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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア ビクトリア大学】⑪

英語コース|2023.05.22

もう残り2ヶ月をきってしまって、思い返せば濃すぎる時間だったけど感覚としては一瞬で過ぎているなと感じます。こっちでできた友達と過ごすことも慣れ、初めは聞き取れないことも多く笑顔で時間が過ぎるのを待つこともありましたが、今では話に参加したり、聞いて!と自分の話をできるようになってきました。勉強面で、自分の英語力が上がってると未だに実感できてなくて悩んでます。帰る頃には少しは思えたらなと頑張ります。14日が母の日で、プレゼントを買って家族みんなでmumとgrannyのために感謝の気持ちを撮ったビデオをプレゼントし、夜ご飯も一緒に作って過ごしました。すごく喜んでくれて幸せな時間でした。

平日の夜と週末に皆が誘ってくれることが多く、色んな国の料理を食べる機会が増えてすごく楽しいです。こっちの人は大人数で過ごすことが好きなのか、遊ぶとなったら気付けば10人くらいになっていたり、店員さんを巻き込んだりと、フレンドリーで楽しいです。最近になって、2人で遊ぼうと誘ってくれる人も増え、遊びに行くことが多くなり、仲が深まったんだなぁと感動してます。(笑)

この写真は先週末MATRIXのコーデ (全身黒、レザー、サングラス) をして同世代だけが参加できるパーティーのようなものに夜招待されて行った時のものです。映画で見るような空間で楽しかったです。友達も新しくいっぱいできました。ˆ ˆ

土曜日夕方ぐらいにファザーが「息子とショッピングセンターに行くけどついてくる?」と聞いてくれて、とても嬉しかったです。タピオカとクリームパンも買ってくれて思い出が1つ増えました。正直、私はホームステイはどこか一緒に行ったりするのが普通と留学に行く前は思っていました。しかし家庭にも色々あってそれが普通ではないということをこの留学に来て知ることができました。私はそこに少し悲しさを感じてこの1ヶ月間過ごしていましたが、声をかけてくれたことが嬉しかったです! 日曜日は友達とシティでショッピングに行ってきました。ショッピングに行く前に、友達が調べてくれたカフェで美味しいスイーツとコーヒーを堪能しました。いつも通り何も買わずにウィンドウショッピングだけで終わりましたがとても充実した週末を送ることができました。

海に夕焼けを見に、海岸にボランティアのゴミ拾いをしに、高級車のディーラーに車を見に、公園に秋を感じに、戦争博物館に展示を見に、などなど多くの場所を訪れた。各所での体験にはお金もかからず、またメルボルンの公共交通機関のシステムから交通費もかからないのでこのセーブされたお金を使って次週から外食などより様々な事にお金を使いたいと思う。また日常生活では話を途切らせないことを意識して日頃から英語を使うようにしているため、少しづつではあるが練習できていると思う。この調子で新しい取り組みも始めようと思う。

先週の授業もスピーキング多めで、外国人生徒と楽しく学ぶことができたと思います。今週からテストが始まるので、テスト勉強を始めたいと思います。今週末は、散髪に行きましたが、従業員に日本人が多くて安心しました。また、散髪後にビクトリアマーケットに行きましたが、先週はアフリカンフェスティバルでアフリカの、食べ物や、お土産がありました。マーケットの中心では、現地の人が太鼓を使った音楽をしていました。その音楽は、お客さん参加型で、お客さんも小さい太鼓を持って一緒に楽しんでいました。これが異文化交流なのかと思いながら私も楽しむことができました。今気づきましたが、留学も半分以上が終わっていました。留学が思っていたより楽しく、学びも多いので時間が過ぎるのが早く感じます。残りの半分を悔いの残らないように過ごしたいと思います。


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GC学部生と米国UCLA学生とのオンライン交流会が始まりました

学部|2023.05.22

グローバル・コミュニケーション(GC)学部英語コースとUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)とのオンライン交流会が始まりました。

このプロジェクトは、UCLAで日本語を学んでいる大学生40人が日本の習慣や文化についてのレポートを書くために実施しているもので、GC学部の中西のりこ教授が担当する「英語会話」を受講する1、2年次生が、5月12日から事前のアンケート調査に協力しました。

その調査結果をもとに、5月末までの2週間、「教育制度」「少子化」「言語学習」「日本の高校生活」「芸術」「結婚と子育て」「方言」「部活動」「宗教と迷信」「食生活」などのテーマごとのグループに分かれて、GC学部生は英語、UCLAの学生は日本語を使ってZoom上でディスカッションを行います。

Zoom交流会では結婚や子育てについての本音も飛び出しました
交流会の準備をするGC学部1年次生

「少子化」のテーマで5月19日、ディスカッションに参加したGC学部生からは「議論を重ねていくにつれ、自分が想像していたさまざまなことが実際は違うということを知り、よりいっそう視野が広まり海外に対するイメージや向き合い方が変わりました」(1年次生、阪上紗葉さん)「UCLAの学生が日本に関心を持って日本語を頑張って勉強してくれていることが分かり、自分が英語を学ぶ活力になりました」(同、庄司麗鈴さん)「またこのような機会があればぜひ参加したいです」(同、加藤友香依さん)などの感想が届きました。


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【セメスター留学便り(英語コース) NZ・オークランド大学】⑦

英語コース|2023.05.22

👕参加学生からのレポートをお伝えします。

🥝ニュージーランドに来て、7週間が経ちました。今週は、ネイルをしに行ったりカラオケに行ったり、おしゃれなレストランで食事をしたりなど、色々なことをすることができました。レストランでは初めてラム肉を食べてみたのですが、今までなぜ食べてこなかったのかなと思うほど美味しくて、とても幸せでした!

また、学校の授業はとても自由な感じで、どんな意見でもそういう考えもあるよねとみんなが肯定してくれるので、前よりも積極的に発言できるようになった気がします。

ニュージーランド留学も折り返し地点まできたので、帰国する時に悔いの残らないように、公私共に充実させていければ良いなと思います!

🥝留学へ来てもう半分が過ぎようとしています。毎週水曜日に教会へ行くとフリーランチをいただくことができ、様々な人と交流することができます。もう曜日には教会で出会った方が家に招いてくださり、他のELAの生徒と韓国料理を作り、昔のゲームをしたりして遊びました。金曜日では教会でEnglish classがあり、とても充実した毎日を送っています。話せるようになるにはまだまだですが、かなり聞き取れるようになってきました。使えるフレーズが増え、いろんな人とコミュニケーションを取れることがとても楽しいです。

この日は「pink day」で、いじめをなくそうというテーマでみんながピンクの服を着ていました。学校でも一番ピンクを着ることができた人は賞がもらえたそうです。

🥝先週末にかかっていた胃腸炎もすっかり良くなり、今週はアクティブに過ごすことが出来ました。

そして今週末は土日を使って2つの場所に行くことが出来ました。

1つ目はオークランド博物館です。ニュージーランドの文化や歴史に関する展示があり、とても興味深かったです。また、戦争に関する展示もあり、日本で学ぶ歴史とはまた違う目線での戦争の姿を知ることができたので、とても勉強になりました。改めて平和の大切さを考えさせられた一日でした。

2つ目はTakapuna Beach(←写真)です。以前からとても綺麗な場所だと聞いていたので、興味がありましたが、やっと行くことが出来ました。話に聞いていた以上に海がとても綺麗で、近くに遊具やショップも沢山あり、楽しむことが出来ました。


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【セメスター留学便り(英語コース) 英国・ケンブリッジ大学】⑧

英語コース|2023.05.22

💂🏻‍♂️2023年度セメスター留学ケンブリッジ大学に留学中の3年生からの留学便りです。

🍀7週目が終わりました。
今週は変化の週だったと思います。この変化というのは自分の外見的な意味と内面的(英語のスキルや自分の精神面)の二つの意味があります。

まず外見的な変化ですが、散髪に行きました。留学のやることリストに散髪を入れていたので実行できて、いい経験になりました。予約はネットで出来たので良かったのですが問題は単語です。写真は準備していたのですが、髪に関する用語を全く持ち合わせていませんでした。そしてその事実に気づいたのが当日の朝だったので急いでyoutubeを見漁って単語を覚えました。いざ時間になり店に入って頑張って覚えた単語でオーダーしたらすんなりと受けいれてくれて非常に良かったです。また、親日家の人で切っている最中もそこそこ会話できて、しかもカッコいい髪形になってと一石二鳥だったので良かったです。また、出国直前にも行きたいです。

次に自分の内面の変化です。今週の木曜日に先生と男子数人で映画を見に行きました。自分の中で英字幕付きの洋画を見たことはあったのですが、字幕なしの洋画は初めてだったのでとても不安でした。ですがいざ始まってみると意外にもすんなりと英語が聞けて意味も会話の内容も分かったので面白かったです。また、映画の中で笑えるような所がいくつかあり、自分はクスクス笑っていたのですが周りの人たちが結構な声量でゲラゲラ笑っていたのでびっくりしました。

また、会話のスピードもちょっと早くなった気がします。今までは日本語で考えてそこから英語に翻訳していくイメージだったのですが、週の後半から英語で考えて英語で話すことができていたので継続したいと思います。英語で常に試行して英語で発言し続ける、この繰り返しをしていきたいと思います。

来週からいよいよ留学後半戦が始まります。最後まで走り抜けれるように体調面も精神面もしっかり保っていきたいです。

🍀渡航し7週間が経ちました。

授業では、段ボールで作ったボートに1番多くペットボトル乗せれたチームの勝ちという競争をしました。私たちは浸水しないようによりリアルな船を作り上げたものの、ペットボトルのバランスが取りづらいという根本的な問題が出てきてしまいました。優先順位や問題により適応した考えをできるようにしたいと思いました。

また、兄に勧められcambridgeの本屋で『George Orwell』の『1984』を買いました。英語の小説を読むのは初めてなので、とても楽しみです。

土曜日にはイギリス人の友達とロンドンで遊びました。みんな日本語を学んでいる人たちで、日本語で話したり英語で話してみたりしてとにかく学びの多い1日でした。ほぼno planで初対面でしたが、とてもlovelyな人たちで私たちが行きたいところに行こうと言ってくれてとても優しかったです。中華街で炒飯を食べ、近くの大きな日本のスーパーで笛ラムネを買ってみんなで鳴らして遊んだり、Harrodsでクマのぬいぐるみを買い、本屋で『anne of green gables』がすごく良いと教えてもらって即買ったりしました。後から赤毛のアンだと知り、題名の大きな違いに驚きました。

街にはたくさんお客さんがいる中で大々的にマジックショーをしていたり、石像に見える本物の人がパフォーマンスしているのを見たりして面白かったです。彼らの会話を聞いてもっと聞き取れるように話せるようになりたいと思ったし、日本語が上手な友達はいろんな英単語を教えてくれて、彼に負けないくらい勉強頑張りたいと思えました。もっといろんな現地の人と話していきたいと思いました!

ホストファミリー宅では猫さんを呼ぶために大きな声で名前を呼んだり、その猫の名前を呼んだり、鍵や餌の音を聴かせたりして毎日賑わっています。

Thank you for a lovely time!!

🍀心身共に疲れが出始めた7週目となりました。

今週は「音楽」をテーマに授業が展開されました。リスニングの聞き取れる割合はかなり伸びたと感じていましたが、歌になるとスピードが早かったり、リズムが特徴的だったりで、聞き取ることに苦戦しました。また邦楽の歌詞の英語翻訳に挑戦しました。ただ翻訳するだけでなく、歌詞に込められた意味や背景、メロディーに乗せることができるような文字数なども汲み取る必要があるためワンフレーズだけでもかなり難しく感じました。

ダンボールと1ロールのテープでボートを作り、一番重さに耐えられたグループが優勝というチャレンジをしました。自分たちで考えた商品やサービスでビジネスをするプロジェクトがあり、ボート作り優勝賞金はビジネスプロジェクトの資金になります。私たちのグループはバランスを考え、一番大きいサイズのボートを作りました。

シネマトリップで『John Wick Chapter 4(邦題:ジョン・ウィック/コンセクエンス)』をみんなで観に行きました。プライベートでも観に行ったので、2回目でした。日本語字幕なしで洋画を観る時、何を言っているのか聞き取ることに集中しすぎるとストーリーを追えなくなってしまうことがあるので、話の流れを掴むことを意識するようにしてきました。2回目でストーリーは頭に入っていたので、今回は台詞を聞き取ることにフォーカスしてみました。どのような内容のやり取りをしているのかは分かっていることもあり、1回目よりも聞き取れたパーセンテージは大幅に上がりました。真田広之さんが重要人物として出演して、圧倒的な存在感を放ちながら、流暢な英語を話していることは日本人として憧れを抱かずにはいられません。

ケンブリッジ大学卒業生とお話しする機会がありました。彼は日本にいた経験もあり、日本語を流暢に話していました。日本での生活や日本語学習のことをなどを話してくれました。日本や日本語に興味を持ってもらえるだけでも嬉しい気持ちになりますが、上手に話す姿を見て、英語のスピーキングをもっと頑張らなければと思いました。どの言語を勉強する上でもスピーキングは大きな壁ですが、引き続き目標を持って計画的に進めていこうと思いました。英語学習へのモチベーションが上がりました。

セルフスタディでは好きな俳優女優のスピーチやインタビューのシャドーインクをひたすらしました。そこから使えそうな表現や単語は単語帳アプリに記録して、日常生活で使えたらチェックをつけています。教材を使ってシャドーイングやスピーキングの練習をしても楽しいとは感じられず、なかなか続けることができませんでした。なので好きな人たちの英語を真似して、彼らみたいな英語を習得しようとモチベーションを維持しながら、継続できています。

週末は疲れを癒すことを最優先にして過ごしました。天気が良かったので公園を散歩をして音楽を聴きながら自分と対話したり、レストランにひとりステーキを食べに行ったり、自分の時間を大切にしながらリフレッシュしました。また明日から1週間頑張れそうです。


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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア サザンクロス大学】⑤

英語コース|2023.05.19

今日5月14日は、母の日でした。午前中お花を買いに行った帰り道に、知らないおじいさんにいきなり話しかけられ、最初はすごく怖かったです。しかし、冗談をまじえながらもお花の色を教えていただいたり、日本語を話してくれたりしました。ちなみにお花の色はピンク色でもなく紫色でもないマローという色だそうです。ホストマザーに手紙とプレゼントをあげました。家族の前で読まれ少し恥ずかしかったですが、とても喜んでもらいました。今、家には様々な種類のお花がたくさん飾られており、とても綺麗です。ホストマザーが家族から愛されていると感じ、自分もとても幸せな気持ちです。お花の名前を英語で覚えることは、聞きなれない単語ばかりで難しいですが、授業でなかなか聞くことができないのでとても興味深いです。このように最近は、ホストマザーとのたわいもない会話も毎日学びになっています。

ブラジル人の友達とサーフィンの大会に行ってきました。自分たちは見ただけだったので泳いではいませんでしたがとても盛り上がりました。一緒にいろんなところに連れていってくれて他のブラジル人の友達もできてよかったです。日曜日は母の日だったので家族でお寿司を食べに行きました。結構本格的で日本と変わらない味でとても美味しかったです。でも物価があり得ないぐらい高かったです。一皿が450円もしました。もうこっちで食べれる最後の寿司じゃないかと思うぐらい高くてびっくりしました。

サーフィンのレッスンを受けてきました!ゴールドコーストはサーファーの聖地と呼ばれているため、海でサーフィンをしている人達を見かけることが頻繁にあります。そのため、以前から私も挑戦してみたいと気になっていました。感想としては、修行のように辛かったです(笑)その日の天気が曇りで風が強かったことから、いくつもの大きい波がやってきていました。

砂浜で基本姿勢を習ってから、海でインストラクターの方にボードを操作されるのですが、その時に何度も波が顔に覆いかぶさり、息が苦しくなりました。その後、いい波が来た時にボードを押してくれるのですが立つどころが転けてしまいます。場所が浅いため砂で膝を擦りむきました。そのため、終わった後には赤くなり、少し血が出ていました。ですが、立てた時にはとても楽しかったです!波のスピードと立つスピードのテンポが合った時に成功するのですが、ふわっと自然に立つ感覚がありそれが病みつきでした!おそらく、この感覚がサーファーがサーフィンに夢中になるきっかけなのだと思います!


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兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校で2023年度高大連携事業がスタートしました

学部|2023.05.18

兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校との高大連携事業が5月12日、神戸鈴蘭台高等学校でスタートしました。

本事業は2014年度から2年生を対象に実施。高校生が「総合的な探究の時間」において、SDGsの視点・知識を生かしながら課題研究を進めていく中で、大学や行政機関の専門知識を持つ教員やスタッフがアドバイスを行い、高等学校の先生と連携して授業を行います。生徒たちは、専門的な領域を体験的に学びながら問いを見い出し、自ら考える力を養います。また、高等学校にはない学問を通して、新たに興味や関心を広げ、将来へとつなげてもらう機会にもなっています。

今年度は、法学部の佐藤弘直准教授、グローバル・コミュニケーション学部の荒島千鶴教授がそれぞれ専門分野について授業を行います。

5月からスタートした荒島教授の講座は、「模擬国連体験」として、生徒がさまざまな国の大使になりきり、国際問題について考えていきます。
初回は、国連の目的や仕組みを学んだのち、SDGsのテーマと担当国について、それぞれグループ分けを行いました。今後、生徒たちは議論を重ねながら、英語で政策ペーパーや決議書を作成していき、3学期には、生徒たちが取り組んだ探究学習の成果を披露する成果発表会を予定しています。


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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の野國昌大さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.18

 私は今回、今後留学に行く人に対して伝えたいことを自分の体験を踏まえて紹介していきたいと思います。
 まず初めに一番言いたいことは、留学には必ず行った方がいいということです。私は台湾に来るまで全く実感がわかなかったし、それまでモチベーションがありませんでした。しかし、急遽台湾に行くことが決まり、三ヶ月弱台湾で生活してみて、私の考えは大きく変わりました。

「留学はいく機会があるのであれば、必ず行った方がいい。」

 私がそう思う理由は大きく二つあります。まず現地で学習することで授業以外の私生活でも中国語を用いるため、アウトプットの機会が多く、レベル向上に繋がるからです。そしてもう一つの理由が、外国人の友達がいっぱいでき、海外の文化にも触れることができるということです。この二つの理由は普通のように感じるかもしれません。しかし、これは本当にすごいことで、普通では体験できないことなのです。それを大学生という自由な時間があるうちにできるのに行かないという選択肢はないと思います。
 ここからは、実際に留学に行って何をしたらいいかを伝えたいと思います。それは圧倒的に中国語を用いたコミュニケーションです。確かにしっかり授業の予習復習をしてテストでいい点数をとるのはいいことです。しかし個人的に言語を学ぶ目的として一番大きいのは、話す聞く力だと思います。いくら読み書きができても、話せなければどうしようもありません。そのため、すぐに台湾人や外国人の友達を作り、毎日会話することをおすすめします。
 台湾での留学生活は、もう残り一ヶ月強しかありませんが、積極的に中国語を学びながら楽しんでいきたいです。(野國昌大)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア  ビクトリア大学】⑩

英語コース|2023.05.16

🍰14日は母の日だったのでホストマザーの家族の集まりに招待してもらいました。日本ではこんなに大きな家族の集まりがなかったので凄いなと感じると同時に仲の良さが羨ましく感じました。食事とお菓子を一緒に食べて5時間くらい過ごし、皆さんとても親切にしてくれたので楽しく1日終えることが出来ました!

🍎2回目のランゲージエクスチェンジイベントに行きました。前回のイベントより多くの人と話すことができてとても有意義な時間を過ごすことができました。さらに、今回のイベントでは同じ趣味を持ったオーストラリア在住の人に出会えたのでとても嬉しかったです。今はそのオーストラリア人と、インスグラムでDMをしています。この留学での一つの目標である、同じ趣味を持つ外国人と友達を作る、が達成できて最高の気分です!!!

🌷留学生の友人と「Kabloom」というフラワーフェスティバルに行きました。結構山奥のところで開催されていたので行くのに二時間ぐらいかかりました。その場所について最初に思ったのが日本とはスケールが違うなと思いました。留学生の友人とは今は別々のホームステイ先になってしまいましたが、連絡を取り合ってくれているのでとても感謝しかないです。もっとたくさんの思い出が作れたらなと思います。

🌇イースターブレイク中にはメルボルンの様々な場所を訪れました。メルボルンのいいところはシティーは大都会なのに、少し電車に乗って郊外に行けば森や海などの自然も数多くあるところです。今まではシティーの中で街を散策したりすることが多かったですがこのイースターブレイクには郊外に出て自然に触れる機会が多かったです。この写真はセントキルダビーチというビーチで見た夕日です。綺麗な海に沈んでいく夕日を眺めていた時間はほんと一瞬でしたが幻想的で今でも印象に残っています。これからもオーストラリアの様々な場所を訪れたいなと思います。

留学生活が残り2ヶ月程になりました。
新しいクラスになり、コロンビアやベトナムの子達と友達になることができました。オーストラリアに来てから積極的に話しかけれるようになりました!もっと会話を広げられるように英語力をあげていきたいです。先週は、日本が大好きな現地の方のお家に行かせてもらいました。楽しく会話をしたり、一緒に夜ご飯を食べに行ったりAZULというゲームをしたりとても貴重な時間を過ごすことが出来ました。初めて会った私にご飯やドリンクを奢ってくれたりとても親切にしてくださってとても嬉しかったです。もっと色んな人と仲良くなりたいです!

帰国まで残り2ヶ月となった。インテイクが代わり、クラスのレベルも少し上がったように感じる。様々な変化の中で自分に足りなかった「積極性」を身につけるため、様々な場所やイベントに足を運ぶことを意識するようにしている。なかなか自分から話しかけることが難しい事や、質問するのが難しい事など、普段から積極性に欠ける自分を変えたいためである。少しずつではあるが日本にいる時よりも考え方などが変わってきたように感じ、行動におこせるようになってきたと思う。日本でできない事ができるこの残り2ヶ月を大いに楽しみたい。

授業ではパラブレイズをしていて、語彙と文の構成も変えなければいけないのが意外と難しくて、シノニムで調べた単語でも少し違った意味になってしまうことがあって苦戦しています。英単語は英語で教えられたり覚えたりすると分かりやすくて、今は分からない単語を調べる時は〜意味より、〜 meaning と検索しています。クラスの皆は先生の問いかけにすぐ応えられていて、日々英語を使っているとそういった力を身につけることが出来るのかなと思いました。


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【セメスター留学便り(英語コース) NZ・オークランド大学】⑥

英語コース|2023.05.15

👕参加学生からのレポートをお伝えします。

🥝今週は毎日雨でした。本当に雨が多い国で少しうんざりします。予定が非常に立てにくいので結局遊びに行ったとしても屋根のある場所で落ち着きます。中でも、火曜日には警報が鳴るなど本格的に大雨が降りました。せっかく日本の梅雨を体験せずに済むと思っていましたが、まさかこんなに雨が降るとは思わなかったです。ただ、大雨でも傘を刺さない人がいるくらいこの国では当たり前のことであり、かなり皆のんきな気がします。人生で初めての雹を経験しまし。子供達が雹を英語で”hail”と教えてくれさらに dream come trueと言ってて雹を初めて見たと言っていました。日本でもほとんど経験がなかったので、ニュージーランドでの思い出の一つになったとおもいます。

🥝ニュージーランドの留学生活の3分の1が終わろうとしています。今週は私のクラスでは課題として飲食店のレビュー動画を作成しました。私は今まで動画編集を全くしたことがなくて初めはどうしたらいいのかとても不安でした。実際にやってみたところかなり楽しく、初めて動画を編集してみて意外と上手くできており、クラスメイトや先生にも高評価でした。
一方天気はほとんど雨天が多く、一日に何度も雨が降ったり止んだりを繰り返しており、全体的にもかなり不安定な天候で、夜には雷が鳴るほどの激しい雷雨だったこともありました。一週間ほとんど雨だったため、気温も下がって段々と冬に近づいています。しかし金曜日は昨日のようとは思えぬほどの快晴でとても暖かく、昼寝をしたくなるような気持ちいい天気でした。

写真は早朝に登校中のバス内で撮った虹の写真です。

🥝オークランドに来て1ヶ月が経ち、ここにきて本当の意味で留学生活に慣れてきたと実感しています。これまでは3ヶ月半という短い留学中に何か価値あるものを見出すためにと何をするにもどこか焦りのようなものが付き纏っていましたが、学校で様々な人と触れ、日常生活で様々な思いを経験するうちに、このような機会を得られるのは長い人生の中で今だけのことじゃないと気づけました。無理をして後に響くケガのようなものをするより、自分のペースで得られた自分だけの学びを大切にしようと思っています。

 オークランドは自然が豊かなので天候が優れると途端に開放的になれます。放課後でも自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。今週末に付近にある無人の火山島へ行きました。圧巻の景色に迎えられ素晴らしい週末になりました。そこで同じくそこへ訪れていたインド出身の男性と仲良くなり会話していましたが、訛りを聞き取るのに苦労しました。授業でも様々な国籍の生徒がいるので、それぞれに違う訛りやアクセントがあります。そこに焦点を当てて理解を深めていくのもまた英語の面白さかなと思いました。


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文藻外語大学に留学中の中村朱里さんが文藻中国語センターの中国語コンテストで入賞しました。

中国語コース|2023.05.15

 現在中国語コース3年次生13名が台湾の高雄市にある文藻外語大学にセメスター留学中です。文藻外語大学の中国語センター(華語中心)において5月11日(木)、中国語コンテストが開催され、本学の中村朱里さんがスピーチ部門に参加しました。

 参加者は規定の四つのテーマから一つを選んで、五分間のスピーチを行います。各スピーチは内容、語句表現、態度、発表時間などの各観点から評価されます。中村さんは「アフターコロナで一番やりたいこと(疫情解封後最想做的事)」というテーマでスピーチを行い、第三位という優秀な成績を収めました。以下は中村朱里さんの受賞後の感想です。

 「私は自分の中国語能力に自信がないため、今まで日本でもスピーチコンテストに参加したことはありませんでした。もちろん、台湾に来てからも自分の中国語能力に自信は持てず、参加する勇気はもちろんありませんでした。そんな中、お世話になっている先生方に参加を勧めていただき、スピーチコンテストに挑戦することに決めました。申込締切日に参加を決めたため、練習時間は限られていました。時間を探して毎日暗唱練習し、本番に挑みました。失敗しても良い経験になると思っていたので、不安はありませんでしたが、大勢の留学生の前で発表するため、とても緊張し、準備万端だったはずなのに、スムーズに発表することができず、入賞はありえないと思っていました。今回のコンテストを通して、自分の中国語能力にも少し自信を持つことが出来たとともに、他の留学生の中国語能力に圧倒されました。これからも沢山のことに挑戦したいです。」

 セメスター留学も残り一か月余りとなりました。悔いの残らぬように、引き続き中国語の学習に取り組むことはもちろん、残りの留学生活も満喫してほしいと思います。(眞島 淳)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

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