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グローバル・コミュニケーション学部の仁科教授が、「朝日ウィークリー(Asahi Weekly)」のコラムを担当します!

2025.04.30

グローバル・コミュニケーション学部の仁科恭徳教授が今年度から、朝日新聞社が発行する週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」のコラム「メディアでひもとく英語の世界(Crossing the Threshold to a New World of English through Media)」のコラムニストとして、年間4〜5本のコラムを担当します。このコラムでは、映画やドラマ、新聞といったメディアや入試問題で使われている英語を取り上げ、英語の文法や用法に熟達した日米の複数の専門家が協力してリレー形式で解説していきます。

朝日ウィークリーで年間4~5本のコラム執筆が決まった仁科教授

仁科教授はこのコラムを通して、日本人が和英翻訳でつまずく点に注目し、日本語と英語の間にある言語文化的なギャップや、英語を学習する上で重要となるコロケーション(特定の語と語の結びつきを示す、「共起関係」とも言います)を取り上げ、真の英語力を養成するためのヒントを解説していきます。今年度は、日常的に使う基本動作に関する英語のコラムを執筆する予定です。

2025年4月6日号のコラムニスト全員による顔見せ記事では、仁科教授は「保険(insurance)に入る」を表すさまざまな英語の動詞に注目しました。日本語で表現できる特定の行為が、英語では、その行為の様態や場面、ジャンル(ニュースか学術論文かなど)やモード(話し言葉か書き言葉かなど)の変化によって、用いる動詞を変える必要があります。このような英語の奥深さについても今後のコラムで取り上げる予定です。今年度は、5月25日号、6月8日号、11月2日号、11月16日号に仁科教授のコラムが掲載される予定です。

朝日新聞社が発行する週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」(毎週日曜日発行)のウェブページはこちら

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
https://kobegakuin-gc.jp