TOPICS&NEWS

南京町商店街でお話を伺いました。

中国語コース|2018.06.25

2018年6月20日、中国語専攻演習(大濱ゼミ)の活動で南京町に行きました。南京町商店街振興組合理事長として町を盛り上げ、老祥記代表取締役として黄綬褒章を受章された曹英生さんに商店街事務所にご案内いただき、お話を伺いました。曹さんは60代とは思えないほど若々しく、とても明るい方で、南京町の歴史や春節祭について、日本では珍しい中華料理などたくさんお話をしていただきました。その中でも特に印象に残ったお話は、23年前に神戸を襲った阪神淡路大震災の際に南京町が行ったボランティア活動の話です。当時、神戸はライフラインがすべて止まり、冬の寒い中、温かい食事もまともに食べることができず、被災された方々は不安な日々を過ごされておられました。そんな中、南京町がすぐに温かい食事を提供し、被災者の心を癒したという出来事が心に残りました。南京町の人々も被災者であるにも関わらず、困っている人を助けるという復興と共生の精神が、今日の町の発展をもたらしたのだと感銘を受けました。

曹さんのお話の中で、正解すれば豚まん10個がもらえるというクイズもあり、とても盛り上がりました。質問タイムを設けてくださり、私たちの質問に一つ一つ答えていただき、貴重な時間を過ごすことができました。今回の活動で得たことを南京町リサーチプロジェクトに生かして取り組んでいきたいと思います。(2年生 藪内彩乃)


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英語・中国語コース2年生が神戸税関を見学しました。

学部|2018.06.28

2018年6月27日(水)、英語コースと中国語コース2年生38名が専攻演習Ⅰの学外研修の一環として神戸税関を見学しました。1868年開港に遡る神戸税関のあゆみや通関、貿易の円滑化に関わるお仕事についてオリジナルDVDを視聴した後、調査官の方に解説をしていただきながら密輸取締りや、ワシントン条約などの展示コーナーを見学しました。ツアーの最後には神戸港が一望できる屋上に案内していただきました。明治から今日まで神戸港貿易のシンボルとして大切な役割を担ってきた税関について、今回詳しく学ぶ機会を頂きました神戸税関広報広聴室の皆様に感謝申し上げます。

 

 


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【北京通信】セメスター留学中の櫻井萌さんからレポートが届いています。

中国語コース|2018.06.27

私の北京での午後

私は北京で留学中、授業以外の時間をどう過ごすかを考えました。元々韓国語を勉強したいという気持ちが強かったので、授業では徹底的に中国語を勉強し、午後は韓国人の友達についてもらい、ひたすら韓国語を教えてもらいました。韓国語の文字を書くことにも慣れ、何よりリスニング力が上がりました。はじめは韓国語を聞き取れると自信を持っていましたが、やはり実際に韓国人の前に行くと緊張し、聞き取ることも話すこともできませんでした。しかし、友人たちの協力のおかげで私の韓国語力は本当にあがったと思います。wechatでの連絡もハングルを使い、交流ができるようになりました。できないからといって、あきらめずに粘り強く力を貸してくれた友人にとても感謝しています。


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JUEMUN2018(模擬国連)に参加しました。

英語コース|2018.06.26

6月22日から24日にかけて、京都外国語大学でJUEMUN2018(模擬国連)が開催されました。
参加した富野恵太さんからのレポートを紹介します。

6月22日から24日の3日間京都外国語大学でJUEMUN2018(模擬国連)に参加しました。今回のJUEMUNのテーマはEnd Hunger, achieved food security and improved nutrition and promote sustainable agriculture についてディスカッションしました。私はニュージーランドの代表としてこのJUEMUNに参加しました。参加するにあたり、まずは自分の割り当てられた国の状況を理解する必要があったので、約5ヶ月前から準備をしました。今年の3月になるまで、自分がどこの国をするのか分からない状況だったため、とても苦労しました。自分の国が決まった後も、その国のポジションペーパーを書いたり、インフォーマルディベートで用いるのに必要なカントリースピーチの作成など、たくさんすることがあったので、とても難しかったです。

 

JUEMUN当日も楽しいことよりも辛いことのほうがたくさんありました。ネイティブスピーカーの英語がとても早く聞き取れなかったり、自分の意見がうまく英語で言えなかったり、とても悔しいと感じました。しかし、JUEMUNで出会った人たちと仲良くなったり、お互い励ましあったりして無事終えることができました。この経験を通じて、達成感よりも後悔のほうが強かったと思います。この後悔をなくすためにもっと成長したいと思いました。そして、今度出るときはやりきった!と胸を張って言えるように頑張ります。

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FD講演会「4技能英語資格試験はどうなる?」が開催されました

学部|2018.06.17

2021年1月から大学入試センター試験に代わって「大学入学共通テスト」が実施され、英語に関して4技能英語資格試験が活用されることになりました。大学で4技能試験がどのように扱われるのか、高校の英語指導はどのような変化を求められるのか、それにより大学の英語教育はどのような影響を受け、どのような対策を講じるべきか、最新の動向と今後の展望について専門家の意見をお聴きしました。

大阪大学 高等教育・入試研究開発センター教授の山下 仁司先生からは、4技能英語試験の難関大での扱いや、今大学はどのように考えているかという情報をもとに、どう学習させることが適切なのか、4技能英語資格試験の入試への導入を活用して、いかに高校・大学が協働して学習者中心の英語教育に転換すべきかについての提案をいただきました。神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部長 教授の東 淳一先生からは4技能英語資格試験が私学ではどのように取り扱われるのかについて、関西のトップクラスの私学、そして中堅の私学ではどうかという点を具体的にお話いただきました。
その後、指定討論者の㈱アルク 平野 琢也氏を中心に活発な議論があり、4技能英語資格試験の活用に関する理解を深めることができましたことをご報告いたします。

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松浦未青さん(2年生)が日露青年交流センターの交流プログラムに学部代表として参加しました。

英語コース|2018.06.14

「ロシアにおける日本年」事業として、日露青年交流センターが募集していた交流プログラムに、5月11日から17日の日程で本学の学生6人を含む計22人の訪問団がロシアに派遣されました。学部代表として参加した松浦未青さんからのレポートを紹介します。

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この度5/11〜5/17にかけて日露交流センターの派遣プログラムに経済学部の岡部ゼミの方々と参加させて頂きました。以前からロシアは日本のサブカルチャーが若者に人気と聞いていたので今回現地へ行って学生や地域の方と交流する事が出来てとても嬉しかったです。ですが行き先が”ニジニノヴゴロド “と初めて聞く場所だったのでどれぐらい英語が通じるのか、どんな場所なのか少し不安でした。ですが私の不安を消してくれる程ロシアの方達は皆フレンドリーで温かく接してくれました。特に今回はホームステイで、英語が通じるのはホストシスターだけでしたが、ファミリーの皆さんはロシア語の分からない私に対していつも優しく接してくれました。ホストシスターはニジニノヴゴロドの有名な場所、綺麗な景色を見れる場所を、時には日付が変わる直前まで、沢山案内してくれました。また大学で行われた交流イベントでは学生以外の方も沢山来て下さってとても盛り上がりました。帰りの成田空港行きの便を待っている5時間の間にモスクワの赤の広場へ行ってきました。想像の何倍も広場は大きくてクレムリン近くまでは残念ながら行くことが出来なかったです。
隣国であってもあまりメジャーな国ではないロシアに行って沢山の人と交流出来てとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。友達に会うためにも必ずまた行こうと思いました。

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【広州通信】セメスター留学中の片山晏里さんからレポートが届いています

中国語コース|2018.06.14

こちらにきてから早くも3ヶ月が経ち、帰国の日まで残すところ1ヶ月半となりました。留学先での学生生活は座学だけ留まらず、現地でしかできない交流の場や学びを活かせる場が多々与えられているように思います。

先日には「留学生汉语节目表演比赛(留学生中国語表現コンテスト)」が催されました。このコンテストは日本において大学祭に相当する学内行事で、10分間の発表時間が与えられます。担任の先生のご指導のもと、私は在籍しているクラスの友人たちとこれに出場しました。私たちの発表は詩歌の朗読と、それを基にした曲を歌うというもので、四種類ある詩歌の内容は春夏秋冬それぞれの季節の良さを語る内容や、桃の花から美しい女性と時間の流れの儚さを描写するなど、どれも中国古典の素晴らしさを感じるものです。

発表に先立って放課後居残り練習の時間が設けられたので、以前は交流が少なかったクラスメイトと話すきっかけにもなりましたし、練習の成果としても「優秀賞」をいただくことができてとても嬉しかったです。また、練習期間中に私と藤本さん(神戸学院大学留学生)の誕生日を迎えるということで、担任の先生とクラスメイトがお祝いのサプライズをしてくれました日もありました。

留学先での学生生活と今回の行事を通して、それぞれ異国の地でありながら、なにかの縁により出会うことができたクラスメイトと共に過ごす時間はとても貴重であり、現地で学ぶことの醍醐味なのだと感じました。残すところ1ヶ月半の留学生活を大切に過ごし、帰国後の学生生活や社会でどのように活かすべきなのか考えていきたいです。


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川島菜月さん(1年次生)が世界フリースタイルスケート選手権に日本代表で出場します。

英語コース|2018.06.08

グローバル・コミュニケーション学部の川嶋菜月さん(1年次生)が神戸学院大学のサイトで紹介されました。

オランダのアーネムで7月5日から8日まで開催される「第12回世界フリースタイルスケート選手権」に、グローバル・コミュニケーション学部1年次生、川嶋菜月さんが日本代表で出場します。世界選手権大会に豊富な出場経験を持つ川嶋さんは、「予選を通過し、本戦では前より順位を上げ、入賞を目指したい」と話しています。フリースタイルスケートは、アイススケートのスケート靴のブレード(刃)部分に縦1列に4個の車輪を付けた靴「インラインスケート」を履き、等間隔に置いた小さなコーンの間を縫うように滑り、スピードを競ったり、技術の得点を競います。世界選手権では6競技が行われ、川嶋さんはメインのクラシックスラロームのほか、バトルスラローム、スピードスラローム、ペアスラロームの4競技に出場します。

川嶋さんは、冬場に両親とスキーをしていましたが、シーズンオフのスポーツとして家族で楽しめる競技としてフリースタイルスケートを始めました。国内の選手権大会では小学校、中学校時代から上位に常連となるほど上達。姫路市立琴丘高2年だった一昨年にタイで開かれた世界選手権大会では、シニア女子のクラシックスラローム競技で10位、さらに昨年の中国・南京大会では8位と順位を上げています。川嶋さんは、国際大会に出場した経験から語学の必要性を感じ、琴丘高校では国際文化科を選択。今春、本学のグローバル・コミュニケーション学部に進学しました。川嶋さんは「英語が好きになりました」と話しています。

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長栄大学の李学長らがポーアイキャンパスを訪れました

学部|2018.06.08

5日に、台湾の長栄大学李泳龍学長、日本学科の蘇鈺甯学科長らがポーアイキャンパスを訪問し、その時の様子が 神戸学院大学のサイトで掲載されましたので以下で紹介します。

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本学の交流協定校である台湾の長栄大学李泳龍学長、日本学科の蘇鈺甯学科長らが5日、長栄大学夏期研修、今後の学生交流について協議することを目的にポートアイランドキャンパスを訪れました。一行は佐藤雅美学長、住智明大学事務局長、中西のりこグローバル・コミュニケーション学部教授、津田裕子国際交流センター所長、小畑佳弘国際交流センター事務部長らと、応接室で懇談。その後ジョリポーで昼食会を行いました。

李学長は大学としての果たすべき役割として、地域の社会貢献活動の重要性について語りました。佐藤学長は「ボランティア活動などを通して地域社会から必要とされる大学にしていきたい、また、学生交流の活性化によって両校のグローバル化に繋げていきたい」と応じました。


今後の予定では、8月12日から25日までの14日間、長栄大学で夏期研修が行なわれます。夏期研修は、中国語学習のほか、台湾文化体験、現地学生との交流が行なわれる予定です。

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【北京通信】セメスター留学中の久木田さんからレポートが届いています

中国語コース|2018.06.07

6月3日日曜日、大学内にある映画館にて『アベンジャーズ インフィニティウォー』を英語音声、中国語字幕で鑑賞しました。北京語言大学には映画館があり、3週間に1回ほど、映画を上映するようです。

この作品は私が2年ほど前から観たかった作品で10年続くシリーズ作品です。留学のため、この作品と前作を日本で観られず残念だったので、まさかのサプライズでした。一日限定上映で25元と格安で鑑賞できる、この機会を逃すまいと、チケットを予約しました。

チケットは確保できましたが、席の予約はできないようで、当日いい座席を確保しようと思い、30分前から並び、無事確保できました。

上映会場は小さなコンサートホール程度の大きさで、普段利用者が少ないからか中は綺麗でした。スクリーンは若干小さめで、座席同士の間隔は狭く、ドリンクホルダーなどはありませんでした。

上映開始まで注意事項や音楽が流れていましたが、この音がとてもうるさかったです。上映前に消灯ではなく、上映してから順次消灯していきました。上映中にスマホをいじったり大きな声で話したりする人が多くいました。作品に笑いどころが多かったので、会場全体が笑いに包まれていました。作品最大の盛り上がりどころで拍手喝采、自分も感情を抑えきれず拍手していました。スタッフロール中に会場の電気が点灯し、早々と席を立つ観客が多くいました。スタッフロール中に撮影する観客もいて、正直不快でした。スタッフロールも作品の一部なので、ぜひ最後まで席を立たず、撮影せず、見て欲しいと思いました。そして何よりも、このシリーズはスタッフロール後に重要な映像が流れるので、そこも劇場側も配慮してほしいと思いました。

この作品はSFアクション映画ですが、登場人物の心情や複雑な会話などは理解しきれませんでした。まだまだ勉強が足りないようです。けれども、アクションや物語はかなり見応えがあり、作品自体には大満足で、あと3回は劇場で観たいくらいです。もちろんDVDは買う予定です。続編が日本で8月公開なので、早く観たいという気持ちでいっぱいです。やはり大学内に映画館があるのは羨ましく、観客全体で盛り上がれたのはよかったですが、鑑賞環境はどうしても悪いところが目立ちました。しかし、繰り返しになりますが、作品自体は最高だったので、リフレッシュにはなったと思います。これを糧に残り1か月乗り切りたいと思います。

 


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