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【総領事ユースカウンシル】英語コース4年次生、5期生として活動を報告します

英語コース|2023.05.25

英語コース4年次生の髙木麻未さんが、在大阪・神戸米国総領事館が主催するプログラム「総領事ユースカウンシル(Ambassador’s Youth Council、略称AYC )」の5期生(10人)として活動しています。1期生に選ばれた卒業生の宮口隼輝さんに続く快挙です。

このプログラムは、日米同盟についての理解を深めると共に、英語でのプレゼンやコミュニケーション能力を用いて、リーダーとしてのスキルを強化することなどを目的とし、日本の大学生と米国の外交官が国際問題について議論する、全5回、6か月にわたる活動です。4月19日~21日の3日間で実施された東京研修では、2022~23年の「総領事ユースカウンシル」全プログラムの集大成として、AYC東京と、AYC関西のメンバーが集結しました。

研修の活動内容:

在日米軍横田基地(副司令官との意見交換、空軍兵士とのランチ、基地内の施設やC-130J軍用輸送機、UN-1Nヘリコプターの見学)
・在日米国大使館(ラーム・エマニュエル大使によるブリーフィングなど)
・内閣官房国際博覧会推進本部事務局(2025年に開催される大阪・関西万博に向けた準備状況や万博開催を巡る国際関係についてのブリーフィング)
・参加者によるファイナルプレゼン、意見交換会

髙木さんは、「日米関係への興味の高まりと特に宇宙領域における日米協力に関して理解を深めたくAYC5期生選抜に挑みました。外交官の方とのセッションでは、エネルギー、安全保障、宇宙開発と国際関係をテーマに議論し、それぞれメイントピックは違っていても、どの回も宇宙領域をはじめ、さまざまな点で相関関係があり、知見を広げることが出来たと思います。またNASAのアジア担当代表の方とのセッションや東京研修で訪問した横田基地では、新領域である宇宙安全保障においても日米間での情報共有が積極的に進められていることなど日米同盟の現状や宇宙科学協力の現状と今後の展望を聞くことができました。これらの学びは、勉学に励む中での思考の発展にも生かしていきたいです」と語っています。


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