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ANAエアラインスクールグランドハンドリング講座が行われました。
2020.02.07
1月26日(日)、教育連携をしているANAエアラインスクールのグランドハンドリング講座が大阪国際空港で行われ、グローバル・コミュニケーション学部英語コースから金月悠真さん(3年次生)、藤原佐季さん(3年次生)の2名が参加しました。
午前は座学にてグランドハンドリング業務や安全業務の基礎知識について学び、午後からはグランドハンドリング業務の見学や実務体験に臨みました。
この講座を通して参加者たちは、安全への意識、グランドハンドリングスタッフとして働くうえで大切にしなければならないことを学んだようです。
以下参加学生のレポートを紹介します。
現役のグランドハンドリングスタッフの案内で普段は行けないような場所や角度から飛行機を見ることが出来ました。また、現役の方の経験談や実際の仕事を目の前で見ることが出来たのでとても貴重な体験が出来ました。そしてモチベーションがこの1日で大きく上がりました。(金月悠真さん)
私は学内講座とグランドハンドリング講座を受けました。学内講座では接遇、言葉遣い、ビジネスマナー等について学びました。相手に対して伝えようとする思いが大切であること、どんな状況でもきれいな言葉遣いで話せるようにすること、ビジネスマナーを再確認し、日ごろから実践していくことが大切だと感じました。また、自己PR実習を通して相手に自分の言いたいポイントを丁寧に話す、そのためにしっかりと自己分析をし、日ごろから「なぜ」という考えを持つことが大切だと学びました。グランドハンドリング講座では実際に伊丹空港で実務体験をしました。航空機にコンテナを搭降載するために使われるハイリフトローダーに乗ったり、飛行機をけん引する車に乗ったりと飛行機の間近で働く人たちの業務について詳しく知ることができました。基本である安全を守り続けること、急いでいる時こそエラーを起こさないよう指差し呼称等を使って要確認すること、お客様とは接点が少ないが伝えたい気持ちを持って笑顔で挨拶をしていること、1人1人とコミュニケーションを取りチームで連携を取っていることなど、実際に働いている人たちにその場でたくさんのことを教えていただきました。このスクールを通して、私は笑顔、挨拶一つでも表情をのせて伝えようとする気持ちを持つこと、どんな出来事に対しても「なぜ」と考える習慣を普段からつけることを意識していきたいと思いました。(藤原佐季さん)
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部