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STUDENT現役学生の生の声

“今”という通過点で見つけたもの

2025.10.23

2025年度 英語コース 4年次生 乃美 維吹 さん

この学部の魅力の一つは、先生方との距離が近く、一人ひとりにしっかりと向き合ってくださる点だと感じています。授業中に分からないことがあった場合でも、気軽に質問できる環境が整っているため、理解を深めやすいです。また、グループワークやディスカッション、個人のプレゼンテーションなどが豊富に用意されており、受け身ではなく主体的に学ぶことが求められます。自ら行動することで、学びの成果も実感しやすい環境です。

学内や学部内の雰囲気も明るく、先生同士や学生同士、先生と学生の距離も近く、非常にフレンドリーです。授業ではグループに分かれて活動することが多く、自然と仲間との距離も縮まります。課題やテストは初めは多く感じることもありますが、先生方が無理な量を課しているわけではなく、日々の隙間時間や自由時間を計画的に活用することで、無理なく取り組むことができます。こうした経験を通じて、スケジュール管理や計画性も自然と身につきました。

学食はB号館とD号館にあり、A号館にはカフェテリアのような場所も用意されています。どの学食もメニューが豊富で、日替わりランチなども楽しめるため、毎日違った食事を楽しむことができます。さらに、D号館とB号館にはコンビニもあり、学内で食事を調達するのも便利です。施設自体も海に面しており、景色が美しいことも魅力の一つです。

就職支援についても非常に手厚く、職探しの段階からエントリーシートの作成、面接練習まで、就職活動で不安な点すべてに対応してくださいます。そのため、自分のキャリアや就職について悩む必要はありません。卒業生の進路も多岐にわたり、航空事業や旅行会社、ホテル業、外資系企業など英語を活かせる仕事だけでなく、多様な職業に就いている方が多いです。

さらに、この学部の大きな魅力として、3回生になると約4か月間の留学制度があります。私自身、この留学を通してさまざまな価値観に触れ、人として大きく成長するきっかけになりました。私はもともと洋画や海外ドラマが大好きで、「英語を話せるようになりたい」「海外に行ってみたい」という気持ちが強くありました。この学部の留学制度を知ったとき、まさに自分にぴったりだと感じ、入学の決め手となりました。海外に興味がある方にとって、この制度は大変魅力的だと思います。