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Category: 英語コース

【セメスター留学便り(英語コース) オーストラリア ビクトリア大学】

英語コース|2024.04.08

☆キャンパス内に、パズルができるスペースがあり、最近は皆でそこに集まってご飯を食べています。ちょうどパズルをしている時に、女の子二人が話しかけてくれました。全く知らない方たちでしたが、私のぎこちない英語にも付き合ってくれて、凄く楽しく会話が出来ました。☆本格的に授業が始まり、課題の方も段々出るようになりました。授業ではクイズ形式やみんなでグループワークといった形で授業することもありとても楽しくみんなで授業を受けています。ほかのクラスのことも仲良くなりベトナムの子とも友達になれました。

オーストラリアと言えばAFL(オーストラリアンフットボール)観戦!学校の授業終わりに、メルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)に行って、AFL 観戦をしてきました。端的に言うとAFL のルールはラグビーとサッカーを足して2で割るようなスポーツです。両チームとも、ゴールを決めるたび、スタジアムが揺れるほどの歓声が起こっており、かなりの熱気に包まれていました。私も立ち上がって応援していました。試合が終わると、勝ったチームのサポーターとハイタッチをかわしたりして、かなり有意義な時間になったなと思います。

☆オーストラリアに来て2週間が経過しました。少しずつこっちの生活にも慣れて来ました。授業も先生が丁寧に教えてくださっているので、理解しやすい環境が提供されています。日本にいるときよりももちろんspeaking力が必要になりました。聞き取ることができても、どう返せばいいのか迷ったり、間違えたりしても、何度もトライすればいいと言われ、気楽に授業に参加することができています。

☆オーストラリアに来て2週間が経ち、ホームステイや学校にもだんだん慣れてきました。
授業はグループワークが多く、授業内だけでもかなりコミュニケーションを取ることが出来ます。自分の意見を伝える機会も多いのですが、今の私の英語力では自分の意見をすぐに英語にして伝えるということが難しく、上手くコミュニケーションが取れない時があるので、簡単な単語を使いながらでも出来るだけ早く言いたいことをまとめて、しっかりと相手に伝わる英語が話せるように努力していきたいです。

☆先週から学校が始まり、こっちの生活にも慣れてきました。学校では、自分のレベルでクラスに配属され、ゲームやクイズもしたりするのでとても楽しく授業を受けることができています。

☆2週目にして新たな発見がありました。オーストラリアは食品の物価が高いので、フードコートでお昼ご飯を食べると1700円します。なので、どうにか安く済ませれないかと探したところ、colesという安いスーパーを見つけました。ここで買うと500円で住むのでオススメです。休日には服を買いに行きました。culture kings オススメです。オーストラリアのセブンのフロートがとても安いです。味も美味しいのでぜひ試して欲しいです。私のおすすめはコーラフロートです。

【セメスター留学便り(英語コース) オーストラリア ビクトリア大学】

英語コース|2024.04.02

☆初めてのホームステイでは楽しみと同時に不安もありましたがホストマザーと6歳の女の子がいる、とても温かい家族に迎えていただきました。私は事前に翻訳機をなるべく使いたくないという旨をメールで伝えていたので、つたない英単語を並べて話していますが、嫌な顔ひとつせず、むしろクイズのようで面白いと笑って聞いてくれます。翻訳機で調べるよりもジェスチャーや別の言い方で伝える方が楽しい雰囲気になり、お互いの距離が縮まっているように感じます。6歳の女の子とは初日から折り紙やゲーム、ごっこ遊びなどで楽しい時間を過ごしています。

☆私は高校生の時の研修旅行にオーストラリアに行ったので約4年ぶりです。携帯の支払いのトラブルから始まり、思うようにいかない日々もありました。大学では、同じ授業の人たちが私1人だけでも気さくに話しかけてくれるので頼りになるなと思います。日本にはないような教会や、州立図書館も訪れました。帽子をかぶっていたりすると脱ぐルールがあったりしたので、新鮮だなと思いました。これから約4か月頑張っていきたいなと思います。

☆私は初めてオーストラリアを訪れたのですが、少し街を歩いただけでも様々な国の人が歩いていたり、それぞれのストリートによって様々な国から影響を受けた街並みが広がっていて、多国籍国家の良さを身をもって感じます。生活習慣や文化など、日本での生活とは異なる部分が多く初めは戸惑う部分もありましたが、ホストファミリーが理由を分かりやすく伝えてくださったので、1つ1つ理解しながらオーストラリアでの当たり前を自分の当たり前と上手くすり合わせていくことが出来ました。

☆今まで当たり前に生活できていたこともあって日本との生活の違いなどでどれほど良い生活をおくれていたかを改めて実感し特に親に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

☆生活していく中で様々な部分で日本と違うことに気付かされているような気がします。例えば電車のドアはボタンを押すパターンもあるのですが私がいつも乗っている電車は自分で開けないといけません。日本だと車掌さんが開けてくれたり、ボタンを押してあけるものがありますがそういった部分でも凄く違いがあるなと気付きました。また、オーストラリアに来て4日目でルームメイトとのお別れも経験しました。初めてのホームステイ緊張していた私に色々なことを教えてくれて4ヶ月間頑張ってね!と鼓舞してくれて短い期間だったのにも関わらず凄く優しく接してくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

☆オーストラリアに着いた当初は周りから聞こえてくる言葉が全て英語で周りの標識や看板ももちろん英語で日本との違いを大いに感じました。ホストファミリーは初日からかなりフランクに話しかけてくれるのでとても親しみやすいです。学校の授業はほとんどの生徒が日本人なのですが、授業中はall Englishで割と楽しいです。

【セメスター留学便り(英語コース)オーストラリア・ビクトリア大学】

英語コース|2024.04.02

2024年度英語コース セメスター留学の第一陣であるメルボルン ビクトリア大学での留学が始まっています。”到着時は、お天気が優れない1日でしたが、週末の40度近い猛暑に比べると過ごしやすく、
長旅の疲れを感じつつもオリエンテーションは楽しく過ごしました。元気良く、いろんな事に興味を示し、全員が仲良くまとまって行動していました” と現地からの報告がありました!

☆メルボルンに到着した日に、携帯会社と交通系ICカードを買いに行った後、メルボルン市内を観光しました。その後、ホストファミリーと対面し、その日の出来事をホストマザーと話しました。初めはとても緊張しましたが、マザーが私でも聞き取れるスピードとわかりやすく話してくれたおかげで楽しく会話をすることができました。最初は1人でバス、トラム、電車に乗るは緊張しました。日本と違ってバス内で案内がないので降りる場所をしっかりと確認して自分が降りる前の駅を過ぎたらSTOPボタンを押さないといけないのが大変でした。

☆ 13日の朝にオーストラリアに到着しました。携帯のSIMカードの交換や定期カードを買いました。その後、ホストファミリーに会いました。みなさんとてもいい人たちだったのでよかったです。でも文化の違いや戸惑うことが多くて、大変ですがこれから慣れていけるように頑張ります。昨日から授業が始まりました。もちろんオールEnglishだし、クラスメイトも知らない人ばかりで、日本に帰りたくなる面も多いですが、この経験は将来にきっと活かせるはずなので頑張ります。

☆今日で日本を出発してから1週間が経ちました。
月曜日から学校が始まり、クラスに知り合いが居ない中、緊張しかなかったけどみんな気さくな子ばかりなので少しづつ自分から話せるように頑張りたいです。交通機関は遅れることが多々あったり、信号や乗車・下車のシステム、食事や環境が全然違うので度々日本が恋しくなっていますが、放課後や休日はみんなで集まったりと一緒にいる時間があるのでこれからも色んなところを巡りたいです。

☆ホームステイ先のホストファザーはとても優しく、学校までのバスの行き方を教えてくれました。一緒に買い物にも行きました。この前の休みの間はカフェ街へ行ったり、公園に行ってバスケをしました。現地の人に誘ってもらい一緒にバスケを楽しみました。学校も始まりましたが自分の英語力をあげるためにしっかり勉強の方も頑張りたいです。

【荒島先生のゼミ生(テーマは英語模擬国連)が大学院進学の抱負を語ってくれました。】

英語コース|2024.03.27

トウ ウキンさんが神戸大学大学院国際協力研究科に、髙木 麻未さんが青山学院大学国際政治経済学研究科に進学します。 合格までの道のり、今後の抱負などを語ってくれました。

トウさん(写真右):神戸学院大学で勉強して神戸がとても好きになり、また荒島先生の卒業した大学院に行きたいと思い神戸大学を受験しました。受験したときは、ほかの学生の多くが法学部出身で緊張しました。合格したときは、信じられませんでした。 大変だったのは筆記試験と研究計画書でした。 筆記試験では、法学部生ではないので、国際法に関する知識を準備するのが難しかったです。国際法の教科書を読むのに加えて、いろんな論文を読んで、先生方は論文をどうやって書くか、を学びました。 研究計画書では、今の世界では情報が多すぎるので、本当に興味があって研究し続けるテーマを選ぶのが難しかったです。また、研究したいテーマ(人身売買)の論文が少ないので、情報を探すのが難しかったです。 もともと家族は大学院に行ってほしいという希望がありましたが、特に2年間くらいのコロナの時期に帰国できない辛さを経験したので、最初は卒業後は帰国したいと思いました。ですが、最後は英語模擬国連を通じて自分がやりたいことがあると思い、後悔しないように3年生くらいに受験することを決めました。 将来はまだ具体的な夢はないのですが、大学院で自分の特徴やどんなことをするのが好きかについて発見して、博士課程の進学も検討してみたいと考えています。
髙木さん(写真左):国際関係論の専門知識について何も知らない状態からはじまりましたので、知識を学ぶのも大変でしたし、それを自分で言語化できるようになるのも大変でした。 荒島先生から実際に大学院に行かれた卒業生をご紹介いただいたり、法学部の山越祐太先生、共通教育センターの清水亮先生の授業を聴講させていただき、ご教授いただいたことが大きなきっかけとなりました。 大学院に進学するとは思ってもいませんでした。ですが、高校で自然科学の課題研究を少ししていたので何かを研究したいとは思っていて、荒島先生に研究の話を積極的に聴きにいったり、中西のりこ先生の音声学の研究プロジェクトの話をきいたり参加させてもらったり、東淳一先生の研究室にお邪魔して研究のお話を伺ったりしていましたので、学部でなにか研究したいとは思っていました。 目の前のことを着実にやっていたらいつのまにか大学院進学を志望するようになっていた、というのが素直な気持ちです。GC学部で専攻していない国際関係論について興味をもったきっかけは、やはり英語模擬国連に参加したことです。一国の大使としてその国のかかえる問題や他国との関係をリサーチするなかで政策に何を盛り込みたいかを考えたり、交渉のときも他国の国益も考えながら自国の国益もどのように反映させるかについて考えたりしていました。そうして英語模擬国連に集中するなかでもう少し広くみてみたいと思うようになり、今の国際情勢というのは、国家と国家の大きなパワーの構造みたいなものにしたがっているのかな、というのがとても気になりましたので、国際関係論を研究したいと思えました。  将来の夢は、研究者です。がんばります。※髙木さんは上智大学にも合格しました。
※詳細はこちらをご覧ください。

【荒島千鶴教授がセメスター留学先の英国・ヨーク大学を公式訪問しました。】

英語コース|2024.03.27

グローバル・コミュニケーション(GC)学部英語コースの荒島千鶴教授が3月18日、セメスター留学(3年次前期の全員留学)先の一つである英国・ヨーク大学を公式訪問しました。

2024年は22人の学生が4月7日に日本を出国し、同大学で語学の研修を受けて7月20日に帰国します。
GC学部の3年次生はここで、言語と文化、言語と創造性、言語と雇用適性、について英語で学びます。授業ではトピックを選んでリサーチしたり、街中でインタビューしたり、データをまとめてプレゼンテーションを行ったりします。英国の学生との交流プログラムもあり、近郊の景色の美しい場所への遠足もあります。
「ヨーク大学のスタッフは、神戸学院大学の学生が来るのを楽しみにされていました。学生たちが充実した留学生活を送り、大きく成長して帰ってこられることが楽しみです」と現地視察を終えた荒島教授は英語力向上の成果に期待しています。

詳しくはこちらから

セメスター留学渡航前オリエンテーションを行いました。

英語コース|2024.02.14

2/9(金)D102にて、13:45より、英語コースセメスター留学 渡航前オリエンテーションを実施しました。

まず、参加者からの問い合わせに対し、学生の留学への不安が少しでも和らぐように質問へ回答する時間を設けました。学生からのたくさんの質問に回答し情報を共有しました。

また、留学中のレポートの提出についての説明をしてレポートの内容や注意事項を伝えました。それぞれの留学先で英語や文化を学び、様々な経験をする学生からのどのようなレポートが届くのか、今から楽しみですね。

その後、JTB様より、滞在中の心得などのセミナーをしていただき、ホームステイでのコミュニケーションの取り方などを学びました。ホームステイの楽しいところや現実的なトラブルに対処する方法、ホームステイで大切なことなどを学び、ワークも加えながら説明していただきました。

さらに、渡航先国別に分かれ、出発日当日の集合時間と場所、スーツケースや手荷物の容量等々の情報をお知らせいただき、担当教員からも注意事項の説明がありました。

※写真はサザンクロス大学留学参加者です!

今年は英語コースから5カ国8校に108名が派遣されます。

・セントラルワシントン大学(アメリカ)・・・14名 [2024/03/24 出発]

・カルガリー大学(カナダ)・・・16名 [2024/04/06 出発]

・ヨーク大学(カナダ)・・・11名 [2024/04/07 出発]

・ビクトリア大学(オーストラリア)・・・13名 [2024/03/12 出発]

・サザンクロス大学(オーストラリア)・・・6名 [2024/03/30 出発]

・オークランド大学(ニュージーランド)・・・12名 [2024/04/06 出発]

・ワイカト大学(ニュージーランド))・・・14名 [2024/04/06 出発]

・ヨーク大学(イギリス)・・・22名 [2024/04/06 出発]

新しい環境で楽しく学び様々な体験をして帰ってくることを祈っています!

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

セメスター留学後 TOEICスコアが大幅アップした学生のスコアアップの秘訣

英語コース|2024.02.14

GC学部の特徴でもあるセメスター留学。このセメスター留学から帰国後のTOEICのスコアが大幅にアップした学生がいます。ニュージーランドのオークランド大学へ留学後TOEICのスコアが180点アップした林優宏さんにスコアアップの秘訣を聞いてみました。 

(林 優宏さん)

「私は留学期間でリーディングのスコアUPを心がけていました。その中でも文章理解の「曖昧さ」を取り除けたことが点数上昇に直結したと思います。そのために留学期間中は、英文解釈の参考書を使い毎日2題解き、文章を瞬時に構造分解する練習を続けました。結果として、文章を前から理解でき、戻り読みが大幅に減り、時間が余るようにまでなりました。将来は英語を仕事で使えるような業種に就いてグローバルに活躍できる人材になりたいです。」 

林 優宏さん
オークランド大学へ留学した学生の写真

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

GC学部英語コースの教員5人による研究グループがタイで開催された第4回東南アジア教育学会で研究発表を行いました

英語コース|2024.02.21

第4回東南アジア教育学会(SEACE: The 4th Southeast Asian Conference on Education)が2月15日〜19日にタイ・チェンマイで開催され、グローバル・コミュニケーション学部英語コースの仁科恭徳教授、森下美和准教授、表谷純子准教授、中嶋アンディ史人准教授、ニコラス・マスティ講師からなる研究グループが、2015年に設立された英語コースの現在まで8年間にわたるさまざまな教育活動の取り組みについて実践報告(注1)を行いました。

特に、現在のカリキュラムの具体的な紹介や、3年次生の前期に学生全員が経験する海外研修「セメスター留学プログラム」の効果等について報告しました。会場には多くの聴講者が集まり、英語コースの現在までの取り組みに関して、さまざまな質問や助言が寄せられました。同研究グループの表谷准教授、中嶋准教授、仁科教授は、8月にマレーシア・クアラルンプールで開催される応用言語学世界大会(AILA2024: International Association of Applied Linguistics)でも研究発表を行う予定です。

(注1)A Partial Review of the Curriculum of the English Course, Faculty of Global Communication, Kobe Gakuin University: Eight Years of Efforts (2015–2023)

研究発表した(左から)中嶋准教授、表谷准教授、仁科教授、マスティ講師

第4回東南アジア教育学会の会場(タイ・チェンマイ)

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp

GC学部英語コースの学生が第76回香川丸亀国際ハーフマラソンに出場しました

英語コース|2024.02.19

2024年2月4日に行われた第76回香川丸亀国際ハーフマラソンに、グローバル・コミュニケーション学部 英語コース1年生の稲澤佑眞さんが参加し、年代別記録(10代)で8位(37人中)という成績を残しました。

マラソン当日に力走する稲澤さん

 

この大会はワールドアスレティックス (陸上競技国際連盟)公認のシルバーラベルレースで、過去にハーフマラソンの日本記録、日本学生記録が出た大会で、毎年多くのランナーが参加しています。

 

第76回香川丸亀国際ハーフマラソン 公式ホームページ

https://www.km-half.com/

稲澤さんは、課外でのクラブ活動やサークル等には所属せず個人で活動をしています。今回、友人からの誘いの言葉に感化され、この大会に参加することを決めました。

今年は、招待選手や一般の参加者合わせて7662人が出場し、稲澤さんは、大会参加の条件(ハーフマラソン一般男子、大会当日18歳以上で、3時間以内に完走できる者)内で完走を達成しました。(記録1時間37分23秒)

 

稲澤さんは、「自分が生まれ、お世話になった香川県でこんなにも素晴らしい大会に出ることが出来て走っていてとても楽しかった。当日は朝食がのどを通らなかったり、あまり寝られなかったりして不安もありましたが、目標タイムも突破することができ、家族や親族、たくさんの地元の方々が走っているときも応援してくれたので、応援の力をとても感じました。」とコメントしています。

稲澤さんは今後もスポーツ振興のために地域の活動や支援にも携わっていくそうです。
稲澤さんのこれからの活躍を期待しています!

 

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

英語コース1年生「英語会話」授業紹介

英語コース|2023.11.29

英語コース「英語会話」では、3年次の留学準備のため、授業に関するすべてのやり取りを英語で行うというルールがあります。
1年生前期は自分自身や日常的な話題について英語でのやり取りを練習し、後期授業では「国際情勢・科学技術・将来設計・資産運用・健康管理・多様性」のような社会的な話題について英語で議論しています。

★Be careful when investing your money because….

11月24日、中西のりこ教授と Shirley Tam先生が合同で実施している授業では、資産運用の方法、銀行口座の種類、キャッシュレス決裁や、日本の年金制度などについて、グループごとに調べたことをまとめてポスター発表を行いました。受講生は専門用語の発音に苦労しながらも、グループ打ち合わせ・発表・質疑応答をすべて英語で行いました。ポスター発表では、体の向きや目線、ジェスチャーなどの点で、普段の会話以上に気を配る必要があるということに気づいた受講生も多かったようです。

★Do you trust Japan’s pension system?

受講生の感想をいくつか紹介します。

★Bank transaction fees are not always the same.

今まで金融について考えて生活していなかったので今回のプレゼンを聞いたり、資料を作っていく過程で良い勉強になりました。私たちが知らない間に保険や医療費補助などを通して金融サービスに関わっていることが分かりました。正しい使い方をすれば今よりお金が増えたり、経済についての知識を得られたりするので金融について学ぶことも大事だと思いました。またプレゼンの聴き手との向き合い方も学べたので体の向き、姿勢、視線など今後に活かしていきたいです。

★There are various types of cashless payments.

私が1番難しかったのは英語で内容を理解した上でそこから質問をすることです。今日の内容のプレゼンはポスターや絵を使って発表しましたがオーディエンスに話しかけるように発表するのに慣れてないので難しかったです。

★Advantages and disadvantages of debit cards are….

回数を重ねるにつれて自分が言いたいことをスラスラ言えるようになって相手に伝えることができたのではないかなと思いました。色んな支払い方法のシステムや、資産運用について、銀行口座についてなどをみんなのプレゼンを通してポジティブポイント、ネガティブポイントが分かったし、学ぶことが出来ました。

★真剣にメモを取りながら、発表者への質問を考えます。

実際にポスターを作り、プレゼンをしてみてポスター1枚を見てパッと理解できるようにすることや、喋る内容も簡単にわかりやすく伝えるように意識してできよかったです。また、オーディエンスになった時に、あるグループが楽しませながらも内容を理解できるようなプレゼンをしていてすごいなと思いました。ジェスチャーや声の大きさ、ポスターを使うことなど、少しの工夫で聞く側の理解度はかなり変わることがわかったので、これからのプレゼンに活かします。

★質問に対する回答を即席で考えて、対応します。

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