Chinese Course中国語コース
【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の伊藤優月さんからレポートが届いています。
2024.03.06
2月19日から始まった台湾への留学ですが、あっという間に3月になりました。寮へ到着して就寝するまでに様々なハプニングが起き、戸惑いばかりで初日からこの留学をやり切れるのか不安しかないというのが最初の印象でした。
授業が始まるまでの準備期間。日用品を揃えつつ、どこへ行こうか、何をしようかと友人たちと共に考えつつ、挑戦してみたのは初めての遠出です。バスに乗って遠くに行ってみよう!と意気込んだものの、バスに乗るだけで驚きの連発でした。先生方や先輩方から『日本のバスとは違う』と聞いていましたが、乗ってみると本当に違いました。まず、バスが速すぎました。席がなく、立った状態で乗車するとつり革なしに立つことは不可能ですし、持った状態でもかなりふらつきました。また、日本と違って各駅に止まるのではなく、乗りたい人が手をあげなければ通り過ぎていきます。この知識を得る前まで運良く手を挙げずに止まって頂いてたので、本当にラッキーでした。
授業が始まり、本格的に学校生活が始まりましたが、想像よりかなり楽しく授業を受けています。まず、先生方がかなりフレンドリーです。常ににこにこしていますし、私の下手な中国語でも聞き取ろうと真剣に聞いてくれます。明るく、質問もしやすい空間のおかげで、本当に学ぶことが楽しいと感じています。(伊藤優月)
神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部