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【上海通信】華東師範大学に個人留学していた陳理琛さんからレポートが届いています。

1 大学の授業

陳理琛

 私は四年次の後期を休学して、2023年9月〜2024年1月までの五ヶ月間、中国上海の華東師範大学で留学していました。

 留学生は1002人もいて、その内一番多いのが日本人で111名、次が韓国人・ベトナム人・ロシア人・フランス人でした。男女比率は男性36.8%、女性63.1%で、女性の方が多いです。1クラスは15人ほどでレベル毎に12段階で分けられていて、漢字を一文字も書けない初心者から、十年以上中国に住んでいる上級者までいました。定期テストは11月と1月の二回ありますが、難易度はそれぞれのレベルに合っているのでそれほど難しくないです。長期休暇もあり、10月1日の国慶節前後は10連休でした。

 クラスのレベル12段階中、私は上から2番目でした。授業は月〜金曜日の固定で8:30〜11:45まで、途中で15分休憩が入ります。科目は総合・新聞・文化・スピーキングの4科目で課題はあったりなかったりします。

 総合の授業では、教科書を読んだり新出単語を解説したり、その単語で短い文章を作って発表する時間がありました。

 新聞の授業では、教科書ではなく先生が探してきたニュースを読むことで書き言葉を学びました。また、毎回ローテーションで各国の学生が自国ニュースの中国語版を持ってきて、みんなで読む時間もありました。同じ世代の子が多いので、ニュースといってもYouTuberやInstagramer、アイドル等の炎上情報やゴシップが多くて面白かったです。

 文化の授業でも教科書は使わず、先生の作ったパワーポイントで中国の昔話や有名な山にまつわる伝説など、中国人なら常識的に知っている文化を学びました。

 スピーキングの授業では、教科書に沿った短編ドラマや映画を観て、それについての討論会を行っていました。

 基本的に中国語で授業は進みますが、比較的ゆっくりな為、他クラスでも難しくて着いていけず困っている生徒はいませんでした。

 この五ヶ月の留学を経て、私の中国語力は格段にアップしたと感じます。単語量や発音はもちろんですが、特に教科書からは学べない日常会話に大きな進歩が見られました。加えて、中国現地の友達を作ることで若者言葉を覚える機会もあり、こうしたことは留学中に限らず今後の人生に大きな役割を果たすと確信しています。(陳理琛)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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