台湾に来て、数週間が経過しました。私は先週、台湾人の友達数名と一緒に高雄市から電車で約2時間の距離にある嘉義市に行ってきました。嘉義市の有名な食べ物といえば雞肉飯であると知っていたので、友人のオススメである駅前の雞肉飯のお店に連れて行ってもらいましたが、本当に美味しかったです。

　その後、嘉義市にある檜意森活村という台湾で一番大きい日本村に行ってきました。日本村ということで、和服を着ている人がいるなど、そこが本当に台湾かどうかを疑うような体験をしました。しかしながら、台湾で人気の曲が現地で流れていたため、日台友好を感じることができ、大変良い経験をしました。しかし、嘉義市でもっとも有名な阿里山には時間の関係上行くことができなかったので、今度の長期休みの期間に行ってみたいと思っています。

　授業では、今週から神戸学院大学セメスター留学生の特別講座が始まりました。授業で話している文法的内容や単語は一回生の時に学習した内容がほとんどであるため、大変簡単ですが、一回生の時に学習した単語は簡体字であり、また中国本土の内容であったため、先生が中国と台湾で同じ部分と違う部分を区別しながら教えてくれるので大変良い時間を過ごすことが出来ています。今後の留学期間中にも多種多様な人々と交流し、自分自身をレベルアップしていきたいです。（井上智貴）

神戸で中国語を学ぶ：神戸学院大学　グローバル・コミュニケーション学部