Topics英語コース
「第7回阪南大学模擬国連2024」でGC学部生がジェンダー平等について議論しました
2024.12.25
「第7回阪南大学模擬国連(HUMUN)2024」が12月6~8日に大阪府松原市の同大学で開催され、グローバル・コミュニケーション学部英語コースの荒島千鶴教授ゼミ生などが英語のみで進行する議場「英語ルーム」に参加しました。
参加者は国連加盟各国の大使役として、SDGs(持続可能な開発目標)#5(目標5)「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」を国際的に達成するための政策を、他国大使役の阪南大学の学生と議論し、革新的な解決策を導き出しました。
3年次生前期にセメスター留学から帰国後、荒島教授のゼミで国際問題について学び、担当国のジェンダー平等に関する課題と大使役として担当する国の政府の対応策、国際課題解決のための政策をあらかじめ考えていた11人と、英語模擬国連への参加が2回目となる英語コースの1年次生は、率先して議論に参加しました。
参加した学生の感想は以下の通りです。
中尾寛汰さん: 今回のHUMUNを通じて、自分の視野を広げることができて、新たな発見をすることができた。
牧田綺姫さん: みんなで真剣に国際問題や社会問題をディスカッションできました。普段の生活では考える機会がないので良い経験になりました。
中島光さん: フォーマルな会議に参加できてかなり良かったし、いろいろな考え方の人がいて、自分自身の視野が広がったかなと思いました。
立花遥人さん:SDGsに関する国際問題について深く議論しあうことができ、英語能力も対話を通じて成長できたと思います。
清水彩夏さん: 前回(1年次に参加した英語模擬国連)に比べて英語力も伸び、ディスカッションでも自分から意見を出すことが出来ました。
中村雄哉さん: とても良い経験になったし、いろんな国について知ることもできた。話し合いも発表も英語だったので、とても上達したと思う。
相坂海晴さん:国際問題について今何をしなければいけないのかを深く知ることができました。グループワークと発表をしたことで、社会人生活につながると思いました。
井戸口蒼空さん: 初めての経験で英語を扱う学部として自分の英語力を試しながら、いま世界で課題になっているSDGsについて他大学の学生たちと一緒に学ぶことができた。
高木葉那さん(1年次生): 男女平等というテーマは宗教上のルールなどもあるため、解決策を見つけるのは非常に難しかった。しかし、法律を変えて支援金を集めるなどの案を出して、どうにか解決できないかグループの人たちと話し合うことができた。日本語で話すのも難しい内容を英語で話そうとすることで、どう表現すれば相手に伝わりやすいかなどを考えるスキルも身についたと思う。
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
https://kobegakuin-gc.jp