TOPICS&NEWS

荒島ゼミ4年次生が10月5,6,7日開催のSDGs AICHI EXPOに出展します。

学部|2023.09.29

荒島ゼミ4年次生が、英語模擬国連活動を通じて学んできた国際問題に対する学びの集大成として、SDGs AICHI EXPO 2023「多様な力で実現するサステナブルな未来」 の「ユースエリア」にブース出展します( https://sdgs-aichi.com/ )。
神戸からは遠いですが、お近くのお知り合いにご案内ください!

出展テーマは、Our sustainable future continues with 3K(共感、共存、協力) 。

ブースでは、来場者にアンケートに回答していただいたり、ゲームをしていただいたりして、共にDGs達成後の未来のサステナブルな世界を想像して、SDGsの実現を促進します。
また、ゼミ生が考える18番目以降の新たなSDGsも2つ発表します!

出展で伝えきれなかった事を伝えるホームページも作成中です。
また、イベントのご報告とともに、新たなSDGsについてもみなさんにご報告したいと思っています。


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中国語コースの学生が伊川谷高等学校で交流授業に参加しました

中国語コース|2023.09.28

 中国語コースの眞島淳准教授が担当する中国語専攻演習(ゼミ)を履修する4年次生15名が、9月8日と15日に神戸市西区の兵庫県立伊川谷高等学校で交流授業に参加しました。昨年より始まったこの交流授業ですが、今年度は4年次生に加え、同校卒業生である1年次生3名も参加しました。同校は本学と高大連携を行っている高等学校の一つで、2年次に「中国語基礎」、3年次に「中国語実践」をそれぞれ週2コマずつ希望者が選択履修しています。
 初回は高校生と本学学生でグループを作り、次回の授業で留学生に尋ねる質問を一緒に考えました。初対面のため、互いに緊張した様子でしたが、学生が率先して高校生に高校生活について尋ねたり、大学生活を紹介するなどして場を和ませました。大学生は高校生に適宜ヒントを出し、一緒に教科書やプリントを使って調べるなど丁寧にサポートを行っていました。
 2回目は、本学国際交流センターの協力で7人の留学生を授業へ招き、事前に考えた質問を用いてインタビュー活動を行いました。高校生は、本学学生や教員からヒントやアドバイスをもらいながら、実際に中国語を使って交流を深め、日中文化やものの考え方の違いにも触れることができました。交流授業に参加した留学生の日本語や大学生の中国語に刺激を受けて「もっと中国語の勉強を頑張りたい」、「もっと中国語を話せるようになりたい!」との感想が多く寄せられました。
 参加した中国語コースの学生は、「教えた高校生の方々は皆さん意欲があって、教えたことをすぐメモを取ったりちゃんと相づちを打っていたり、分からないことは質問したりなど、教える方も教えがいがあって、楽しかったです。大学生は初心を思い出し、高校生はなんとなくの先輩像が掴めて、お互いに刺激されて、いい発見がいくつもあったと思います。こんな学生ばかりなら先生になってみたいと思いました。」「前回は高校生として授業を受けていましたが、今回は大学生として高校生達に中国語を教えることに新鮮さを感じました。 4回生の方と一緒に教えるのでとても心強かったです。 高校生達に教えることが意外と難しかったです。 最初は高校生も緊張していて話すことをためらっていたのですが、だんだん打ち解けることができ、お互いに楽しい時間を過ごすことができたので良かったです。4回生の方のように、中国語を聞かれた時にすぐに答えることができるように頑張ります。」と感想を寄せました。

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

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仁科教授が、日テレ系列バラエティ番組「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」のクイズ作成に協力しました

英語コース|2023.09.27
クイズ作成に協力したテレビ番組
(テレビ局の許可を得て掲載しています)

仁科恭徳教授が9月22日午後7時より放送された日本テレビ系列のバラエティ番組「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの? 家族の絆2時間スペシャル」のクイズ作成に協力しました。本番組は、小学生の問題に全問正解すれば賞金300万円獲得できるクイズショーで、現在まで数多くの有名人が挑戦してきました。

仁科教授は専門の辞書学やコーパス言語学の見地から、英語の辞書(特定の英和辞典)に掲載されている日本語由来の借入語を題材としたクイズ作成に協力しました。ファッションモデルで女優の高橋ユウさんと元格闘家の卜部弘嵩さん夫妻への最終問題として出題されました。質問と回答は紹介しませんが、こちらの番組HPから無料(期間限定、登録が必要)で視聴できます。

今回のクイズ制作協力を経て、仁科教授は「コーパス言語学の手法を使えば、過去から現在に至って、どのような日本語が借入語として英語に入り浸透してきたかを量的に可視化することができます。また、今後、どのような日本語が辞書に掲載されうるかも予測することもできます。コーパスデータに実際の言語使用が反映されるまでには一定のタイムラグが生じるため、現状、辞書には掲載されていなくても、実際に英語圏で頻繁に使われている日本語も存在します。クイズを通して少しでも言語学や辞書学に興味を持ってもらえた視聴者がいたなら、うれしいです」とコメントしています。

仁科教授が編さんに協力した英和辞典

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ANAエアライン研修(2023/8/29~8/30)

学部|2023.09.27

2023年8月29日、30日の2日間、
羽田空港、ANA Blue BaseおよびANA Blue Hangarにて
神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部の学生を対象とした「ANAエアライン研修」が開催されました。

約4年ぶりに開催され、
見学内容も大幅に変更された新しいプログラムに
英語コースと中国語コースから30名が参加しました。

【研修内容】
8月29日(火)
・羽田空港見学
・ANA Blue Base見学/座談会
8月30日(水)
・ANA Blue Hangar見学

航空業界に関する理解を深めることができ、
ANAの歴史や現在の取り組みを学ぶことで企業研究にも繋がったようです。

見学内容の詳細や学生の感想を写真と共にご紹介いたします。

【羽田空港見学】

●羽田空港見学では、普段では絶対に見ることができない所に入らせてもらうことができて、より働いたときのイメージができました。
働いている社員全員で協力してコミュニケーションを取りながら働いている姿を見ることができて、さらに魅力を感じました。

●ネットで調べて知るのと実際に足を運んで感じるのは全く違うということを改めて感じました。

●空港内を見学しながら様々なことを学びましたがブリーフィングでどのようなことが話されているのかや、オペレーション業務、管理職、CAのお世話をする仕事など、様々な細かい仕事まで知ることができ、勉強になりました。客室センターの見学の際、英語での会話が多く聞こえてきたことには驚きました。

●画面上でしか見たことのなかった羽田空港の裏側を生で見ることができ、ANAの案内してくださった方の説明も興味を持つものばかりだった。グランドスタッフ志望なので、グランドスタッフの方々が実際に働いている姿を見ることができたのが印象的でした。

【ABB見学/座談会】

●CAやグランドスタッフだけでなく機長や整備士のお仕事のことなども学べました。空港のことについてリサーチはしたことがあるけれど、リサーチだけでは補えないような知識を学ぶことが出来たのでとてもためになりました。また、実際にCAさんが食べている機内食を食べることもできてうれしかったです。

●実際に現場に出たときと同じような環境で研修ができる規模の大きい施設に圧倒されました。実際にCAとして働いている方に案内して頂き、たくさんの話が聞けてよかったです。ここまでしっかりと研修や訓練を重ねているから咄嗟に起こる出来事に対応できたり、最高のサービスを提供できているのだなと感じました。

● ABBには、GS,CA,整備士、パイロットの訓練するところが設けてあり、実際使用する機器が設置されていました。そこで緊急事態の訓練を定期的に行ったり、定期的に試験を受けたりすると聞いて驚きました。ですが、それがあるからこそANAのブランドが保たれているのかなと思いました。
いろんな質問をCAの方に聞けて、ほど遠い職業だと思っていてけど、努力をすればなれるのかなと前向きな気持ちになれました。

●現役の客室乗務員の方と話すことはとても貴重な機会だったと感じた。また、アドバイスや質問に対する回答も分かりやすく、的確だったのですぐに実行に移すことができた。

【ABH見学】

●飛行機のことについてはあまり知識がなかったので、新たな発見がたくさんありました。機種によって機体の大きさ、翼・エンジンの形状、タイヤの数などが全く違っていて、それを実際に見ながら学ぶことが出来たのでよい経験になりました。働いている方々の姿もとてもかっこよかったです。

●空港や機内でお会いするグランドスタッフや客室乗務員の方々とは異なり、接する機会の少ない整備士の方々の仕事内容を学んだことで、新たな分野の知識や経験を得ることができた。

●間近で見る飛行機の迫力がすごかったことはとても印象に残っています。飛行機の作りの違いなどはもっと知りたいと思いました。また整備士さんの中でもトップの知識を持った方がつけれるバッジを三つとも見れたことが嬉しかったです。見学している私たちに手を振ってくださった方がいたので優しい方が多いのだと思いました。


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グローバル・コミュニケーション学部 学術シンポジウム「デジタルトランスフォーメーション(DX)と言語教育の行方」

学部|2023.09.26

グローバル・コミュニケーション学部では10月14日(土)に「デジタルトランスフォーメーション(DX)と言語教育の行方」をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。

近年chatGPTなど生成AIや新たなデジタル技術が凄まじい勢いで進展し、語学教育の現場に大きな変化をもたらしています。

本シンポジウムでは人工知能の最先端のご研究を行っている専門家の方々をお招きしてご講演頂き、国際的潮流であるDXと言語教育、その課題などについてさまざまな角度から議論いたします。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

●プログラム
– 13:30 -: 開会の挨拶
– 13:40 -: 仁科恭徳氏 (グローバル・コミュニケーション学部 教授)講演
– 14:10 -: 宮川創氏(国立国語研究所 研究系 テニュアトラック 助教) 講演
– 14:40 -: 休憩
– 14:50 -: 原島秀人氏(前橋工科大学 名誉教授 日本ムードル協会 初代会長)講演
– 15:20 -: 東淳一氏(グローバル・コミュニケーション学部 教授) 講演
– 15:50 -: 休憩
– 16:00 -: 前川喜久雄氏 (国立国語研究所所長(名誉教授))コメント・総合討論
– 16:30 -: 質疑応答
– 16:50 -: 閉会の挨拶

●参加費:無料

●申込期限:10月12日(木)17時まで

●申込フォームはこちら
※先着50名でお申込を締め切らせていただきます。

●問合せ先:グローバル・コミュニケーション学部長室
TEL:(078) 571-0935
E-mail:g-commu@j.kobegakuin.ac.jp


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グローバル・コミュニケーション学部長賞授与式を行いました

学部|2023.09.11

2022年度 グローバル・コミュニケーション学部長賞を受賞した現3年次生の授与式が9月5日にD号館301教室で行われました。

英語コース、中国語コース生は、3年次前期にセメスター留学に参加したため、日本語コース生を含む2022年度2年次生の授賞式は、この時期に実施されました。

学部長賞受賞者は、学業や課外活動などで優秀な成績を残した学生が選出され、大濱慶子学部長より受賞者に賞状と副賞が授与されました。

2022年度の受賞者は以下の通りです。

<英語コース>

足立 果穂さん
玉川 茉菜さん
松村 さくらさん
森本 裕貴さん

<中国語コース>   

中村 朱里さん

<日本語コース>

ダレン アリストさん

学部長賞受賞者の皆さん、おめでとうございます!

神戸で英語・中国語・日本語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部


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オープンキャンパス・公募制推薦入試対策講座が、9月10日(日)にポートアイランド第1キャンパスにて開催されます

学部|2023.09.05

オープンキャンパス・公募制推薦入試対策講座が、9月10日(日)、ポートアイランド第一キャンパスにて開催されます。

英語コース・中国語コースの「全員留学」が特色のグローバル・コミュニケーション学部も参加します。

グローバル・コミュニケーション学部の教員や学生が学部の魅力をお伝えしますので、ぜひ学びを体験しにきてください!当日、ご質問があれば教員や学生にいろいろと聞いてくださいね!

詳細は、大学サイトからご確認ください。

お申し込みはこちらからお願いいたします。


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【ゼミ紹介】仁科ゼミが再開します!

英語コース|2023.09.07

オックスフォード大学 客員教授として英国・ロンドンに滞在されていた仁科恭徳教授が、後期からグローバルコミュニケーション学部に戻られます。これまで映画・ドラマなどの動画制作や、映画制作協力、アート制作などを主目的として活動してきた仁科ゼミも、来年度から再開予定です。

078KOBEボランティアスタッフ活動
エストニアでのボランティア活動

仁科ゼミでは、卒業制作作品として、オリジナルの作品にも挑戦し、カンヌ国際映画祭をはじめとする様々な国内外の映画祭にも出品、見事国内のコンペで受賞した作品もありました。又、神戸をロケ地とした映画・ドラマの制作協力にも積極的にボランティアスタッフとして関わってきました(『センセイ君主』『轢き逃げ』など)。仁科ゼミの詳細はこちらからも確認できます。

『センセイ君主』(仁科ゼミが携わった作品例1)
『轢き逃げ』(仁科ゼミが携わった作品例2)

仁科ゼミは、神戸を活性化させるべく、そのPR動画などにも従事し、映画・ドラマの版権活動にも関わってきました。その一環として、米国大使公邸(東京赤坂)で開催された東京国際映画祭前夜祭に招かれた仁科恭徳教授は、山下智久さんや、佐藤浩市さんをはじめとする様々な業界関係者の方々と意見交換を行い、通訳・翻訳業界の第一人者である鳥飼玖美子先生らとも学会等で意見交換を行いました。

佐藤浩市さんと
山下智久さんと
鳥飼玖美子先生らと
アメリカ大使公邸にて

仁科教授は翻訳・通訳の授業も担当していることから、ゼミ生の制作動画の字幕翻訳の指導も積極的に行ってきました。来年度からは、学生のニーズを調査した上で、英米の社会と文化、翻訳学・言語学、動画制作などに関するゼミ活動を行う予定です。


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