授業は英語だけでなく、中国語や異文化についても毎日楽しく学ぶことができ、教授ともとても親身な関係を築けるのが魅力のひとつです。課題はほぼ毎日あるので大変なときもありますが、グループディスカッションで使う内容が多くやりがいがあり、テストも授業内で完結する科目が多いため、日頃からコツコツ取り組んでいればそこまで負担は大きくありません。

学食も充実していて、一般的なメニューに加えて「ジョリポー」と呼ばれる手頃で美味しい週替わりのパスタや丼が楽しめるのも嬉しいポイントです。

私はカナダのカルガリー大学に留学しましたが、特に13週間の grammar、reading & writing、speaking & listening を集中的に学んだセメスターが印象的でした。スキー合宿やハイキングなどアクティビティも多く、とても充実した留学生活を送れました。

GC学部の卒業生は、航空やホテルなど日常的に英語を使う業界に進む人が多いです。私自身がこの学部を選んだ理由は、高校生の頃から英語が好きで進路を探していたときに、先生に勧められたことと「全員留学」の制度に魅力を感じたからでした。サポートがしっかりしていて安心できる点も大きかったです。

入学前とのギャップは特になく、むしろ想像以上にワクワクできて、今とても楽しい学生生活を送れています。特に、英語だけでなくプレゼンの機会も多く、回数を重ねるごとに自分のコミュニケーション力が上がっているのを実感しています。ゼミでは英語学を専門的に学ぶことができ、中学・高校では触れなかった奥深い部分に気付けているのもとても楽しいです。

英語や異文化コミュニケーションなど幅広い分野を学び、海外と関わりたい・架け橋になりたいと思う人にとって、この学部は本当におすすめできる場所だと思います。