menu

Faculty News学部ニュース

【GC学部生の課外活動報告】

2019.04.12

英語コース2年次生久永友喜さんからの活動報告です。

3月3日から3月10日にかけて、カンボジアのプノンペン、シェムリアップで行われた、一般財団法人日本アジア振興財団JAPF主催のインターンシップ型スタディツアーに参加しました。

JAPFはカンボジアの発展のために大きな役割を担っている団体で、このインターンシップ型スタディツアーは大学生、大学院生を対象にしており、日本とアジア諸国との架け橋となる「人」になるきっかけを作ることを目的としています。

全国から集まった大学生、大学院生20人でトゥールスレン収容所、孤児院、TAYAMA日本語学校、カンボジア王国観光省、アキラー地雷博物館などを訪問しました。各訪問先の方の貴重なお話を聞き、カンボジアの歴史、今のカンボジアの現状などを学びました。そしてツアーに参加した人と毎日ディスカッションをし、各訪問先の問題点、解決策などを話し合いました。

また、事前に「カンボジア人に紹介したい日本の良い所」を模造紙1枚にまとめ、TAYAMA日本語学校の子供達に紹介しました。分かりやすい日本語で、簡潔に話すのは難しかったですが、子供達が日本に対して興味を持ってくれたら嬉しいです。

このスタディツアーに参加する前は、カンボジアに対して貧困、地雷など暗いイメージしかありませんでした。しかし実際にカンボジアに行き、自分の目で見るとそのイメージが大きく変わりました。既にカンボジアの首都には高層ビルが多くあり、これから大きく経済発展していくのだと感じました。このスタディツアーに参加して、とても貴重な経験ができました。この経験を大切にしていきたいです。

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/