menu

GRADUATE卒業生の現在

人生の転機に寄り添い、人と企業をつなぐ

2026.08.05

株式会社マイナビ

英語コース 2026年卒業 月森 公貴 さん

1. 現在のご職業について、またその仕事を選ばれた理由を教えてください。
現在は株式会社マイナビにて、新卒採用支援の営業職に従事しております。就職活動を行うにあたり、「人の人生の転機に関わる仕事がしたい」という強い軸を持っていました。学生時代のアルバイトにおいて派遣会社を通じて働いた経験から、人と仕事をつなぐ人材業界に大きな魅力を感じるようになりました。

また、私自身も新卒での就職活動中は多くの悩みや不安を抱えていましたが、同社のサービスに支えられた経験があります。その恩返しの意味も込め、今度は私が学生一人ひとりに寄り添い、企業様との良い出会いをサポートする立場になりたいと強く思い、現在の仕事を選択いたしました。

2. お仕事をしていて、どんな時にやりがいを感じますか。
企業様と求職者様をつなぐ架け橋となれることに、日々大きなやりがいを感じております。特に、自らが制作に携わった求人原稿を通じて入社された方が、訪問先の企業様で生き生きと笑顔で働いている姿を拝見できたときは、この仕事をしていて本当に良かったと心から感じます。一つの採用活動が、企業様にとっても求職者様にとっても素晴らしい結果をもたらしていると実感できる瞬間です。

3. 現在のお仕事の特徴を教えてください。
営業職と聞くと、商談のみをイメージされることが多いかもしれませんが、実際の業務は多岐にわたります。営業活動に加え、求人原稿の制作、事務や経理関連の業務、契約管理、さらには企業様への採用コンサルティングまで、幅広い領域を担当しています。

学生時代には経験したことのない責任の重さを伴いますが、その分、得られる達成感も非常に大きい仕事です。さまざまな業務を通じて、営業としての提案力はもちろんのこと、マルチタスクをこなす能力やタイムマネジメント力なども養われ、若いうちから大きく成長できる環境であると感じています。

4. イレギュラーな事態に直面したとき、どのような心構えで対応されていますか?
私が仕事において常に大切にしているのは、「自責」と「感謝」の意識です。以前、契約書の手続きにおいて社内システム上の不備が生じ、お客様に再度社判をいただかなければならない事態が発生しました。システム上の問題ではありましたが、最終的な確認を徹底できていなかった自分自身にも責任があると考え、すぐにお客様のもとへお詫びに伺い、誠意を持ってご説明いたしました。その結果、お客様には快くご対応いただき、無事に手続きを完了することができました。イレギュラーな事態が起きたときこそ、まずは落ち着いて状況を整理し、「報告・連絡・相談」を徹底しながら誠実に対応することが、最終的な信頼関係の構築につながると考えています。

5. 今後、目指しているキャリアステップや目標があれば教えてください。
現在は新卒採用支援の営業として経験を積んでおりますが、将来的には、ここで培った採用支援の知識や経験を活かし、企業様の経営課題にまで踏み込んで支援を行うコンサルティング業務に携わりたいと考えています。「採用」は企業経営に直結する極めて重要なテーマです。人材という観点から企業の成長を根本から支え、導くことができるような存在になることが、私の今後の目標です。

6. セメスター留学のご経験について教えていただけますか。
カナダのカルガリー大学へ、4ヶ月間のセメスター留学を経験いたしました。この留学を通じて、主に3つの大きな財産を得ることができました。

 一つ目は語学力の向上です。日本語を一切使用しない環境に身を置いたことで、英語で思考し、自らの言葉で伝える力が飛躍的に伸びました。帰国後もこの経験を活かし、海外からのお客様をご案内する宿泊施設でのアルバイトに従事し、英語で神戸の魅力を伝える業務に携わりました。現在でも英語の書籍を読むなど、継続的な学習を心がけています。

 二つ目は、多様な価値観への理解です。世界各国から集まった留学生と共に生活する中で、自分の「当たり前」が世界の標準ではないことを痛感しました。相手の文化や背景、考え方を尊重する姿勢は、営業として多様なお客様と向き合う現在の業務にも大いに活かされています。

三つ目は、 主体的な行動力の獲得です。慣れない環境下では、自ら積極的に話しかけ、直面した課題を自分自身で解決する姿勢が求められます。この経験を通じて、失敗を恐れずに挑戦する主体的な行動力を身につけることができました。

7. GC学部で学んだことの中で、現在活かされていると感じることはありますか。
GC学部では、実践的な語学力はもちろんのこと、多様な文化や価値観を深く理解する力、そして自身の考えを論理的に相手に伝えるコミュニケーション能力を学ぶことができました。
現在の営業活動においても、お客様によって抱える課題や考え方は千差万別です。そのため、まずは相手のお話を丁寧に傾聴し、その上で最適な解決策をご提案することが非常に重要になります。学部時代に培った対話力や異文化理解の姿勢は、日々の営業活動やお客様との強固な信頼関係を築く上で、欠かせない土台となっています。

8. 最後に、学生たちに向けてメッセージやアドバイスをお願いします。
社会人になって改めて振り返ると、学生時代がいかに自由で貴重な時間であったかを実感します。留学、アルバイト、旅行、部活動など、「少しでも挑戦してみたい」と心が動いたことには、ぜひ積極的に足を踏み入れてみてください。そこでの成功体験も失敗の経験も、すべてが必ず皆さん自身の糧となり、成長につながります。

また、就職活動の時期には周囲と自分を比べて焦りを感じることもあるかもしれません。しかし、最も大切なのは自分自身と真摯に向き合い、「自分は将来、どのような人生を歩んでいきたいのか」を深く考えることです。学生時代の経験は、社会に出てから想像以上の形で活きてきます。ぜひ、今しかできない経験を存分に積み重ね、自信を持って社会へと羽ばたいていってください。皆さんの今後のご活躍を、心より応援しております

社会の第一線でさらに飛躍

成長
ビジョン
多様な価値観を理解し、人と企業双方の可能性を最大限に引き出せる存在になりたい