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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の湖山雄翔さんからレポートが届いています。

2025.04.02

 渡航から約二ヵ月が経ちました。 留学当初は、言葉が通じないことから「早く帰りたい」という気持ちが強くなることもありました。現地の人の声は聞き慣れた日本人の音量と違い、思っていたよりも声が大きかったので、怒られているように感じて恐く思ったりもしました。留学期間の半分を終えて四月に入り、台湾での暮らしに少しずつ慣れてきたように思いますが、今でも大声で話されるとドキッとすることがあります。

 留学先の大学で知り合った友達と高雄観光に出かけたり、ひとりで台南や嘉義に行ったり、あるいは神戸学院大学の同級生の皆と観光したりしています。台湾鉄道に乗ってひとりで遠出をするとき、最初は切符の買い方がわからず、現地の友達に連絡して教えてもらい、また、駅員さんにも親切に対応してもらいました。駅には日本語対応の券売機もあり、助かりました。日本と台湾の駅の相違点としては、改札口での切符回収がなかったことです。この切符は乗車記念証として、日本へ持って帰ろうと思います。

 台湾華語は、これまで大学で勉強をしてきた簡体中国語簡体とは微妙に違うこともあるので、戸惑うことも多いです。現地の人の言葉をなかなか聞き取ることができないこともあり、まだまだ苦戦しています。それでも、焦らずに自分のペースで残りの留学生活を楽しみたいと思います。(湖山雄翔)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部