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【セメスター留学便り(英語コース)ニュージーランド・ワイカト大学】

2025.04.28

ワイカト大学に留学中の学生からレポートが届きました🍀

★ニュージーランドに来て2週間が経ちました。
毎時間内容理解テストがあって、最近は満点を取れるように頑張っています。
先生が話す英語にも少しずつ慣れてきて、クラスメイトとも授業中は英語で話すことができるようになってきました。ハミルトンでは、マオリの文化が未だにあって、マオリ語も時々学んでいます。

放課後は、ジムに行きました。1週間は無料でお試しできるので、友達とウォーキングしたり、一緒に踊ったりしています。

ホームステイ先では、夜ご飯の時にホストマザーと話す時間があります。毎日「今日はどんなことしたの?」と聞かれるので、帰りのバスの時の何を話すか決めています。わからない単語があったらそのままにしないで、その場で聞くようにしています。そうすると簡単な単語に言い直してくれたり、説明してくれたりするので、とても勉強になります。

3食準備してくれているのですが、私が朝ギリギリに起きるので、朝は自由にしてもらっています。家庭によって様々だと思いますが、食文化の違いにも慣れてきました。ランチも毎日準備してくれて、主にサンドイッチがお昼ご飯です。夜ご飯は週に1度ご飯を提供してくれます。日本のお米のようにホクホクのご飯ではないですが、五穀米にすると美味しいです。
今後の目標は、マザーとの会話を途切れないようにすることと、単語帳を毎日読むことです。

2週間という短い期間の中でも自分の変化を感じています。最初は不安でしたが、現地の生活を通じて自分自身の成長を実感できるようになってきました。今後も積極的にチャレンジしていきたいです。 

★学校について、午前中は主に教科書を使った文法や読解、リスニングなどの基礎的な英語学習が中心です。午後の授業はより実践的で、ゲームやアクティビティを取り入れながら英語を自然に使う環境が整っています。

ハミルトンはとても穏やかで治安が良く、安心して生活できる街です。ただ、ショッピングセンターや多くのお店が18時には閉まってしまうため、夜遅くまで外で過ごすような文化はあまりありません。ホストファミリーも夕食後は比較的早めに就寝する家庭が多く、夜行性の私にとって少し寂しさも感じますが、逆に早寝早起きの習慣が身につき、健康的な生活が送れています。

学校ではどうしても日本人同士で日本語を使ってしまうことが多いため、英語での会話がメインになるホストファミリーとの交流は貴重な学習の場だと感じています。まだまだ簡単な英語でしか話せませんが、自分の気持ちや考えを伝えようと積極的に話しかけるように心がけています。時には時間をかけてゆっくり説明してくれることもあり、自然な英語に触れる良い機会となっています。

神戸学院大学から一緒に来ている学生とも、これまであまり話す機会がなかった人と関わるようになり、留学を通じて仲良くなることができました。一緒にお昼ご飯を食べたり、授業後にカフェに行っておしゃべりを楽しんだりする時間が、日々の楽しみのひとつです。

また、日曜日にはホストファミリーと一緒に教会に行くこともあり、そこで地元の人々と交流する機会も得られました。信仰について学ぶだけでなく、異なるバックグラウンドを持つ人々と出会い、国際的な視野を広げることができています。

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
https://kobegakuin-gc.jp