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GC学部の講義紹介:地域文化理解IIー企業トップによる授業ー
2017.08.24
GC学部では、グローバルに活躍する企業のトップの方々からの授業も受講することができます。
地域文化理解IIの授業は、米P&G社Vice President、ダイソン日本支社代表取締役、日本トイザらス代表取締役社長を歴任されたOffice Wada代表の和田浩子先生がご担当されました。
講義では、お互いの多様性に気づくエクササイズの後、マーケティングのポジショニングという側面から自己分析し、将来のなりたい自分になる為の戦略を練るという実践的な課題制作を実施し、最終日には課題発表が行われました。
この集中講義には、村田篤平先生(exP&G Marketing Director 現 USJ 執行役員)、奥山真司先生(exP&G Japan 社長 現グリコ常務)、源昇先生(exP&G HR Director 現コンサルタント)、四方結花先生(exP&G CM プロデューサー 現コンコンコム社長)、堀要子先生(exP&G Marketing Director 現コンサルタント)という普段学生さん達がお目にかかれない様なゲストの方々にもご登壇いただきました。
村田篤平先生(exP&G Marketing Director 現 USJ 執行役員)
「マーケティングマインドを持ち、キャリアをOWNする」「マーケティングマインド」を持つ重要性、また仕事ができる人とは、ビジネスを継続して成長させ、自分自身も成長する人であり、キャリアを”own”することであるとお話し頂きました。
奥山真司先生(exP&G Japan 社長 現グリコ常務)
「本物のリーダーシップとは?」本物のリーダーシップとは何か。またリーダーシップは能力であり、どの様な点を鍛える必要があるかについて具体例を挙げてお話し頂きました。
四方結花先生(exP&G CM プロデューサー 現コンコンコム社長)
「私がP&Gを3度辞めたわけ」
結婚や子育てで会社を離れても、その時その時にベストを尽くしていることが未来のキャリアアップにつながることをご自身のご経験をもとにお話しくださいました。
グローバルに仕事をするということ、企業で求められる人財や採用のポイント、キャリアの構築、異文化理解等、先生方の実体験を基にした講義に学生さん達は聞き入っていました。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部 https://kobegakuin-gc.jp