カルガリー大学に留学中の学生からレポートが届きました🍁

★カルガリーに来てから一か月以上経ち、もう６月が来ようとしています。カナダに来る前は４か月がとても長く感じるだろうと思っていましたが、今では一日一日がとても速く感じます。まだ不安な部分もありますが、いろんな所に友達と出かけ楽しい生活を送っています。

週末には休日を使って友達とトロントへ旅行に行きました。見るものすべてが不思議でヨーロッパを基調とした建物が多くとてもワクワクしました。ナイアガラの滝も見ることができ、とても楽しい旅行でした。その一方ですべて自分の責任で動くこと、英語での対応の難しさを学びました。

私のホストマザーは毎日「今日はどうだった？」と話しかけてくださり、自分が落ち込んだ時に親身になってアドバイスをしてくれ、話を聞いてくださるのでとても有難いです。一人で抱え込まず話せる存在がいてとてもよかったと思っています。

学校では日本人以外の留学生と積極的に話し、日本の文化を教える機会や相手の文化を知る機会があってとても勉強になります。自分が話したい言葉が考えずにすらすらと話せるようになってきたので、少しは成長できていると思います。授業では自分から積極的に意見を話すこと、クラスメイトと意見を出し合って答えを導く大切さを学んでいます。これからもより充実した生活ができるように毎日楽しんで授業や課題に取り組んでいきたいと思います。

★留学が始まってもうすぐで2か月が経とうとしています。カナダでの暮らしにも慣れて来たと言いたいところではありますが、未だにカナダの気候や日本の文化との違いに日々驚かされる毎日です。特に学校で他国籍のクラスメイトと会話をしている時やダウンタウンに遊びに行った時に感じます。

カルガリーセメスター留学は英語力を高めるだけではなく、様々なアクティビティを通してクラス外の生徒ともコミュニティを作ることができると言うのが他の大学とは違う1番の魅力ではないかなと思います。

アクティビティにはセメスター留学の学生だけでなく、カルガリー大学に通う現地の学生がアルバイトとして参加しているのでネイティブの英語に触れる良い機会にもなっています。

また、カルガリー大学のセメスター留学生には英語以外の言語で話しているとwarningを出されてしまうと言う少し厳しいルールがあります。Warningを計3回渡されるとコースから退学させられてしまうためこのルールは絶対に守らなければいけません。私のクラスメイトの中には日本語で独り言を言っているだけでwarningを渡されたと話していた人もいました。厳しいなと感じることもありますが、このような環境下でなければどうしても話しやすい日本語で話してしまうので嫌でも英語で会話しなければいけない環境と言うのは英語力を伸ばすのに非常に役立っていると思います。

また、同じ日本から来た学生の英語の発音がとても綺麗なのを聞くと自分には伸び代がまだまだあるなと英語を学ぶモチベーションにも繋がって行きます。

後2か月ほどの留学ですが悔いのないように英語学習に必死に食らいついていこうと思います。

神戸で英語を学ぶ：神戸学院大学　グローバル・コミュニケーション学部
https://kobegakuin-gc.jp