この学部では、必修科目を中心にアウトプット型の授業が多く、知識を身につけるだけでなく、自分の考えを発信する力を養うことができます。授業ではプレゼンテーションやディスカッションの機会が多く、意見を伝え合いながら学ぶことで、主体性やコミュニケーション力が自然と身についていくと感じています。

クラスの雰囲気は明るく、必修科目ではグループワークが多いため、初対面の学生とも関わる機会が豊富です。同じクラスで過ごす時間が長いことから、学年を通して深い人間関係を築くことができ、互いに刺激を受けながら成長できる環境だと思います。テストは授業内で実施されることが多く、日程が重なると大変な場面もありますが、過度な負担になることは少なく、日々の授業への取り組みが評価につながる点も特徴です。

学内の施設は整備されており、学食やコンビニも充実しています。特に学食の日替わりメニューは種類が豊富で、学生生活の楽しみの一つになっています。快適なキャンパス環境が、学習への集中を支えてくれていると感じます。

キャリア支援も手厚く、キャリアセンターでの個別相談や、学内で開催される企業説明会に参加することができます。また、2年次には神戸の企業で1日インターンシップを体験できる機会があり、早い段階から社会や仕事について具体的に考えることができました。卒業生はホスピタリティ業界をはじめ、さまざまな分野で活躍しており、大学での学びが将来につながっていることを実感しています。

英語でのプレゼンテーションや、企業が抱える課題に対して解決策を提案する授業など、実践的な学びが多く、どの業界に進んでも活かせる力が身につくと感じています。私は将来、広告系やエンターテインメント業界に携わりたいと考えており、この学部で培った発信力や課題解決力を活かしていきたいです。

この学部を選んだ理由は、学部生全員が留学を経験できる「絶対留学」制度に安心感を持ったからです。英語を使う仕事を目指していなくても、授業やゼミの選び方次第で自分の関心に沿った学びができる点は、この学部ならではの魅力だと思います。将来の選択肢を広げながら、自分らしい進路を考えられる学部だと感じています。