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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の飯綱萌さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.02.27

 台湾に来てから1週間が経ち、学校が始まって3日目になりました。台湾に着いてから数日間は、大学での説明会に参加したり、近所のモールに行って生活用品を揃えるのでやっとでした。今は、だんだん現地の生活にも慣れてきています。まだ近場しか行けていませんが、来週は連休があるので、その機会を利用して少し遠くの観光地に出かけようと思っています。
 授業は全て中国語で行われているので、ついていくので精一杯な時もあります。しかし、日本よりもはるかに中国語の上達が早まる貴重な環境なので、必死で頑張っていきたいです。また、来週から始まる中国文化の授業がとても楽しみです。台湾の文化は日本と同じだと感じるところもあれば全く違うところもあります。例えば、台湾では車は右側通行です。バスに乗っていると特に不思議な気持ちになります。
 台湾の文化についてもっと触れて、異文化への理解を深めていきたいです。文藻外語大学では、台湾の方との交流ができるのはもちろんですが、フランスやベルギーなどから留学されている方もいるので、授業などで交流する機会がたくさんあります。そのため、この留学中に英語力も伸ばせたらなと思っています。初めは4ヶ月という留学期間は長いと思っていましたが、生活に慣れてくると1日がすぐに過ぎていってる気がします。これからも1日1日を大切にして、いろいろな国の人との交流や中国語の勉強を頑張っていきます(飯綱萌)。

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【中国語コース】文藻外語大学での新入生オリエンテーションに参加しました

中国語コース|2023.02.17

 2月16日、中国語コース2年次生13名が文藻外語大学での新入生オリエンテーションに参加しました。オリエンテーションでは、これからお世話になる各学部の国際交流の先生方、学生ボランティアスタッフ、そして他の留学生たちと交流し、知り合うことができました。なかでも、文藻外語大学に正規留学している日本人学生ボランティアスタッフが流暢な中国語で堂々と司会を行っている姿を見て、学生たちは大きな刺激を受けたようでした。留学期間中に予定されている学校行事やサークルなどの課外活動についても説明が行われ、学生たちは早速参加してみたいサークルや聴講してみたい授業などについて期待をふくらませながら話し合っていました。
 夜は全員で台湾の「火鍋」を食べに行き、学生からは「中国語が上達するように頑張る」、「いろいろな考え方や価値観に触れ、人間として大きく成長する」などの抱負を聞くことができました。
 2月20日から授業が始まり、学生たちは1週間に15コマにも及ぶ中国語の授業と、台湾をはじめとする中国語圏の文化に焦点をあてた「現地講義」の授業を履修します。皆さんが充実した留学生活を送ることができるよう、心より祈っています。加油!(眞島 淳)

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【中国語コース】台湾の文藻外語大学でのセメスター留学へ出発しました

中国語コース|2023.02.16

 2月15日、中国語コース2年次生13名が台湾の高雄市にある文藻外語大学でのセメスター留学へ出発しました。コロナウィルス感染拡大の影響を受け、中国語コースのセメスター留学はこの三年間オンライン留学となっていましたが、今年度より文藻外語大学が新しく留学先に加わったことで、ついに渡航留学が再開しました。
 出発前、学生たちは少々緊張した様子でしたが、高雄到着後、国際学生寮に向かうバスの車窓から、これから4か月間生活する高雄の街並みを興味深そうに眺めていました。国際学生寮に到着後は、同じ寮に住んでいる日本人留学生の方の案内のもと、全員で生活用品の買い出しに向かいました。早速積極的に中国語を用いて、店員の方々とコミュニケーションをとっていました。
 明日、2月16日は新入生オリエンテーションとなっており、キャンパスツアーや中国語クラス分けテストなどが行われます。さらに、文藻外語大学の学生だけでなくいろいろな国々や大学から来た留学生と交流する時間も設けてあります。2月20日の授業開始に向けてしっかり準備を行ってほしいと思います。(眞島 淳)

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仁科恭徳教授が、英国翻訳通訳協会のワークショップで招待講演を行いました

英語コース|2023.02.01

英国オックスフォード大学に客員教授として滞在している仁科恭徳教授が1月28日、イングランド北東部のヨーク市に位置する国立ヨーク・セント・ジョン大学(York St John University)にて開催された英国翻訳通訳協会(Institute of Translation and Interpreting)のワークショップで「Parallel Corpus Linguistics: Corpus Studies, Lexicography and Machine Translation(パラレルコーパス言語学:コーパス研究、辞書編纂(さん)、そして機械翻訳)」という演題で、招待講演を行いました。

仁科教授は昨今のDeepLやGoogle Translationといった機械翻訳の躍進や学習辞典の今後の記述改善には、自身が研究しているパラレルコーパス(翻訳コーパス)が密接に関係していることを話しました。特に、機械翻訳の発展の歴史、昨今注目されているニューラル翻訳の仕組み、パラレルコーパスの歴史的発展と現状・課題、自身が開発している翻訳DB検索システムParallel Linkの紹介など講演内容は多岐にわたりました。

参加者は、英国で和英・英和を専門とするプロの翻訳者・通訳者および、将来通訳者・翻訳者を目指す学生で構成する「J-NET」が中心で、その多くがイギリス人です。参加者から多くの質問があり、好評でした。仁科教授は、今後、英国日本語教育学会(The British Association for Teaching Japanese as a Foreign Language<BATJ>)においても招待講演を行う予定です。

引用先:https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_global/news/c25a69150981bc045cde.html

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