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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の廣畠慎之介さんからレポートが届いています。

 日本を離れて一か月が経ちました。この一か月だけでも、私は様々なことを経験しました。

 最初の一週間はクラスのみんなで色々な所に出かけました。特に楽しかったのは六合夜市に行った日です。六合夜市は高雄でも最大級の夜市で、露店で様々な台湾料理を楽しみ、周辺の観光名所へも行きました。

 日常生活では、国際寮で台湾人のルームメイトの方々と一緒に住むことになって一週間が経ちました。私はなんとか中国語でコミュニケーションをとろうと会話を試みましたが、現地の方の喋るスピードはとても速く、中々聞き取りづらいです。また、行きつけの中華料理店では、店員の方が気を遣って、私の中国語の能力に合わせてゆっくり話してくださっているのが現状です。学校主催のイベントもありましたが、中々会話が成り立たず存分に楽しむことができませんでした。

 先日は紅毛港保安堂という所を訪れました。ここは太平洋戦争で亡くなられた旧日本兵の遺骨が収められているほか、安倍晋三元総理の石像が祀られています。そこで私は一人の日本人男性と出会いました。その方はこの保安堂で日本人観光客に対する案内をしている方で、その方と様々なお話をました。途中で「君はどうして中国語を学び、何をしたいのか」という話題になりました。私は「中国語を習得して、中国語圏専門の貿易会社で働きたい」という目標を述べ、そのために会話のトレーニングをしているが中々上達しないという悩みを伝えました。その男性は、「私は好きな中国映画でわからない単語があればすぐにメモをしてピンインを書き、何度も巻き戻していた。それを何度もやっているといつの間にか話せるようになった」とおっしゃっていました。

 これまで私の中国語のコミュニケーション能力が中々上達しなかった理由は、授業のための中国語を意識しすぎて様々な台湾の文化を見ていなかったからだと考えています。単語であろうと文法であろうと、そして会話であろうと、台湾のサブカルチャーの中に全て揃っています。保安堂で出会った日本人男性がおっしゃったように、サブカルチャーに触れることを通して語学レベルを上げる事ができると思います。このアドバイスを元に、わからないながらも授業以外の日常生活でも、現地のテレビを視聴したり中国語の音楽を聴くなどして、たくさんの「生きた中国語」に触れて、頭で考えるだけでなく間違いを恐れず自分の口で話してみることが大切だと改めて感じました。(廣畠慎之介)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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