Chinese Course中国語コース
【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の岡本直也さんからレポートが届いています。
2024.06.20
台湾での生活も残り二週間を切りました。 台湾に来た当初は、慣れない環境での生活や言語の壁を感じ、日本から離れた悲しみで何度か日本に帰りたいと思うことがありました。しかし、今では現地で仲良くなった外国人の友達と遊んだり、安くて美味しいご飯が沢山あるなどの理由から、台湾で暮らす生活が好きになり、まだ日本に帰りたくないという気持ちがあります。
6月上旬には、留学生チームでドラゴンボートレースという台湾で非常に有名なイベントに参加しました。大会当日は河岸に多くの観覧客がいる中、合図と同時に1つのボートを一斉に漕ぎタイムを競いました。チームで一丸となって力を合わせて頑張ったその姿が現地のニュースに取り上げられました。 放課後の練習時や、大会後の打ち上げなどで、多くの留学生と交流ができ素晴らしい思い出を創ることができました。
また学校主催のプラムという留学生が正装をして参加するお別れパーティがありました。音楽に合わせてダンスをしたり、食事をしながら交流するなど、今までの思い出に浸りながら交流し貴重な時間を過ごすことができました。
最後に、留学に関わることを支援してくれた両親、台湾で出会って仲良くしてくれた全ての友達や先生方に本当に感謝したいです。現地で仲良くなった友達とお別れするのがとても寂しいですが、残された期間を今まで以上に大切にして後悔がないように1日1日を全力で楽しみたいと思います。(岡本直也)
神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
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