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GC学部の荒島ゼミ生が愛知県常滑市で開催された「SDGs AICHI EXPO 2024」にブースを出展しました

2024.10.17

グローバル・コミュニケーション学部英語コースの荒島千鶴教授ゼミ4年次生が卒業プロジェクトの一環として、愛知県常滑市で10月10日~12日に開催された「SDGs AICHI EXPO 2024」にブースを出展しました。

SDG7(持続可能な開発目標7)「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」、SDG12(同12)「つくる責任。つかう責任」、SDG14(同14)「海の豊かさを守ろう」をテーマに、冠婚葬祭業の企業から廃棄されるろうそくを提供いただき、新しい形に加工し、再利用することで、ごみの排出量を削減するプロジェクトを行いました。

ろうそくは燃やしても再利用できる素材です。使い終わった(余った)ろうそくを溶かして型に流し込むと、オリジナルのキャンドルが作れます。この活動を通して、資源の有効活用と環境保護への意識向上を図りました。荒島ゼミのブースでは、実際に作った作品を展示し、来場者にろうそく作りを体験してもらいました。

ゼミ生が小学校のころに使ったクレヨンを削って色をつけ、家庭にあるタコ糸を、溶かしたろうに浸したものをろうそくの芯として使いました。アロマオイルをたらしたり、食用金箔を飾りに使ったりすることで、オリジナルのかわいいろうそくに生まれ変わりました。来場者には、タコ糸がなくてもティッシュペーパーをこよりにして、溶かしたろうに浸して芯にすることもできることも紹介しました。多数の来場者がゼミ生の話に関心を示し、ろうそくづくりを楽しみました。

また、テレビ愛知の取材を受け、ニュースの導入部分で活動の様子が紹介されています。動画はこちら 

「SDGs AICHI EXPO 2024」の詳細はこちら 

盛況だった荒島ゼミのブース
ろうそくの再利用でオリジナルのキャンドルを作る方法を紹介したゼミ生
ブースで展示したパネル
テレビ愛知の取材を受けるゼミ生
「SDG7」を紹介した荒島ゼミのブース