menu

TEACHERS教員紹介

大竹 翔子 背景グラデーション

Shoko Otake

講師

主な担当科目

実験心理学、英語会話、英語表現

専門分野

実験心理学、言語発達心理学、バイリンガリズム

Message

大阪府で生まれましたが親の仕事の関係でタイのインターナショナルスクールで幼少期を過ごしました。帰国後日本のインターナショナルスクールを卒業し実験心理学、言語発達心理学などをアメリカの大学及び大学院 (Washington University in St. Louis)で学びました。大学院では主にネイティブスピーカーの子供を対象に書き言葉を習得していく過程について研究しました。
神戸学院大学の授業では私の多文化及び多言語社会での経験を活かし海外の方とのコミュニケーション時に起こりうるトラブルや勘違いなども多く取り上げながらディスカッションなどを行っています。現在は日本人学習者同士が英語でディスカッションした時に生じる様々な問題などについて研究しています。また共同研究では外国語学習におけるエピステミック情動(好奇心、知的驚きなど)の役割について実験心理学的観点から調べています。
「AIが何でも翻訳してくれるのになぜ言語を学ぶのか?」と疑問に思う方も増えていく時代です。海外の方とのコミュニケーション時に起こりうるトラブルや勘違いを経験したり、言語習得の過程を学びながら一緒に答えを探求しませんか?