HOME > 独自の学び方
独自の学び方
実践的なコミュミケーション能力を徹底して磨くことができる環境があります。
半年間の全員留学
英語コース、中国語コースでは、クラスの全員が3年次前期は、海外の提携大学等へ留学します。

留学先では、基本的に4技能(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング)を総合的に高めるためのレッスンが行われます。語学力に応じたレベル別のクラスが編成されます。語学力が特別に優れた学生の場合、大学によっては語学授業だけでなく大学学部の一般科目を受講できることがあります。

1、2年次の学修も、留学を前提にするからこそ中身が濃く、充実したものとなります。
留学に関するサポート
留学前の事前指導
現地で円滑なコミュニケーションを行うための準備クラスを設置。

研修先の言語・文化・社会への理解を深めるとともに、日本の伝統や現代文化に対する知識も身につけます。さらに、ホームステイや寮生活の心構えや危機安全管理などについても講義を行います。
留学中のサポート
各学校に学習面や生活面で留学生をサポートするスタッフ(教師・カウンセラー)が常駐しています。
留学後のフォローアップ
研修期間中に身につけた語学力を維持し、さらに向上させていくための指導を行います。また、各受講生は、研修を通して得た貴重な経験をプレゼンテーションの場で共有します。さらに、研修によって得られた広い視野や考え方、積極性などをキャリアにつなげるためのアドバイスも行います。

留学先一覧
(2023年4月現在)

Map


実際の留学先は上記の中から年度ごとに選定されます。また、今後随時新しい留学先が追加される予定です。留学先の大学はグローバル・コミュニケーション学部教員が直接現地に下見に行っており、教育の質と安全を確認しています。学修プログラムはすべてグローバル・コミュニケーション学部教員が現地担当者と連絡を取りつつ、独自に開発されたものになっています。なお、ニュージーランドのワイカト大学、英国のケンブリッジ大学、北京語言大学などとは教育・学術面での協定をすでに締結していますので、グローバル・コミュニケーション学部生の語学留学に加えて、今後さまざまな交流が期待されています。教育・学術に関する協定は今後より多くの大学と締結していく予定です。

留学体験者 インタビュー

●イギリス ケンブリッジ大学に留学
イギリスで出会えた第二の家族
溝口 果歩 さん  ●英語コース 3年次生

初めての異国の地で少し不安でしたが、 本当の家族のように接してくれたバングラデシュ出身のホストファミリーの趣味のウォーキングを一緒に楽しんだり、 食事時に必ずその日の出来事を聞いてくれたりして、英語漬けの日々を送りました。 渡航前は文法が合っているかどうかばかり気にして会話に詰まることが多かったですが、 失敗を恐れず純粋に会話を楽しむことが出来るようになりました。


最初は慣れない環境で、聞き取ることだけで精一杯の日々が続きましたが、 その甲斐あって、リスニング力、スピーキング力ともに向上したと感じています。 現地の学生と話が通じあっている時は、とても嬉しいです。 会話して感じたのは彼らが自分の考えを持っていること。 私も目標をもって一日、一日を大切に過ごすこと、自分から行動することの大切さを学びました。


私は折り紙の担当で違う国の子供たちに折り紙の折り方を教えました。 英語で子供たちに折り紙を教えるのは難しかったですが、 通じ合えたとき、すごく嬉しかったです。


初めての留学。 バスに乗る時も、物を買う時も、いつも英語で会話をしなくてはならず、 現地の人の言うことが理解できないときは「分かりません」と言う勇気も必要だと気づきました。 3週間の短い間でしたが、留学前よりも英語がスムーズに出て来るようになり、 英語で受けた文法の授業のおかげで不得意だった英文法がよく分かるようになりました。


世界中から来ている留学生と一緒に学んでいます。 彼らとの会話はもちろん中国語。食事に行ったり、スポーツをしたりしながら、いつも話しているので、おのずと会話力がつきました。 今まで経験したことのない、様々な国の人たちとの交流は、私の視野を広げてくれています。 先生方も熱心で、充実した日々を過ごしています。






家の中でのホストファミリーとの何気ない会話を楽しみ、 会話の中で文法の間違いの訂正をしていただいたこともあり、 失敗を恐れずに英語を話せるようになりました。 何かしたいと思ったことや自分の意見をはっきり伝える努力を意識的にするようになりました。 この留学で数えきれないほどの貴重な経験を得ることができました。

長期間を海外で過ごすのは初めてで、不安もありました。 戸惑っていた私たちにホストファミリーが本当に第二の親のように接してくれ、 ニュージーランドの文化も教えていただいてとても充実した一か月でした。 いろいろなアクティビティの体験し、観光地、地元のコンサートにホストファミリーと行ったり、 ご飯の後にカードゲームをしながら喋ったり、歌を歌ったり、、、。 私は日本が大好きなホストファミリーにハウスメイトと共に茶道を披露しました。



最初の2年間で540時間以上の語学授業
本学部では、最初の2年間で他学部の4倍以上の語学授業時間を確保。専攻コースの基本外国語の授業を540時間、第2外国語の授業を180時間受けることになるので、 最低720時間の語学授業を受けることになります。さらに各種語学検定対策を取り入れた選択科目などもあるので、実質的な語学の授業時間は2年間で800時間を超えるでしょう。

この徹底した語学学習により、外国語に触れる頻度を高め、留学に通用する力を一人ひとりがしっかりと身につけます。



海外からの留学生を受け入れる日本語コースを設けており、またどのコースも他コースの授業が履修できるカリキュラムのため、学部内でごく自然に異文化交流を体験できます。
授業では、留学生たちと協働して課題を探し、課題解決のためのアイディアと企画を出し合い、効果的に伝えるプレゼンテーションを行うという経験を通して、将来必要な実践的コミュニケーション能力を磨くことができます。

異文化交流の仕掛け
  • 交換留学生(リーズ大学・大連理工大学など)の授業参加、外国人留学生との交流イベントを実施。
  • ネイティブの先生と交流できる異文化コミュニケーションスペースを確保。


日々の学習の積み重ねを実感
検定試験を意識した授業を展開
TOEIC、中国語/日本語検定対策などの外部検定試験サポートにも注力しています。
例えば英語コースでは、入学当初から明確な目標としてTOEICの点数を掲げ、実際に900点以上を獲得する学生もいます。
総合大学の幅広い学び
言語の背景にある多様な社会・文化・歴史・政治・経済などを理解することは、より高いコミュニケーション能力の獲得につながります。

本学は10学部を擁する総合大学のため、語学だけでなく、さまざまな知識に触れることが可能。関心のあるテーマを研究している教員に研究室で質問したり、他学部の学生と授業やイベントを通して交流したりする中で、いろいろな刺激を受けられます。

  
学部案内パンフレット
下記画像をクリックすると学部案内パンフレットがご覧いただけます。 学部案内パンフレット
アイコンをクリックするとPDFがダウンロードできます。