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GC学部中国語コースの大濱ゼミなど3大学のアジアや中国について学ぶ学生が合同ゼミを開催しました。

2026.06.23

合同ゼミを開いた3大学の学生ら

 グローバル・コミュニケーション(GC)学部中国語コースの大濱慶子教授ゼミをはじめ、3大学のアジアや中国について学ぶゼミに所属する学生が6月13日、神戸市中央区のKOBE Co CREATION CENTERに集い、神戸市内で実施したフィールドワークを踏まえた発表会を合同で行いました。京都から立命館大学文学部現代東アジア言語・文化専攻の杉本ゼミ、京都産業大学国際関係学部の須藤ゼミが参加しました。

グループディスカッションする学生ら

 アジア、中国と深いつながりのある神戸で、その歴史や文化、経済、貿易、華僑社会の形成、国境を越えた往来について幅広く探究し、3大学合同で主体的な学びを深めることを目的として実施しました。杉本ゼミ、須藤ゼミから企画、提案があり、これを受けて大濱ゼミでは神戸における旧所名跡のマップ資料の準備、導入の紹介に取り組みました。

グループワークする大濱ゼミの学生ら

 午前中、学生たちは五つのテーマ(①華僑華人コミュニティの歴史と現在②神戸南京町の観光化と文化表象③神戸港と船舶から見たアジアの歴史と貿易④中国料理のローカライズと食文化比較⑤神戸の中国系宗教・信仰空間の調査)の中から関心のあるものを選び、3大学混合で構成されたグループに分かれて神戸港や旧居留地、南京町、関帝廟、神戸税関など目的の場所へ赴き、フィールドワークを行いました。

発表する大濱ゼミの北山結子さん(右)と猪川惠理さん(いずれも4年次生)

 午後はフィールドワークやインタビュー調査で得られたデータや写真、各所で収集した資料を持ち寄って討論し、パワーポイントにまとめ、グループごとに成果を発表しました。発表会では3人のゼミ教員による講評も行われました。短時間ながら合同ゼミの収穫は大きく、クイズで盛り上げるなど、充実した発表会となりました。終了後、懇親会で学生たちはさらに親睦を深めました。

「神戸南京町の観光化と文化表象」についての発表を聴く学生ら

 大濱教授は「神戸の史跡を自ら歩いて巡り、モニュメントや遺構に触れ、現地の人々と直にコミュニケーションを取り、五感を使って過去と現在のつながりを考える体験は、書物やネット、AIの知識では得られない生きた学びの場となりました。また大学の枠を超えて互いに切磋琢磨しながら学び合う楽しさ、交流の中から生まれる新たな気づきや発見も合同ゼミならではの醍醐味でした」と成果を振り返っています。

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部