Chinese Course中国語コース
【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の満島諒さんからレポートが届いています。
2024.06.13
台湾の生活もあと三週間となりました。台湾に来た当初はとても不安でした。料理ひとつ頼むのも一苦労で、本当にこのまま暮らせるのか、不安がいっぱいでした。しかし、周囲の人との交流を沢山増やして自ら話していくことで少しずつ成長し、今では一人で散歩したり買いものにに行ったりすることも前より簡単になりました。しかし、まだ聞き取れない部分があったり、単語がすぐに思い出せなかったりして、流暢に話せないこともあるので、改善していきたいと思います。
私が以前入っていたバレーボールクラブは今も続けていて、テスト期間ではない時期は、週に二日継続して通っています。初めは英語を使ったりして自分に分かりやすく接してくれていましたが、今ではお互いに中国語を使ってコミュニケーションすることができるレベルになりました。
こちらの人は優しく、中国語で少し会話できると沢山褒めてくれるので、益々頑張ろうという気持ちになりました。言語を学ぶ上で気になることはメモを取り、自分がどのくらい訳せるのか、何が分かっていないのかをはっきりさせることも大事だと感じました。分からないことがあれば分かる人に聞き、その言葉を中心に会話の文を作るといったインプットやアウトプットも、語学を学ぶ基本ではありますが、やはりすごく大切だということが改めて分かりました。
台湾は思っていたよりも広く、まだ行っていないところも沢山ありますが、悔いのないように最後まで勉強に取り組み、観光もできるだけしたいと思います。(満島諒)
神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
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