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English Course英語コース

【セメスター留学便り(英語コース)オーストラリア・ビクトリア大学】④

2023.03.30

電車が全然来なかったり、違う駅で降ろされたり、バスでおじさんにパスタを投げられたり、この国には不思議がいっぱいです。毎日がワクワクと新しいことで溢れています。また、ここでしか知れなかったことや経験できないことがたくさんあって本当に楽しい毎日を過ごしています。
でもその分言語の壁にぶつかっているなと感じることもたくさんあります。伝えたいことが伝えられなかったり、もっと話したくてもうまく英語にできなくて悔しくなります。私は毎日、今日起きたことをホストファザーに話し、文法や間違いを正してもらい、それを日記に書いてチェックしてもらっています。もうすでに成果が出てるねと言われてモチベーションもあがっています。

全てが英語の世界に送り込まれて、これから本当にやっていけるのかと不安になっていた先週でしたが、授業はみんなで楽しく、英語で話したり、クイズなどをして楽しんだりと思っていた以上に苦しい授業ではなく不安が少し無くなりました。クラスの海外の方と話すのも英語のため、伝えるのが難しいところもありますが、なんとかやって行けそうかなと思いました。家でもマザーと楽しく話したり、ルームメイトと遊んだり、楽しい生活をしています。土曜日はビーチに行きました。とても綺麗な海で心が浄化されました。景色も綺麗で、海に入りたかったのですが、水着を持っておらず残念でした。まだまだ始まった留学生活を今後も楽しく様々なことを乗り越えていきたいなと思います。

ホームステイ先でだしてくれるご飯に主食がなく毎日物足りなさを感じていますが、今まで食べたことないようなご飯なので、楽しみにしています。海外なので味が濃いイメージをしていたけれど、濃く感じたことはないので食べやすいです。
休日は日本人の友達と過ごすことが多く、一緒にメルボルンの観光地に行っています。朝早くから開いていて、早く閉まるお店が多いため、カフェや買い物などに行きたい時に時間を気にしないといけません。おかげで週末でも早く起きるようになり、早寝早起きになりました。
環境の変化にも少しずつ慣れてきて、家に帰ってから英語の勉強をする余裕も少しできました。コミュニケーション力をレベルアップさせ、他国の友達を作ることができたらいいなと思っています。

☆この前学校終わりにアジアンマーケット巡りをしました。どうしても日本の味が恋しくなったからです。日本の商品の品揃えが良くて嬉しかったです。値段が2番3倍するので何も買いはしませんでしたが、安心材料のひとつとして確保出来たのは大きいなと思います。土曜日にはサウスメルボルンマーケットに行ってきました。異国の地のマーケットは興味深く見るだけで楽しかったです。

☆どうしても日本食が食べたくて、日本食専門スーパーに行きました。値段は倍近くするものがほとんどでした。いつもなら出さない金額も日本食がどうしても食べたかったので、躊躇わず支払いました。ふりかけの美味しさに感動しています。ホストマザーが出してくれるお米が日本のものに近くて美味しいので、おにぎりを作って持っていっています。授業は進みが早くて聞き取りに苦労していますが、周りの人に恵まれ、助け合いながらついていくことができています。

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部