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STUDENT現役学生の生の声

学びと経験を通して自分を広げること

2025.12.17

2025年度 英語コース 3年次生 延藤 ゆゆな さん

グローバル・コミュニケーション学部の授業はグループワークが多く、授業中に友達と話す機会が自然と増えるため、コミュニケーションを取りながら楽しく学べる環境です。一方で、通常の講義では各自がしっかり集中できる雰囲気もあり、メリハリのある授業を受けることができます。教授の方々はフランクな方が多く、質問や相談がしやすい点も魅力のひとつです。

学部全体の雰囲気は、明るくにぎやかな授業から静かで落ち着いた授業まで幅広くあります。特に英語のクラスでは、グループディスカッションやプレゼンテーションが多いため活気があり、友達も作りやすい環境です。一方、TOEIC対策の授業や大講義室で行われる授業は静かで集中しやすく、学習内容に応じて異なる雰囲気をバランスよく経験できる点が特徴だと感じています。

課題は正直多く、特に1・2年生の頃は毎週のように課題に追われていた印象があります。しかし、その分身につく内容も多く、取り組む意味は十分にあると感じています。テストについても、授業内で扱った内容が中心となるため、普段から復習をしていれば過度に心配する必要はありません。

キャンパスの施設はとてもきれいで、大学に入学してから3年生になった今でも新鮮さを感じるほどです。学食も複数あり、どの食堂もおいしく利用しやすい環境が整っています。日替わり定食や手頃な価格のメニューも充実しており、学生生活を支えてくれる存在です。

留学は、私にとって本当に貴重な経験でした。必修単位でなければ行かなかったかもしれませんが、実際に現地で生活してみると、留学だからこそ得られる経験が数多くあり、自分自身が大きく成長できたと感じています。この学部に入ってよかったと思える一番の理由は、まさにこの留学経験です。