残すところ留学生活も1ヶ月と２週間程度となりました。最近ではホストファミリーに日本食やお菓子を振る舞うようになり、ようやく家族の一員になれたような気がします。

学校では新しい日本人の友人は1人もできていませんが、ディエゴ、ペドロ、トム、フェルナンドという友人ができました。ディエゴとペドロはプログラムを終えて卒業していってしまいましたが、フェルナンドは今も一緒に勉強しています。一緒にご飯を食べたり、放課後に勉強をしたり、ブラジル出身のフェルナンドにポルトガル語を教えて貰ったりもしています。

英語の留学でポルトガル語を学ぶというのも変な話ですが、ネイティブの人と交流できる貴重な機会ということで、英語以外の勉強も頑張っています。トムとは毎朝のようにカフェで会話をしており、挨拶から日常会話までスラスラ話せるようになりました。カフェの店員さんにも覚えられており、注文の際にちょっとした会話をするようにもなりました。

今、毎日が充実しています。早起きをして、運動をして、勉強をして、次の日のお昼ごはんを作って、ポルトガル語の勉強や趣味に時間を費やす。日本ほど課題は多くなく、授業も効率的かつ濃い内容で、先生とも仲良くなったからか、毎日学校に行くのが楽しいです。

勉強も、挑戦も、全てが日本にいた頃よりも数倍楽しいです。残された日々を悔いの残らないように過ごしていきたいと思います。

神戸で英語を学ぶ：神戸学院大学　グローバル・コミュニケーション学部
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