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第6回阪南大学模擬国連(HUMUN)2023でGC学部3年次生の林優宏さんが「ポジティブ・インパクト賞」を受賞しました
2023.11.29
「第6回阪南大学模擬国連(HUMUN)2023」が11月10~12日に大阪府松原市の同大学で開催され、グローバル・コミュニケーション学部英語コース3年次生の富増美有さん、下寿々子さん、林優宏さんが英語のみで進行する議場「英語ルーム」に参加しました。
3人はそれぞれタイ、イタリア、ポーランドの大使役として、SDGs(持続可能な開発目標)#4(目標4)「質の高い教育をみんなに」を国際的に達成するための政策を、他国大使役の阪南大学の学生と議論し、革新的な解決策を導き出しました。
3年次生前期にセメスター留学から帰国後、荒島千鶴教授のゼミで国際問題について学び、担当国の教育に関する課題と政府の対応策、国際課題解決のための政策をあらかじめ考えていた3人は、率先して議論に参加しました。特に友好的に議論をリードしていた林優宏さんが、英語ルームで「ポジティブ・インパクト賞」を受賞しました。
参加した学生の感想は以下の通りです。
富増さん
「今回、初めての模擬国連ということで不慣れな部分もあり、緊張もしていたのですが、阪南大学のみなさんがとても親切に接してくださったおかげで、緊張しすぎずラフな状態で発言することが出来ました。また、皆さんと話し合いながら問題解決という一つのゴールを一緒に目指していくことで、自分の考え方も刺激され、視野が広がったように思います。今回の模擬国連を通して、模擬国連がどのようなものなのか理解することが出来たので、次回は自分で積極的に行動したり、ポジションペーパーもより質の高いものを作ったりできるように頑張りたいと思います」
下さん
「最初は自分が参加してグループの足を引っぱってしまうのではないかと心配でしたが、アイスブレイキングやウェルカムパーティーを始めとして、1日目、2日目とスムーズに進んでいきました。とても有意義な時間だったと感じます」
林さん
「初めての模擬国連かつ初めて話す人が多い中、頑張れた自分をまずは褒めたいです。英語力以外にも自分の人柄が相手への意見として反映されます。実際の国連となると国を背負っているため国としても大事ですが、人柄が大きく反映されるのだと思いました。こういった緊張する場所の中でも自分の良さを全面的に出せたのが良かったと思いますし、成長につながったと思います」
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