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Category: 中国語コース

【北京通信】北京語言大学にセメスター留学中の金田真望さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.06.21

 4か月間のセメスター留学が無事に終了しました。私は北京語言大学を選択し、オンラインで授業を受けました。始まった当初は授業についていけるか、先生とのコミュニケーションは上手くできるかなど不安が沢山ありました。授業時間も日本より長く、常に気を張っている状態だったので慣れるまでに時間がかかりました。ですが、先生方の丁寧な指導やサポートのおかげで徐々に慣れていき楽しく授業を受けれました。心配していたコミュニケーションもゆっくり喋ってくれたり、英語を交えたり、WeChatでやり取りしたりと色々工夫してくださいました。現地の留学生とはWeChatで連絡を取り合い、お互い同じアイドルが好きで、それについて深く語りあったりなど充実した時間を過ごせました。また、台湾に現地留学している友人とも定期的に連絡を取り、互いの近況報告や相談を聞いて励ましてもらったりなど心強い存在になってくれました。今回私はオンラインでの留学でしたが、とても有意義な時間を過ごせましたし、今後の人生において財産となる貴重な時間でもあったと感じます。これからも新たなことに挑戦していって自分を成長させていきたいです(金田真望)。

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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グローバル・コミュニケーション学部(英中コース)オープンキャンパス開催のお知らせ

学部|2023.06.20

神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部、英語コースと中国語コースの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい!
そんな思いから、学部オープンキャンパスを「対面・来場型」で開催します。

「学部で何が学べるの?」「渡航留学はどこに行けるの?」「就職状況は?」などの質問から、「どうしたら語学ができるようになりますか?」「将来、ホスピタリティーを活かして働きたいんです!」「TOEICや中国語検定でいい点数を取りたいのですが…」など、勉強や将来についての質問まで、教員と先輩方が何でもストレートにお答えします!
そして、皆さんの夢のために、グローバル・コミュニケーション学部がどのように貢献できるのかもお話したいと思います。

高校3年生の方はもちろん、高校2年生の方のご参加も大歓迎です! ぜひご参加ください。

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開催日: 7月 17 日(月・海の日)10:30-12:00 *終了後、個別相談も可能です。
開催教室: 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス D号館3階の「アクティブスタジオ」にて
募集人数: 50名(高校2-3年生のみ) *保護者の方にもご参加いただけます。
申込期間: 7月15日(土)まで
*開催の一週間前に詳細のメールを送らせていただきます。
また、募集を超える申込者があった場合、フォームを締め切らせていただきますので、ご了承ください。
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プログラム:
10:30-11:00 「GC学部の学びとは?」
11:00-11:30 「GCキャンパスツアー!」
11:30-12:00 「GC学部の学びを体験しよう!」

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■ 申込みをキャンセルされる場合は、
7月16日(日曜日)までにグローバル・コミュニケーション学部
英語コース(担当:中嶋史人) englishgcsquare@gmail.com までメールにてお知らせください。

お問い合わせ: 神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部英語コース
Email:englishgcsquare@gmail.com

中国語専攻演習Ⅱ(大濱ゼミ)で国立国会図書館関西館を見学しました

中国語コース|2023.06.19

 6月9日、中国語専攻演習Ⅱ(大濱ゼミ)の学外研修で京都府にある国立国会図書館関西館の見学に行きました。今私たちのゼミでは卒業論文執筆の準備をしています。卒論作成にあたり、各自のテーマに沿った資料を収集しているところです。京都にある国立国会図書館はアジア館とも呼ばれ、アジア関係の資料が豊富にそろっていることから、ここでしか見ることのできない資料を探しに期待を持って向かいました。
 建物はとても大きくガラス張りで手前に本館があり、その地下に市民の方も利用できる閲覧エリアがありました。もう一つ奥の建物が多くの図書が所蔵されている書庫棟となっていました。館内見学ツアーに参加し、総務課の村手参事のご案内の下、全館歩いて回り、国立国会図書館の役割や機能、関西館ならではの防災対策など様々な説明をしていただき、普段は入ることのできない書庫も見学することができました。
 その中で特に印象的だったことは、関西館は年々増加する図書資料の収蔵スペースを長期的に確保する役割を担っているため、この先資料が増えた際に増設するスペースが設けられており、将来建てる書庫棟を見越して、現在利用されている建物にすでに連絡経路が設計されていることでした。関西館の将来的な収蔵能力は2000万冊に達するそうです。また、耐震性能がとても高い点も印象的でした。地震が発生すると、揺れと一緒に動く本棚や震度4以上の揺れでレバーが自動で上がり図書の落下を防ぐ設備が設けられていました。たくさんの図書や大切な資料を守り後世につなぐ取り組みを知ることができ、知見が広がり有意義な時間を過ごすことができました。
 この日、国立国会図書館の利用者カードも作ったので、卒業論文を書くために改めて訪れたいと思いました。見学の機会を頂きました国立国会図書館関西館の総務係の皆様に感謝いたします。(4年次生 岩崎朱花)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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中国語コース1年生が神戸華僑歴史博物館を見学しました。

中国語コース|2023.06.15

 2023年6月14日(水)、中国語コースの1年生が、入門ゼミナールにおける学外研修の一環として神戸華僑歴史博物館を見学しました。博物館事務長であり、神戸大学名誉教授である安井三吉先生より、「華僑」と「華人」の違い、神戸開港から現在に至るまでの150年間に渡る神戸華僑の歴史、神戸華僑歴史博物館が設立されたいきさつなどについて解説していただきました。今年度の解説では、日本在留外国人数を題材に、中国だけでなく様々な国・地域にルーツを持つ人びとが日本各地で生活していることをお話しくださり、本学が位置する神戸における多文化共生について考えるきっかけにもなりました。
 今回初めて神戸華僑歴史博物館を訪れた学生も多く、「1995年の阪神淡路大震災では48人の華僑や華人、留学生が犠牲となりました。そのとき南京町が率先して炊き出しを行って、地元の人々とともに協力し合いながら乗り越えて来たのだと思い、感動しました。」、「その土地の特色を勉強することは、その土地がどのような歩みで発展してきたのか、その土地がどのような時間を過ごしてきたのか、それを理解することに値すると思います。これらのことを理解することで、土地や伝統、文化、地域の発展に繋がるんだなと感じました。」など、学生たちは安井先生の解説を聞いて様々な刺激を受けたようです。
 学生たちは、学期末に「神戸と外国文化」というテーマのもと、ペアで研究タイトルを決定し、調査活動を行った後、プレゼンテーションを行うことになっています。今回の見学をぜひ、学期末プレゼンテーション、そして今後本学における学習、研究のヒントにしてほしいと思います。今回、神戸華僑という視点から、本学が位置する神戸市の多文化共生の特徴について学習する機会をいただいた機会をいただいた神戸華僑歴史博物館の皆様、安井三吉先生に心より感謝申し上げます。(眞島 淳)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の後藤真希さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.06.14

 長く感じた留学生活も残り10日となりました。あと10日しか残っていないと思うと、台湾生活が名残惜しく感じますが、期末テスト期間に差し掛かっているため、最近は課題やテスト勉強に追われ忙しく過ごしています。
 先週の文化の授業では、麻將について学び、実際に麻將を打ちました。授業時間の関係で、細かいルールまでは学べませんでしたが、簡易ルールを用いて楽しく遊びました。この授業で麻將を学ぶまでは、麻將について何も知りませんでしたが、遊び方やルールを知ると思いのほか面白かったです。次の日の夜にミニサイズの麻將を買って、クラスメイトと寮の部屋に集まり、夜中まで麻將をするほど、みんな麻將に夢中になりました。
 先週末は火鍋を食べに行き、初めて鴨血を食べました。鴨血とは、鴨の血を固めたプリン状の食べ物です。食べるのに少し抵抗がありましたが、思い切って食べました。2口が限界でした。私自身は、鴨血より米血の方が好きです。米血とは、もち米と動物の血を用いて作るお餅です。赤飯の味がして、食感がもち米なので美味しいです。このように、日本にはない留学先ならではの食べ物を食べられることも、留学の良いところだと思いました。
 日本へ帰るまでの日数も残り少なくなりましたが、台湾の美味しい食べ物を食べたり、現地の友達と過ごしたりして、残りの留学生活を満喫したいです。(後藤真希)

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【北京通信】北京語言大学にセメスター留学中の猪川恵美さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.06.08

 北京語言大学の留学も残り数週間になりました。私は最後までオンライン授業のスタイルを選びました。最初の一か月ほどは、短期留学の日本人が多くとても心強かったですが、今となっては私一人がオンライン授業となりました。不安や緊張ももちろんありましたが、北京語言大学の先生方は非常に丁寧で分かりやすく、オンライン授業ならではのトラブルも気にかけてくださり、親身になって個人的な相談にものって下さいました。
 オンライン授業というと現地の留学生とあまり仲良くできないのでは?と疑問に思うこともあると思います。しかし、現地の留学生はとてもフレンドリーでオンライン授業の私にもたくさん話しかけてくれます。wechatでもたくさん話す機会があり、寂しいと思う時間の方が少なかったです。もちろん、現地ならではの良さには負けると思いますが、オンライン授業の良さもあると思います。
 語学の習得方法はたくさんあります。自分が一番学びやすい方法を選ぶのが上達への一番の近道だと思います(猪川恵美)。

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の谷本万潤さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.06.08

 長かった留学期間も残すところ、あと2週間ほどになりました。3ヶ月以上も過ごしていると、台湾の生活と授業に慣れ、最近ではみんなと日本でどうやって過ごしていたかという話をしたりもします。
 留学生クラスでは期中報告を終え、少し時間にゆとりが出来ました。なので、墾丁に行き、台灣の最南端や國立海洋生物博物館、墾丁大街などを観光しました。日帰りで慌ただしく移動しましたが、とても楽しかったです。特に國立海洋生物博物館は、ずっと行きたいと思っていた所だったのでとても印象に残っています。魚の種類も多く、国立と言われているだけありとても施設が広かったです。
 文化の授業ではランタンの大根や孫悟空を作ったり、書道や水墨画をしたりもしました。書道をするのは高校生ぶりでしたが、感覚を取り戻し楽しく取り組めました。一番難しかったのは、ランタンの大根です。針金で骨組みを作る作業がとても難しく、完成までとても苦労しました。ですが、最終的に可愛くできたので良かったかなと思います。
 この留学期間を通して、やはり現地留学を選んで良かったなと思いました。言語面でもそうですが、台湾の文化や生活習慣のことを知り、なにより台湾人と交流できたことが良かったと思います。言語を話せても、その国のことを全く知らなかったら意味がないなと最近感じました。最後の2週間はあっという間だと思いますが、悔いのないよう過ごしていきたいと思います(谷本万潤)。

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の横田愛里さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.31

 明日から6月に入るので、とうとう残り23日となりました。台湾に来た時は日本とは違う生活感があり、不安ばかりがたくさんありましたが、言語を通して全て乗り切ってここまで来ることができました。授業では先生の話をスムーズに聞くことが少しずつできるようになり、中国語で一番苦手としていた聞き取りのレベルが上がったのかなというのを感じます。
 今の生活についてですが、最近は本当に暑すぎるので、日傘や日焼け止めが必須です。学校が終わってもまだ日が沈んでおらず、6時〜7時くらいまで明るいので、夜ご飯を食べた後もまだ明るいです。
 この留学中に台北、台中、台南全て行くことができました。台湾といえば、この3つの場所を思い浮かべる人が多く、高雄を知らない人もいると思いますが、約3ヶ月間住んでみてとても住みやすい街だと感じました。学校の周りにもどの道にも数えきれないほど多くの飲食店があり、日本よりも気軽に入りやすく、買いやすいです。寮にはキッチンやレンジがないので夜ご飯を毎日お店に買いに行かなければならないのは少し大変ですが、せっかく台湾にいるので日本では食べれないものを食べたいと思い、毎日地図を見ながら今日はどこで食べるか考えるのが楽しいです。
 留学期間も残りも少ないのでやりたいことはやって、やり残して後悔しないよう残りの台湾生活を送りたいと思います(横田愛里)。

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【北京通信】北京語言大学にセメスター留学中の刘祉阳さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.26

 今回のセメスター留学では、オンライン授業を 1 ヶ月受けたあと、北京に行くことが可能になり現地留学に切り替わりました。対面授業では、先生やクラスメイトと直接コミュニケーションを取ることができるのでオンラインの時より会話がスムーズにできるようになりました。クラスには韓国やアメリカ、チュニジアなど様々な国から来た人がいるため新しい友達が沢山でき、中国の文化だけでなく、様々な国の文化についても学ぶことが出来ます。放課後や休日は、友達と買い物やご飯を食べに行ったり、北京の観光地や歴史的名所に行ったりと毎日充実した生活を送っています。北京は交通がとても便利な ので、休日を利用して近くの都市へ観光に行きました。
 北京に来て 2 ヶ月が経ちました。1 日 1 日がとても早く感じます。残り 1 ヶ月となりましたが、より中国語能力を上げれるように、最後まで怠らずに勉強し、中国の歴史や文化、生活習慣などへの理解も深めていきたいと考えています。(刘祉阳)

【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の中村朱里さんからレポートが届いています。

中国語コース|2023.05.25

 台湾での留学生活も残り1ヶ月となりました。日に日に自分の中国語能力の成長を感じているので、台湾を離れるのがとても寂しいです。台湾での留学生活で、私は中国語能力を高めるだけでなく「挑戦する事の大切さ」を改めて知ることが出来ました。例えば、先日私は文藻外語大学で卓球の試合に参加しました。人数が少なかったので、全勝し1位になることができました。高校生や留学生と関わることができ、新たな友達を作ることができました。その2日後には華語中心主催のスピーチコンテストに参加しました。私は5分間のスピーチ部門に参加し、コロナ収束後にやりたいことについて発表しました。とても緊張しましたが、3位を受賞することができ、自分の中国語に少し自信を持つことができました。
 残り1ヶ月、参加することができるイベントはあまりありません。しかし、小さなことでも挑戦し、自分を成長させたいです。一般的には、現地留学に行くと、日本で勉強するより比較的早く中国語を習得することができます。ここで私はひとつ皆さんに共有したいことがあります。たとえ自分の語学能力に自信がなかったり不安があったりしても、留学中に日本人と毎日一緒に過ごすことはオススメしません。日本では中国語を話す機会があまりありません。台湾にいる間は無限大です。勇気を出して中国語を使って現地の人と関わりを持つことが大切だと思います(中村朱里)。

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