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セメスター留学便り カナダ・ヨーク大学帰国しました!
2018.08.09
7月29日、カナダ・ヨーク大学に留学していた学生が無事に帰国しました。
留学中の様子を写真とともに紹介致します。
カナダ・ヨーク大学は、トロント郊外にあり、特にビジネススクールではトップクラスの評価を得ている大学です。
「明日でカナダに来て一週間が経つのですが現地での生活には少しずつ慣れてきました。日本と違いカナダはバスの時間が定刻通りではないことやトイレにトイレットペーパーを流さない家庭があるなどとカルチャーショックを受けることが多々あります。現地の大学生はストライキがあるため少し少ないのですがコミュニティーリーダーと一週間に3回会話をするというプログラムもあるため接することができるといった状況です。授業は学院だけのクラス構成で授業をしていて学校とは違い英語だけのクラスなので1つも聞き逃すとまさに繋がると思いました。例に挙げると2日目の授業が午前からだと思い来たのですが午後からのスタートだったということです。しっかりと聞いておけばこのようなミスにも繋がらなかったので分からなかったり理解できなかったらもう一度聞くといったことが必要だと思いました。課題が多いため自分の時間を持てていないのですが余裕を持てるようになったらもう少しカナダについてしっていったり1人で都会にでたりなどしたいと思いました。」(伊藤唯さん)
「もう1週間がたってしまいました。マルチ文化のカナダでは、様々な人種で構成されているので片言な英語を話す日本人でも笑顔で迎えてくれます。そう感じるのはバスに乗るときや道に迷ったとき、買い物をしているとき、どんなときでも私の片言な英語をきいて、言い直してくれたり、説明してくれたりする人ばかりだったからでしょう。 嫌な顔をする人はいませんでした。これほんとです。ちょっと顔に出てもいいと思うんですけど、まったくなんです。それにカナダはthank you. sorry文化で1日に何度もthank you. sorryを耳にします。おもしろいなとおもいました。授業ではビアタ先生が1人1人にテストの結果と授業の態度から何が苦手で何をするべきかアドバイスをくれました。私はspeakingのときにtransitionが少ないとわかったので来週はそれを着眼点にして1週間過ごしたいと思います。写真は、カナダグースとの挨拶です。今は産卵期?なのでちょっと怒りっぽいらしくシャーシャー威嚇してきます。怖いです。ヨーク大学メンバー、それぞれホストファミリーとの関係や日本とのギャップで心が不安定になりそうなことがあると思いますが9人で情報をシェアしていき、9人が心から楽しいと思える留学になるようにと思います。私たちは、ユキニマケナイ。」(安井 はるかさん)
「カナダにきて3週間が経とうとしています。この3週間の中で一番の大きな収穫は日本食のレストランを見つけたことです。カナダにいると時々日本食が恋しくなります。基本的にたいていの日本食屋さんは美味しくないと聞いていたので正直期待はしていませんでした。しかし、たまたま入ったお店が大当たりで韓国人の店員さんも非常に優しく、サービスといってお寿司をごちそうしていただいたり、希望の金額に合わせて特別にコースを作ってくれたりとかなり良くしていただきました。また、料理もとても美味しくヨークの学院性みんなでパーティーをしました。これはその時の写真です。」(横尾葵さん)
「四月も終わり五月になりましたが依然として学校のストライキが終わらないので学校に学生が全然いないという日常が続いています。あと1週間で学生だけのクラスも終わりでバラバラになってしまうので少しでも力を多く付けれるように頑張りたいと思っています。土曜日にヨーク大学の生徒と遊びに行ったのですが先生やホストファミリーと違い映画の速さに驚きました。どれだけゆっくりしゃべってくれているかがすごく分かった瞬間でもありました。一切日本語を喋らないと言うことが久しぶりでもあったため驚きや疲労をとても感じた日でした。」(伊藤唯さん)
「もうすぐカナダに来て1ヶ月が経とうとしています。速かったのか遅かったのか分かりません。いろいろあったことを考えると長かったような気もしますが、この前来たばかりと思うと速いような気がしてもう1ヶ月か、というような感じです。今週は、KGUだけでの授業が最後の週でした。そのせいなのか、あっという間に1週間が過ぎました。それと同時にさみしいなという感情でいっぱいになりました。でもこれからです。月曜日にクラス替えのテストがあります。今はテストがうまくいくのかという不安、違うクラスでやっていけるのかという不安、一方で、他の国の友達が作れるのチャンスだというわくわくが入り交じって、よく分からない感じです。また、ホストマザーと初対面しました。フィリピンの実家に1ヶ月帰省していたため、ずっと会えていませんでした。とても優しい方で、お土産話をいっぱいしてくれたので、いつか行きたいなと思いました。写真は最後の授業でビアタ先生とみんなで撮った写真です。」( 長曽我部冴香さん)
「カナダに来てもう少しで二か月が経ちます。最初は長く感じたのですがもう二か月が経ったと考えると残りの二か月もあっという間に過ぎると思いました。今週はナイアガラの滝や野球観戦、ミュージカルに行ったりと充実した一週間を過ごしました。二か月が経った今でもたくさんのカルチャーショックを受けます。例えば野球観戦であったら相手チームが少しでもカナダの不利になることをすると大ブーイングをしたりと日本ではあまり見受けられない事が一試合でたくさんありました。他にミュージカルであると私の印象では静かに観るようなイメージでしたが笑うところであったら大笑いをしたりと外国ならではの鑑賞の姿でした。これは映画館でも同じで笑うところであったら笑ったり一番びっくりしたのは拍手をした時でした。私も拍手をしたかったシーンで他の人が拍手をしたので私もつられて拍手をしてしまいました。あと二か月ですが悔いのないような留学生活にしたいです。」(伊藤唯さん)
「今週は野球観戦やミュージカル、ナイアガラの滝などイベントが多く忙しかったですが、とても充実した1週間になりました。ナイアガラの滝では、普段の授業で関わらない他のクラスの人たちと交流することができ、修学旅行のような感覚になりました。ですが、この日は午前中が少し曇っていて、私たちがボートに乗ったときは曇りだったので、また再トライしに行きたいなと思いました。そしてこの1週間驚いたことは、韓国人や中国人などの日本に近い国の方たちは、日本語がとても堪能だということです。日本のことをたくさん知ってくれていて嬉しく思いました。また、今週は香港から新しい留学生が来て、同じyueliに通う学生だったので、学校まで一緒に行き案内をしました。こんな機械滅多にないことだなと思うので、とてもよい経験ができました。」(長曽我部冴香さん)
「先週の土曜日にアフリカンサファリに行ってきました。広大なエリアでたくさんの動物をみることができました。また初めてアフリカゾウにも乗りました。色んな体験ができてよかったです。残りの日数も少なくなってきたので、後悔のないように楽しんでいきたいです。」(勝井玲央さん)
「カナダに来て早くも2ヶ月が過ぎました。最近時の流れがとても早いように感じます。クラスのみんなとも仲良くなれて、文化の違いを共有しながら楽しい毎日を送っています。先日カナダのワンダーランドという遊園地に行ってきました。日本では見かけたことのないアトラクションが沢山あり、特にありえない高さの空中ブランコが一番楽しかったです。その中で、海外の人が列に並んでいるということに凄く違和感を感じました。日本人は並ぶことが好きだと感じます。例えば、知らないお店だけど行列があるから並んでみよう。そういう経験が私にもあります。しかし、海外の人が並んで何時間もアトラクションを待つというイメージがなかったのですが、よくよく考えてみるとどこに行っても並んで待たないといけない事が多いなと感じました。例えば、スターバックスに行った際にも文化の違いから店員さんがかなりマイペースで待たなければいけないことは多々あります。今回のアトラクションの件でも、並んでいるときにいきなりアトラクションが中止になったり、運転を中止して何事もなかったかのようにまた再開したりと言うことがよくありました。このように、海外の人はみなマイペースなのだと感じました。」(横尾葵さん)
「先週は初めてのtermが終わりを迎え、テストにプレゼン、クラスパーティーと忙しい週でした。プレゼンはクラスで一番最初に発表だったため、とても緊張しました。例がないため、どのような進め方が正解なのか分からず手探りで頑張りました。話し始めると、案外すがすがしく感じました。私は日本の温泉についてプレゼンをしたのですが、クラスメイトや先生がとても興味を持ってくれたのが嬉しかったです。また、クラスの投票により私のプレゼンが評価され嬉しかったです。先生から本などのプレゼントをいただきました。」(長曽我部冴香さん)
「先日LGBTのフェスティバルに行ってきました。一年に一回という機会なので行けて光栄でした。みんなが堂々とHappy prideと声を上げていてサポートの人たちもたくさん拍手を送り差別がないということの平和さを学びました。そして授業のクラスが終わり休日を使いモントリオールに行ったのですがフランス語がメインだったのでバスなどの移動ではとても苦労しました。カナダデーも初めて過ごしたのですが花火が思ったより小さかったです。日本の方が豪華だと感じました。でもみんなが踊りながら花火を見ていて海外の自由さを感じました。」(伊藤唯さん)
「先週から新しいクラスが始まりました。とてもユニークな先生に、よく話すクラスメイトに囲まれながらの授業で、とても楽しくクラスを受けることができています。先週はホストファミリーとルームメイトと話す機会がたくさんあり、いろんなことを話しました。すると同時に、帰りたくないなと思う気持ちともっとお話ししたいという気持ちでいっぱいになりました。このホストファミリーのもとで生活できてとても幸せだと感じています。また、私を初日から助けてくれたルームメイトが自国に帰ってしまったのでとても寂しいです。ずっと私が買いたかったヨーク大学の服が先週から安く売り出されていました。何も迷うことなく、即買いをしました。安くなるのを待った甲斐がありました。」(長曽我部冴香さん)
「カナダに来てずっと買おうと思っていたギターを買いました。カナダは木の質がとても良く、アコースティックギターが沢山売られています。ずっと欲しいと思っていたArt&LutherieのRoadhouseという少し小さい形のアコースティックギターを購入しました。ギターにもケースにもCanadaと書いていてとても可愛いデザインです。帰国することを考え、ハードケースを5月に取寄せをお願いし、やっと手に入れることができ、とても嬉しくて満足しております。5月に初めてこの楽器屋さんに来た時は、友達と2人で協力しあって店員さんの話を聞き、自分たちが思ってることを必死に伝えました。それから2ヶ月が経ち、自分たちの英語力が上がったのか、ちゃんと会話が成り立つようになっていてすごく驚きました。たくさんの思い出が詰まった楽器屋さんに出会えて、帰国する前にアコースティックギターを購入できて本当に幸せです。」(山本有香さん)
「とうとうカナダ生活もラスト1週間となりました。実際4ヶ月経っていますが、この前来たばかりなのにと、なぜか不思議な感じがします。そう思うと懐かしくなり、昨日の夜今まで撮った写真を見返していました。案の定、朝寝坊をし遅刻してしまいました。先週はこちらで出会った日本人の友達が、最後だからとご飯に誘ってくれました。授業中にはできない話ができ、すごく楽しい時間を過ごすことができました。それぞれ違う県から来ているので、もしカナダに来ていなかったら出会っていなかったメンバーだと思います。出会えてよかったなと思います。今週の金曜日に学院だけのgraduation partyがあります。そこで伊藤さんの提案により、お世話になったコミュニティリーダーに感謝を込めて動画を作成することになりました。最後の共同作業となるので、みんなといいものが作れるといいなと思います。」(長曽我部冴香さん)
「KGUのためにGraduation Partyを開いていただき、Community Leadersと全力で楽しみました。最後の授業ではクラスメイトや先生との別れが辛く、たくさん写真を撮り、色んなことを話しました。これから眠って、明日の朝起きたら空港へ行く準備をしなければいけません。このまま時が止まればいいのになんて思ってしまうほど、トロントで出会えた人たちとの別れは想像以上に寂しいです。」(山本有香さん)
皆さん、お疲れ様でした。
カナダ・ヨークでのたくさんの素敵な写真、感想をありがとうございました!
「2018年度セメスター留学便り」カナダ・ヨーク大学編は以上です!
次回の更新を楽しみにお待ちください!
神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部