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中国語コース1年生が神戸税関を見学しました。

中国語コース|2023.07.07

 入門ゼミナールの授業の一環として中国語コース1年生が2023年7月5日に神戸税関における学外研修を行いました。
 山本和幸調査官より、まず東門を入ってすぐのエントランスホールで、二代目庁舎を保存・活用して建築され、多くのドラマ撮影にも使用されている現在の三代目庁舎についてご紹介いただきました。今回の研修で初めて神戸税関を訪れる学生も多く、非常に興奮した面持ちで山本調査官のお話に耳を傾けていました。
 その後、税関業務の概要を紹介するオリジナルDVDを視聴し、山本調査官の案内のもと、広報展示室を見学しました。神戸税関の歴史、神戸税関の管轄区域だけでなく、ワシントン条約の輸出入規制品や密輸取締り、不正薬物摘発の現場の様子などについても展示品を例に解説して下さいました。広報展示室には、違法コピー製品を見抜くクイズコーナーなどもあり、学生たちは楽しみながら、税関が海外と日本間で輸出入される品物を取り締まる最後の砦として非常に重要な業務を担っていることを理解することができました。
 今回の見学を通して、学生たちは税関の業務もまさしく、グローバル・コミュニケーションの場であり、外国語を運用する場でもあることを認識する貴重な機会となったと思います。神戸税関広報広聴室の皆様と御案内くださった山本様に感謝申し上げます。(眞島 淳)


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