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セメスター留学便り カナダ・カルガリー大学帰国しました!

2018.08.10

8月5日、カナダ・カルガリー大学に留学していた学生が無事に帰国しました。

留学中の様子を写真とともに紹介致します。

カナダでも有数の名門、カルガリー大学が運営する英語センターでの研修です。都会と田舎が程よく混在し、日本人が少ないのも特徴です。

「大きな遅延やトラブルもなく無事カルガリーに到着しました。カルガリー空港で各家庭ともホストファミリーが迎えに来ていたのですが、どの家庭もお洒落でユニークなネームボードを作ってくれていました。天気の面では、気温はマイナス9度ほどで、外は雪が積もっています。来週にはマイナスもはずれる予報なので春が待ち遠しいです!」(嵯峨奈津美さん)

 

「カルガリーに来てから1週間が経とうとしています。昨日は世界遺産の「Head-Smashed-In Buffalo Jump」を見に行きました。このカルガリー大学にはたくさんのアクティビティがあるため、とても楽しみです。最初は4月に降り積もる雪にテンションが上がりましたが、カルガリーのマイナスを下回る気温や寒暖差の激しい天候にも慣れてきました。今はとても充実しています。」(福田夕莉沙さん)

「カルガリーにきて、早くも1週間が経ちました。なかなか外国の友だちとうまく英語でコミュニケーションをとることができませんが、自分の伝えられる範囲で何とか伝えようと精一杯努力しています。同じ神戸学院から来ている人たちとも英語でコミュニケーションをとったりして、みんなが英語力の向上のためにたくさんの努力をしています。この週末には、ダウンタウンに行ってきました。先日あったダウンタウンツアーでは行かないようなところにもたくさん行くことができてとても良い経験になりました。まだまだたくさん行きたいところがあるので少しずつクリアしていけたらなと思っています。そして、心配だった天気・気温も数日で慣れ、-5°ぐらいなら「そんなものか」とも感じるようにななりました。また明日から数日は雪が降るようなので、こけないようにしっかりと歩こうと思います。」(小野 雅弘さん)

「カルガリーに着いて一週間がたちました。今年の冬は雪が異常らしくまだ雪が降っています。ホストファミリーと過ごす時間がたくさんあって、平日は子どもたちとも毎日夕食後に遊んだり、ママと二人で一日の出来事を話したり、ピアノを弾いたりしています。学校では、他の国から来た人や、日本の他の学校から来た人たちと同じクラスになり、海外で日本人と授業中に英語で話すというのはとても不思議な感覚です。コロンビア人のスペインなまりの英語はとても聞き取りにくくて、苦戦しています。日本人同士だと伝わる英語が、海外の人には伝わらないことが多くて、コロンビア人同士で伝わる英語が日本人には伝わらなかったりと、面白いなと思いました。最初の一週間はホストとの会話に特に困っていないように感じていましたが、二週間目に突入してから、深い内容を話す機会が増えたり、話したいことが増えたり、知らない単語もたくさん出てきて、言葉の壁にぶつかっていますが、伝えたいことをどう伝えるのかを考えるのも楽しいなと感じています。三週間目からは、本格的にインターナショナルの授業が始まるので、楽しみ半分、不安半分ですが、いろいろな国の人と話したり、その人たちと一緒に授業を受けて、意見を交換したりすることは貴重な経験で、楽しみです。休日は、ダウンタウンに観光に出かけました。」(藤井真直さん)

「このカルガリー大学に来てちょうど2週間が経ちました。正直、最初の1週間はマイナスなことしか考えていませんでしたが、この1週間は少しずつ余裕が出てきて学校も楽しくなりはじめました。違う大学の友達や違う国の友達ができ、彼らとプレゼンやテストを乗り越えてきて充実した日々を過ごしています。そして、昨日は2週間プログラムの卒業の日でもありました。月曜日からは新しい友達も増え、課題やプレゼンも増えてくると思いますが、その分期待もあります。オンとオフの切り替えをしっかりとしてこれから始まる13週間のプログラムに取り組んでいきたいと思います。」(福田夕莉沙さん)

「2週目となる今週はプレゼンテーションの発表がありました。3クラスそれぞれ与えられたテーマ(カナダの世界遺産、カナダの歴史、カナダに欠かせない人物)に沿ってプレゼンを行います。久しぶりのプレゼンで緊張するかもしれないなと思っていましたが、みんなが暖かい目で見守ってくれたこともあり特に緊張することもなく進めることができました。また、英語会話の授業で鍛えられたのか神戸学院の学生は他の学生と比べてプレゼン慣れしていて、上手に感じました。水曜日の午後にはGlenbow Museumという博物館に行きました。ここでも先週と同様にカナダの歴史について触れ、学ぶことができました。モデルのように綺麗なスタッフさんの話はとてもわかりやすく、興味深かったです。そして、昨日はこの2週間のESLプログラムのGraduation Partyがありました。おいしいランチのあとに、みんなで小山に登ったり雪合戦をしたりして、童心にかえりました。雪合戦のときに滑って雪にスライディングしてしまい、ズボンがびしょびしょになりました。来週からは、より本格的に英語の授業が始まります。せっかくクラスに慣れてきたところで別れてしまうのはとても残念ですが、来週からの授業に期待を膨らませてこの週末を過ごそうと思います。」(小野 雅弘さん)

「この2週間は、さまざまなことを経験しました。長かったような短かったような不思議な気分です。今週の火曜日にはプレゼンがあり、私はA Tribe  Called Redというカナダのアーティストについて発表しました。日本の他の大学から来ている日本人とペアだったのですが、プレゼンについて話し合う時も英語で話し合わなければならなかったので、「こういう感じで作りたい」というプランは頭の中にあってもそれをどのように伝えたらいいのか分からず、苦戦しました。また、プレゼン中にアイコンタクトを取りながら話すことや抑揚をつけて話すことが出来なかったので、次のプレゼンでは、改善したいと思いました。他のペアのプレゼンを見ているとアイコンタクトを取りながら自信を持って話している人が多く、自分もこのようになりたいと思いました。今週の金曜日に2週間のセメスターが終わり、来週から13週間のセメスターが始まります。今は不安と期待がありますが、1つ1つを吸収していけるようしたいと思います。週末は友達とChinookにあるショッピングモールに行きました。すごく大きなショッピングモールで歩き回るだけでかなり時間がかかりましたが、楽しかったです。お店で何かを買ったり注文するのは、伝わるかどうか不安になり緊張するのですが、慣れるようになりたいと思いました。」(石橋理紗さん)

「カナダの文化とビギナー英語を学ぶ2週間のインテンシブプログラムが終了しました。20日(金)に行われた修了式の写真を添付しています。課題が多く、効率の悪い私には毎日ついていくのに必死でした。来週から始まる13週間のセメスタープログラムはさらにハードになると聞き不安でいっぱいですが、自分なりに努力していきたいと思います。」(嵯峨奈津美さん)

「4月20日に2週間のESLを無事に卒業して、23日からセメスタープログラムが始まりました。テストを受けて、reading,listening,speaking,grammerとクラス分けされ、自分のレベルに合ったクラスで15人ほどで授業を受けています。日本人以外にも、韓国、コロンビア、台湾、など様々な国から留学生が来ています。先週は、授業のオリエンテーションだけだったのですが、今週から、授業が本格的に始まるので、課題や授業についていけるのか、という不安があります。24日には、大学の近くでカーリング日本女子代表の試合があり、友達に誘ってもらって観に行きました。カルガリーでカーリングの試合を観て、選手と写真が撮れるとは思ってもいなかったのでとても興奮しました。27日には、セメスタープログラムのWelcome Partyが学校の中のクラブ兼バーのようなところでありました。お酒を飲んだり、カードゲームをしたり、踊ている人もいて、海外の雰囲気を味わいました。」(藤井真直さん)

「今週は多くカルガリーメンバーにプレゼンがあり、忙しなく過ごした一週間でした。私のクラスではカルガリーで行われる祭りをテーマに、2人1組(1グループだけ3人)になり7分以内のプレゼンをするのが課題でした。他国の人とコミュニケーションをとりながら一つのプレゼンを作り上げるのは難しいですが、終わった後の達成感と開放感の度合いは回数をこなすたび大きくなっていきます。今回私のペアの人は「当日いけなくなった」と前日に連絡があり、急遽一人でプレゼンをしなければならない事態になりましが、反対に一人で自由にできるというフリーダムさも感じました。またGCの授業で2年間何度もプレゼンをしてきたので、20人前後をを相手に一人でプレゼンをすることには慣れていました。比較的日本人の数が多いクラスですが、日本人と他国の学生を比較してみるとやはり日本人のプレゼンはどこか堅苦しくオーディエンスに対し一方通行のイメージがあります。もちろんクラスのレベルが高くなればなるほど日本人学生のプレゼン力も向上するとは思いますが、私のクラスレベルはちょうど真ん中あたりなので日本人のプレゼン力はまだまだです。次のプレゼンではクラス全体の興味を引き付けられるよう、内容はもちろんスピードや抑揚にも気を付けて、新たなプレゼンをペアの人と作っていきたいです。」(嵯峨奈津美さん)

 

「8週間が経ちました。そろそろ折り返しになります。この2ヶ月間はいろいろありましたが、短かったように感じます。そのような感じであとの2ヶ月間もあっという間に終わって行くんだろうな、と思います。6/2と6/3にはトロントに旅行に行きました。念願のナイアガラの滝も見ることができ、感動しました。そのときに空港から飛行機に乗ったのですが、これが日本へ帰国するときの飛行機だと考えると少し寂しく感じてしまいました。この2ヶ月間はより英語を学びに来ているという自覚をもち、英語を磨くことに集中しながら留学レポートも進めていこうと思います。」(福田夕莉沙さん)

 

「13週間のセメスタープログラムを卒業しました。長いようで、あっという間でした。20日にはHeritage Parkというところで卒業パーティーがありました。日本の他の大学から来ていた人や、いろんな国から来ていた人たちはセメスターが終わり、ほとんどの人が帰ってしまったのでとても寂しいです。私たちは2週間の経済のカスタムコースに入りました。教えてくれる先生も、私たちもなぜ経済なのかはわからず、初日は困惑でしたが、先生が私たちに合った授業を作ってくれています。語彙や、内容が全く新しくて苦戦することもたくさんありますが、二週間乗り切りたいと思います。」(藤井真直さん)

 

 

皆さん、お疲れ様でした。

カナダ・カルガリーでのたくさんの素敵な写真、感想をありがとうございました!

「2018年度セメスター留学便り」カナダ・カルガリー大学編は以上です!

次回の更新を楽しみにお待ちください!

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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