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【森下ゼミの4年次生が前期のゼミ活動について研究会で発表しました】
2025.07.18
第206回次世代大学教育研究会(NextEdu-206)が、7月11日(金)に愛媛大学城北キャンパス教育学部で開催され、森下ゼミの4年次生がオンラインで口頭発表を行いました。
まず始めに森下教授が、「インバウンド観光推進のためのゼミの取り組み」というタイトルでゼミの紹介および今年度の取り組みについて概観したあと、ゼミ生による以下の3つの発表が行われました。
「インバウンドから考えるポートライナーの課題と改善策」
(坂部あかり・岩佐彩香・大河健吾・岡本華奈・鷺森大暉)
「淡路市のカレンデュラとワインのマリアージュ」
(藤原帆香・小原彰太・柴田葵・田中郁也・中岡真依・福本涼音)
「GC学部の観点から見る神姫バスの課題点と対策案」
(原あずみ・小島未彩都・日笠みすず・松本明莉・横畠涼太)
「準備した内容をしっかり話すことができてホッとしています。終わってみると反省点も多いですが、それも含めていい経験になりました。まだ改善したい部分もあるので、次に向けてまたブラッシュアップしたいです」(原さん)
「今回、初めてこういった経験をさせていただき、とても勉強になりました。自分が今やっていることを言葉にすることで、これから何をすべきかがよりはっきり見えてきたように感じます。また、フィードバックもとても参考になり、今後にしっかり活かしていきたいと思いました」(中岡さん)
など、ゼミ生からは前向きな感想が聞かれました。



後期からは本格的に卒業プロジェクトの作業に入ります。当日参加されていた他大学の先生方にも貴重なコメントをいただき、前期のプロジェクトを引き続き進めていく人にも、一から新たなプロジェクトに取り組む人にも、今回の発表はとても良い機会になったと思います。