで来ることができました。授業では先生の話をスムーズに聞くことが少しずつできるようになり、中国語で一番苦手としていた聞き取りのレベルが上がったのかなというのを感じます。
 今の生活についてですが、最近は本当に暑すぎるので、日傘や日焼け止めが必須です。学校が終わってもまだ日が沈んでおらず、6時〜7時くらいまで明るいので、夜ご飯を食べた後もまだ明るいです。
 この留学中に台北、台中、台南全て行くことができました。台湾といえば、この3つの場所を思い浮かべる人が多く、高雄を知らない人もいると思いますが、約3ヶ月間住んでみてとても住みやすい街だと感じました。学校の周りにもどの道にも数えきれないほど多くの飲食店があり、日本よりも気軽に入りやすく、買いやすいです。寮にはキッチンやレンジがないので夜ご飯を毎日お店に買いに行かなければならないのは少し大変ですが、せっかく台湾にいるので日本では食べれないものを食べたいと思い、毎日地図を見ながら今日はどこで食べるか考えるのが楽しいです。
 留学期間も残りも少ないのでやりたいことはやって、やり残して後悔しないよう残りの台湾生活を送りたいと思います(横田愛里)。

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【北京通信】北京語言大学にセメスター留学中の刘祉阳さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.26

 今回のセメスター留学では、オンライン授業を 1 ヶ月受けたあと、北京に行くことが可能になり現地留学に切り替わりました。対面授業では、先生やクラスメイトと直接コミュニケーションを取ることができるのでオンラインの時より会話がスムーズにできるようになりました。クラスには韓国やアメリカ、チュニジアなど様々な国から来た人がいるため新しい友達が沢山でき、中国の文化だけでなく、様々な国の文化についても学ぶことが出来ます。放課後や休日は、友達と買い物やご飯を食べに行ったり、北京の観光地や歴史的名所に行ったりと毎日充実した生活を送っています。北京は交通がとても便利な ので、休日を利用して近くの都市へ観光に行きました。
 北京に来て 2 ヶ月が経ちました。1 日 1 日がとても早く感じます。残り 1 ヶ月となりましたが、より中国語能力を上げれるように、最後まで怠らずに勉強し、中国の歴史や文化、生活習慣などへの理解も深めていきたいと考えています。(刘祉阳)

【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の中村朱里さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.25

 台湾での留学生活も残り1ヶ月となりました。日に日に自分の中国語能力の成長を感じているので、台湾を離れるのがとても寂しいです。台湾での留学生活で、私は中国語能力を高めるだけでなく「挑戦する事の大切さ」を改めて知ることが出来ました。例えば、先日私は文藻外語大学で卓球の試合に参加しました。人数が少なかったので、全勝し1位になることができました。高校生や留学生と関わることができ、新たな友達を作ることができました。その2日後には華語中心主催のスピーチコンテストに参加しました。私は5分間のスピーチ部門に参加し、コロナ収束後にやりたいことについて発表しました。とても緊張しましたが、3位を受賞することができ、自分の中国語に少し自信を持つことができました。
 残り1ヶ月、参加することができるイベントはあまりありません。しかし、小さなことでも挑戦し、自分を成長させたいです。一般的には、現地留学に行くと、日本で勉強するより比較的早く中国語を習得することができます。ここで私はひとつ皆さんに共有したいことがあります。たとえ自分の語学能力に自信がなかったり不安があったりしても、留学中に日本人と毎日一緒に過ごすことはオススメしません。日本では中国語を話す機会があまりありません。台湾にいる間は無限大です。勇気を出して中国語を使って現地の人と関わりを持つことが大切だと思います(中村朱里)。

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の野國昌大さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.18

 私は今回、今後留学に行く人に対して伝えたいことを自分の体験を踏まえて紹介していきたいと思います。
 まず初めに一番言いたいことは、留学には必ず行った方がいいということです。私は台湾に来るまで全く実感がわかなかったし、それまでモチベーションがありませんでした。しかし、急遽台湾に行くことが決まり、三ヶ月弱台湾で生活してみて、私の考えは大きく変わりました。

「留学はいく機会があるのであれば、必ず行った方がいい。」

 私がそう思う理由は大きく二つあります。まず現地で学習することで授業以外の私生活でも中国語を用いるため、アウトプットの機会が多く、レベル向上に繋がるからです。そしてもう一つの理由が、外国人の友達がいっぱいでき、海外の文化にも触れることができるということです。この二つの理由は普通のように感じるかもしれません。しかし、これは本当にすごいことで、普通では体験できないことなのです。それを大学生という自由な時間があるうちにできるのに行かないという選択肢はないと思います。
 ここからは、実際に留学に行って何をしたらいいかを伝えたいと思います。それは圧倒的に中国語を用いたコミュニケーションです。確かにしっかり授業の予習復習をしてテストでいい点数をとるのはいいことです。しかし個人的に言語を学ぶ目的として一番大きいのは、話す聞く力だと思います。いくら読み書きができても、話せなければどうしようもありません。そのため、すぐに台湾人や外国人の友達を作り、毎日会話することをおすすめします。
 台湾での留学生活は、もう残り一ヶ月強しかありませんが、積極的に中国語を学びながら楽しんでいきたいです。(野國昌大)

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文藻外語大学に留学中の中村朱里さんが文藻中国語センターの中国語コンテストで入賞しました。

中国語コース|2023.05.15

 現在中国語コース3年次生13名が台湾の高雄市にある文藻外語大学にセメスター留学中です。文藻外語大学の中国語センター(華語中心)において5月11日(木)、中国語コンテストが開催され、本学の中村朱里さんがスピーチ部門に参加しました。

 参加者は規定の四つのテーマから一つを選んで、五分間のスピーチを行います。各スピーチは内容、語句表現、態度、発表時間などの各観点から評価されます。中村さんは「アフターコロナで一番やりたいこと(疫情解封後最想做的事)」というテーマでスピーチを行い、第三位という優秀な成績を収めました。以下は中村朱里さんの受賞後の感想です。

 「私は自分の中国語能力に自信がないため、今まで日本でもスピーチコンテストに参加したことはありませんでした。もちろん、台湾に来てからも自分の中国語能力に自信は持てず、参加する勇気はもちろんありませんでした。そんな中、お世話になっている先生方に参加を勧めていただき、スピーチコンテストに挑戦することに決めました。申込締切日に参加を決めたため、練習時間は限られていました。時間を探して毎日暗唱練習し、本番に挑みました。失敗しても良い経験になると思っていたので、不安はありませんでしたが、大勢の留学生の前で発表するため、とても緊張し、準備万端だったはずなのに、スムーズに発表することができず、入賞はありえないと思っていました。今回のコンテストを通して、自分の中国語能力にも少し自信を持つことが出来たとともに、他の留学生の中国語能力に圧倒されました。これからも沢山のことに挑戦したいです。」

 セメスター留学も残り一か月余りとなりました。悔いの残らぬように、引き続き中国語の学習に取り組むことはもちろん、残りの留学生活も満喫してほしいと思います。(眞島 淳)

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の中村朱里さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.10

 台湾に来てもうすぐ3ヶ月が経ちます。台湾での生活にも慣れ、たくさんの事に挑戦する余裕ができてきました。4月末には、学校主催の留学生対象イベントに参加し、台南の安平老街と四草綠色隧道に行きました。四草綠色隧道は台湾のアマゾン川と言われており、マングローブによって作られた緑のトンネルを船に乗って通ることができます。安平老街では、台南グルメを堪能することができました。
 また、私は卓球部の活動に参加しているので、高校生と関わる機会が週に1回あります。他にも授業後に他大学の学生とご飯に行ったり、観光しにいったりと楽しい毎日を過ごすことが出来ています。自分からいろいろな活動に参加したり行動したりすることで中国語を使う機会が増えることを実感しています。授業以外で中国語を学ぶことができることこそが現地留学のメリットだと思います。
 私たちは毎日2コマの中国語の授業に加え、毎週水曜日の文化の授業、週5コマの神戸学院生専用の授業があります。最初はほとんど聞き取れなかった中国語の授業も今では7〜8割聞き取れるようになり、小テストでは自分の成果を発揮することが出来ています。しかし、簡体字と繁体字の違い、中国大陸と台湾の発音の違いなどにより、聞き取れない、見ても分からない言葉が多々あります。残りの留学生活もたくさんのことに挑戦して後悔のないように頑張ります!(中村朱里)

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の後藤真希さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.08

 台湾に留学し、2ヶ月半ほど経ち、ようやく台湾での生活に慣れてきた頃です。4月末に私の家族が観光で高雄に来たため、一緒に台南と高雄の名所を廻る現地ツアーに参加しました。日帰りツアーでしたが、10ヶ所も巡ることができました。旧台南地方法院や台南孔子廟、林百貨など様々な史跡を解説付きで廻れたので、とても勉強になりました。
 旧台南地方法院では、日本統治時代に建てられた昔の裁判所があり、木槌を持って裁判官の席に座る体験ができました。建物内には留置施設が当時のまま残ってあり、壁には被疑者が書いたであろう文字もたくさん残っていました。
 台南孔子廟では、孔子が説いた儒教について学ぶことができました。台南孔子廟は昭和天皇がかつて訪れた場所であり、当時の写真も残っていました。孔子廟は主に赤、黄、緑で彩られており、ガイドさんからそれぞれの色の意味を教えてもらいました。赤は縁起が良い、黄はお金、緑は宝石である翡翠の意味を持つそうです。
 今回のツアーでは、台湾の歴史をたくさん学ぶことができました。実際に目で見て、耳で聞き、その地に立って体験できたため、貴重な経験となりました。
 帰国まで残り2ヶ月弱となりましたが、学業はもちろんのこと、後悔が残らないよう現地でしかできないことを積極的にしていきたいと考えています(後藤真希)。

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【武漢通信】武漢大学にセメスター留学中の平松春華さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.08

 オンライン授業が始まった当初は誰にも頼ることができない状況でとても不安が大きかったですが、分からないところがあれば先生がゆっくり話してくださったり、チャットに打ち込んでもらったり、クラスメイトも助けてくれたりして、すぐに馴染むことができました。教科書とパワーポイント、そして先生のお話と進行していくので、とても分かりやすく勉強できています。また話す機会が多く設けられているので、スピーキングとリスニングどちらも鍛えられているのを実感できます。
 わたしのクラスメイトは全員国籍が違うのでお互いコミュニケーションを取るのことがとても楽しいです。セメスター留学も折り返しになりましたが、残りの期間もしっかりと励んでいきたいと思います。留学を終えたらこの貴重な経験を将来に活かして行きたいと思います(平松春華)。

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の谷本万潤さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.04.26

 台湾に来てから2ヶ月が経ち、留学期間も残り半分となりました。最初の頃は、台湾の生活に慣れず大変なことが沢山ありました。さらに、台湾では日本にいるときに習ったことのない繁体字を使い、中国とは違った言い回しをする部分があるので、生活面だけでなく勉強面でも苦労しました。しかし少しずつ慣れていき、2ヶ月経った今では毎日を楽しく過ごすことができるようになりました。
 学院生だけの授業では発音と会話を主に勉強しています。日本人同士では伝わる話し方でも、やはり台湾人には伝わらないことがよくあります。なので、この授業を通して正確な発音を習得したいです。また、留学生クラスの授業では文法を主に勉強しています。初めの頃は先生の話し方があまりにも速く、ほとんど聞き取れない状態だったので不安しかありませんでした。今でも全部は聞き取れないので、帰るまでには何とか聞き取れるようにしたいです。さらに、単語を中国語で説明されると理解できないことがよくあり、自分の語彙力の低さを実感しました。授業以外では友達と買い物に行ったり、観光したり、ご飯を食べに行ったりしています。最近では美容院とネイルサロンにも行きました。一対一で会話できるか心配でしたが、優しい方だったのでたくさん会話でき、とても嬉しかったです。
 残りの期間1日1日を大切に、より充実した日々を過ごしたいと思います(谷本万潤)。

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の永田莉里さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.04.19

 台湾留学も2ヶ月が過ぎ折り返し地点となりました。来た当初は文化の違う国での生活で不安や戸惑いが沢山ありましたが、今ではどんな場面でも楽しめるようになり充実した日々を送っています。
 大学は試験期間に入り、多くの学生が図書館や食堂で勉強している姿をよく目にします。私たちのクラスでは、中間テストとして1人ずつ自分の好きなお題を設定し、授業で習った単語・語彙を用いてプレゼン発表を行いました。自分の中国語能力を発揮すると共に、リスニング力を再確認する事が出来ました。また毎週水曜に行われる現地講義では、原住民や台湾茶など様々な台湾文化に触れ合うことができています。この講義も残り数回となってしまったので、悔いのないように楽しみたいと思います。
 私が台湾生活を通して1番驚いたことは、台湾の方々の親切心です。例えば、バス停で悩んでいるとき声を掛けて助けてくださいます。日本人は自分から声をかける文化はあまり無いと思うので、文化の違いを体感しました。また、日本人と気づくと知っている日本語を話してくださいます。何度もこのような場面に遭遇し、自分の国に興味を持ってもらえている事がとても嬉しかったです。
 留学では日本では体験できない出来事が沢山あります。残りの日々を楽しく過ごして、自分の言語力も高めていきたいと思います(永田莉里)。

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