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2025年度学位授与式並びに学部長賞授与式が挙行されました。

2026.03.27

 2026年3月24日、神戸学院大学において学位記授与式が執り行われ、グローバル・コミュニケーション学部の卒業生140名が新たな道へと歩みを進めました。

 学部の式典では、大濱慶子学部長より、新型コロナウイルスの影響を受けながらも力強く学びを続けてきた卒業生の努力を称え、祝福と激励の言葉が贈られました。

「皆さん、御卒業おめでとうございます。本日ここに、英語コース104名、中国語コース20名、日本語コース16名、合わせて140名がグローバル・コミュニケーション学部から巣立っていきます。

 揺るぎない努力を重ね、立派に学業を終えられた皆さん、(今日まで温かく支えてこられたご家族の皆様に)心より祝福と敬意を表したいと存じます。

 今年度は第8期生を社会へ送り出すこととなりました。皆さんと過ごした4年間はどんな年だったのだろうか、毎年振り返っています。今日が大学生活最後の日になりますが、皆さんやりたいことをやり尽くしましたか?

 改めて振り返ってみますと、今年度の卒業生の4年間というのは、社会や学習環境が激変し、極めて濃密な、また有意義な時間を皆さんといっしょに過ごすことができた4年間だったと感じます。

 コロナの収束が2023年ですから、すでに遠い過去の出来事のように思えますが、皆さんはコロナ禍の真っただ中にご入学されました。大学の環境も一変しました。遠隔授業で、海外の大学と一瞬でつながり、交流できるようになった、また生成AIが登場し、外国語学習の環境が大きく変わり、AIが翻訳してくれるけど、でも生身のコミュニケーションって大事だよね、改めてその大切さを実感し、これまでの常識が次々と覆されていく中で、自分自身の変革を迫られ、みなさんといっしょに新たな探究を重ねていったそんな日々だったと思います。

 また国際情勢もこの数年間で大きく変化しました。皆さんがご入学された2022年、どんな年だったでしょう?ロシアのウクライナ侵攻の年でした。戦争は未だ終結せず、止むどころか世界各地に戦争や紛争が広がって、国際秩序が大きく揺らいでいる、そんな節目を迎えています。円安も進み、今は気軽に海外へ渡航できる時代ではなくなりました。

 このような時代の転換期に皆さんは大学生活を送り、海外留学や留学生の皆さんは日本でのインターンシップを通して、世界をこの目で見て、現地の人々と直に交流し、たくましく成長する得難い財産を手に入れました。

 私は1990年代に留学しましたが、そのときはまだ日本経済が堅調で、円高だった時代です。皆さんは留学で、私の時代とは違った景色を見たことでしょう。皆さんが神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部で学び、新しい変化や困難を恐れず、考えた抜き、一生懸命努力を重ねてきたことは、これからの皆さんの人生を支えていく大きな糧、力になったことと確信しています。

 そして、晴れて今日の日を迎えられたことは、皆さんの成長を温かく見守り続けてくださったご家族やお世話になった先生方、実習助手、職員の方々、留学、インターンシップ先のスタッフ方々、そしてともに励まし合ったお友達、たくさんの方々の温かいご支援や友情のおかげであることを今一度胸に刻み、すべての方々に感謝し、今日の喜びを分かち合っていただきたいと思います。

 これから皆さんが踏み出していく社会というのは、現在の国際情勢を見てもかるように、実に厳しい世界だと思います。予測困難で何が起こるかわからない「不確実性」という言葉が、リアルに感じられます。

 でも大丈夫です。みなさんはこれからの変化に対応していく技能を大学や学部の学びの中で身につけています。皆さんが習得した語学力や、コミュニケーション力、勇気をもって一歩前へ踏み出す行動力、明るさ、既存の枠にとらわれず、世界の多様な人とつながり、対話し、知恵を出し合って課題解決に取り組んでいく実践力、いまこそ社会で発揮しすべき時です。ぜひ日本や国際社会の未来に貢献してただきたいとと願っています。

 今年度、開催された学部十周年記念式典、祝賀会で、たくさんの卒業生が参加してくださいました。社会のさまざまな分野で生き生きと活躍する卒業生は、私たち学部の誇りであるということを改めて実感いたしました。

 皆さんもぜひ気軽に母校に帰って来て、卒業後のお話をお聞かせください。さらに輝いた皆さんの姿を見せていただけることを、学部の教職員一同、心から楽しみにしております。

 最後に本日社会へ羽ばたいていく卒業生の皆さんに、改めてお祝いを申し上げ、今後のご健勝とご活躍をお祈りして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。本日は本当におめでとうございます」

 また、学業や課外活動などで優秀な成績を残した学生に対して、卒業生である四年次生の受賞者へは3月24日、在学生である一年次生・三年次生の受賞者へは3月26日に、学部長賞の授与式が行われました。受賞者には大濱学部長より賞状や副賞が授与されました。2025年度学部長賞受賞者は下記の方々です。(敬称略)

四年次生

【英語コース】森分 美和、秦 楓香、坂部 あかり、神谷 仁菜
【中国語コース】日下 育
【日本語コース】ジョ ビジョ

四年次生学部長賞受賞者

三年次生

【英語コース】谷垣 華英、稲澤 佑眞、藤尾 舞奈美、片岡 有理沙
【中国語コース】北山 結子
【日本語コース】チャン アン トゥ

一年次生

【英語コース】宇野 心咲、柳田 実咲、小西 澄佳、弓場 風雅
【中国語コース】仁平 友菜
【日本語コース】ジョ コウゼン

一年次・三年次生学部長賞受賞者

🌸学部の教職員一同、卒業生の皆さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。🌸

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部