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【「グローバル化と国際協力」履修の学生がより国際協力に対する理解を深める目的でJICA関西を訪問しました】

2025.07.15

「グローバル化と国際協力」履修の学生が神戸・脇浜にあるJICA関西を訪問しました。ここでは、SDGsやJICAの活動内容、国際協力の必要性を”見て・触って・感じて”学ぶことができ、教室では得られない発見と気づきが詰まった一日となりました。

1. 展示で“わかる”から“感じる”学びへ

広報展示室「かんさい地球ひろば」では、17のSDGsを可視化したダッシュボードや、クイズ・パズル形式の展示が充実。学生たちは五感が刺激される学びを得ていました。

為村さん

2. SDGsクイズ&AI体験で主体的に学ぶ

QRコードを使ったスマートフォン対応のSDGsクイズ、日本語と英語の言語選択が可能ですので、SDGsについての学習に加えて、言語を英語に設定することで英語の学習の機会としても体験可能です。さらには“AIでクイズ生成”コーナーも設置。学生たちは、楽しみながら主体的に学べる仕掛けにワクワクしていました。

3. 民族衣装コーナーで異文化の距離がぐっと縮まる

カラフルな民族衣装や小物に触れ、実際に着てみたり手に取る体験は、異文化への距離感を一気に縮める機会に。異文化理解への意識が深まりました。

為村先生
為村先生

4. 「食」でつながる世界—JICA関西食堂を満喫

1階の食堂では、月替わりのエスニック料理を提供。7月はネパールの「ダルバート風」定食やハラル対応のメニューが登場し、豆やスパイスの効いた一皿に学生は「おいしい!」と異文化を舌で感じていました。

さらに、食堂では「食べながらその国でのJICA事業紹介」映像やパンフレットもあり、世界を身近に感じる事ができました。

為村先生
為村先生

この訪問プログラムにより、世界との繋がり、国際協力への理解を深める事も出来ました。

なお、2019年度生 福田 裕さんは現在JICA海外協力隊員としてウガンダで活躍されています。

為村先生

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
https://kobegakuin-gc.jp