English Course英語コース
【セメスター留学便り(英語コース)オーストラリア・ビクトリア大学】
2023.03.24
2023年度セメスター留学の第一陣としてビクトリア大学に留学中の新3年生からの留学便りです。
ついにオーストラリアでの留学が始まりました。3月14日はひたすら飛行機に揺られ、15日にやっとオーストラリアに到着することが出来ました。しかし、大変なのはここからでした。SIMカードの変更は、海外で生活する上でかなり重要な事ですが、上手く登録が進まず時間が長引いたため、店員さんも私たちも大慌てで店内は混乱状態に。次の日は大学への登校です。行きは先輩留学生に教えてもらい、なんとかたどり着くことが出来ました。ですが、帰りは1人です。色んな人に訊いてまわり、片道約1時間の距離をなんとか帰ることが出来ました。これで、通学の心配は無くなったかのように思えましたが、思わぬ壁が私の前に現れることになったのです。なんと、次の日から最寄りの駅が使えなくなっていたのです。混乱する私。駅にいた親切なおじさんが、バスで別の駅に行けば、そこから電車に乗れることを教えてくれました。元々余裕を持って家を出ていたので、なんとか遅刻せずに学校まで行けました。今回の経験から、時間に余裕を持った行動と、質問することが、海外で生きる上でまず必要なことであると学ぶことが出来ました。
☆3.14日からオーストラリア・ヴィクトリア大学の留学が始まりました。私は初日からハプニングがたくさんありました。シドニーからメルボルンに到着した時、私のスーツケースは破壊されてタイヤがありませんでした。エージェントの方にサポートしていただき、空港でスーツケースを交換させていただきました。
☆秋の初めだと思っていましたが、空港に着いて暑すぎてびっくりしました。長袖で来ていたので困りました。その後SIMカードを買いに行ったり、交通ICを買いに行ったりしました。でもホストファミリーと会う時間も迫っていて初日からバタバタでした。ホストファミリーに会いましたがとても優しかったです。いろいろなルール説明があり、最初から混乱しましたが頑張ろうと思います。
☆留学生活がスタートしました。初日は携帯会社の契約から始まりましたが、トラブルだらけで時間通りに行動することができませんでした。学校初日はオリエンテーションで、先生の説明を聴いたり、大学内を見学したりしました。大学も無事に終わり帰ろうとバスに乗ったのですが、帰りと逆方向のバスになってしまい全く見覚えのない場所で降りてしまい、泣きそうになりました。色々な人にバスの乗り方を教えてもらい、なんとか帰路に着くことができました。このことから、勇気を出して質問することの大切さを学びました。食事に関しては、日本の料理はとても美味しいのだと気づかされました。
☆初日のオリエンテーションでは、ホストマザーが大学まで連れて行ってくれて楽しく迎えることが出来ました。ですが、その帰りに間違えてトラムに乗ってしまい道に迷ってしまい半泣きでした笑笑
道を尋ねるとみんなが親切に教えてくれたおかげで無事に家に帰ることが出来ました。
ついに始まった留学で毎日が常に非現実で楽しいことばかりです。どこに行っても初めて見る光景で、街に出ることが毎日楽しくなります。初めは留学が始まる実感がなく、ただの旅行に来ている気分でしたが、ホームステイが始まるとここで4ヶ月頑張っていかないといけないなと思えました。ホストファミリーもとても優しく、話しやすい人で、ルームメイトも仲良くなれて今では一緒にゲームなどをする仲になりました。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部