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Category: 中国語コース

【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の福山章真さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.17

 台湾に来てから一か月あまりが経ちました。留学当初は見知らぬ土地で何もかもが不安でしたが、今では心おきなく留学生活を過ごしています。

 授業では最初は緊張しましたが、先生が気さくに話してくださるおかげで今では楽しく参加できています。交換留学生の授業では、多国籍の学生と授業をするということで、新鮮かつ緊張することもありましたが、グループワークなどで沢山コミュニケーションを取ることができ、とても楽しいです。文化の授業ではお茶の種類やお茶の文化について学び、初めて太極拳をしました。どれも楽しく貴重な体験で学び甲斐がありました。

 休日は高雄の観光地などを訪れています。その中で印象に残っているのは晴明節に行った小琉球です。小琉球は観光客も多く、海はとても澄んでいて綺麗でした。高雄にはもっと有名な観光地があるので行ってみたいです。

 この一か月あまりを通して日常会話はある程度出来るようになりましたが、まだ翻訳機に頼ってしまったり、言葉が出てこずに固まってしまったりすることがあります。また、繁体字にも十分に対応できていないところがあります。中国語の音楽を聴いたり、映画を見たりして、もっと語学の能力を高めていきたいです。また、欧米圏の人も多く留学しているので、英語も同時並行で勉強していきたいです。文藻外語大学に来てから、毎日アクティブに活動できています。留学生活は残り二か月あまりあるので、勉強もプライベートも楽しんでいきたいです。(福山章真)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の谷郷夢衣さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.17

 高雄は四月になっても暑さが引くことはなく、連日のように猛暑が続いています。4/4~4/7の四日間は、清明節のため大学の授業は休講でした。この連休を利用して、両親と祖母がはるばる日本から高雄に来てくれました。空港で3人を待つ時間はとても長く感じました。私にとって、見知らぬ場所で両親と長期間離れて暮らすことは初めての経験だったので、再会できた時は嬉しかったです。

 ホテルへ向かう途中に美麗島駅に寄ると、ちょうどライトアップされた時間だったため、運よく写真を撮ることができました。両親と祖母は台北にも行く予定があったため、高雄での滞在期間は2日間と短かったですが、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 両親と祖母の滞在中、初めてMRTに乗りました。日本と違い車内やホームでの飲食は一切禁止しており、違反すると罰金が課せられることを知り衝撃を受けました。また、地上を走るLRTにも乗りました。ここも日本と違い、切符はホームの中にある券売機で買うことになっていて驚きました。ホームも少し狭かったです。

 楽しい時間はあっという間に過ぎていき、両親と祖母は台北に行ってしまいました。名残惜しく感じましたが、久しぶりに両親と祖母に会えたことで、もう少し頑張ろうと思えました。留学期間も気づけばあと3ヶ月を切りました。残り少ない時間を悔いのないように過ごしたいです。(谷郷夢衣)


神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の渡邊朝陽さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.09

 留学に来てから一か月あまりが経ちました。日本では体験できない刺激だらけの毎日を過ごすことが出来ています。留学に来た初めの頃は中国語を話したり、聞き取ったりすることがなかなかできず、困ることが多かったです。しかし、一か月以上台湾で生活するなかで耳が慣れてきたのか、少しずつ聞き取ることが出来るようになってきました。 

 留学に来て最初の頃、私はほとんど日本の友達と生活していて、あまり中国語を使う機会がありませんでした。しかし、授業が始まってからは台湾や海外の友達が多くでき、中国語や英語で会話することが増えました。教科書に載っていない単語を知ることも多く、よい経験となっています。

 交換留学生の授業では、毎回グループワークなどでほかの国の学生と交流しています。最初は少し緊張していましたが、みんなとてもフレンドリーに接してくれる人ばかりで、今では毎日楽しく授業に参加できるようになり、一緒に食事に行ったりもできるようにもなりました。台湾の文化についての授業では、お茶作りや太極拳、篆刻など、日本では体験できない初めての経験をさせていただきました。どれも新鮮かつ楽しい授業でした。

 その他にも留学先で運動会に参加したり、台湾や海外の友達と休みの日に出かけたりして、勉強以外の思い出もとても充実した留学生活を過ごしています。今回の台湾留学は五か月という短い期間しかないので、自ら行動して、言語学習以外の面でも自分を成長させて日本に帰ってこられるように頑張りたいと思います。(渡邊朝陽)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の萩原麻絵奈さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.09

 台湾留学に来てから一ヶ月以上経ちました。

 最近の台湾は30℃を超える日もあり、四月とは思えない暑さの中、生活しています。

 留学開始当初は、台湾人の方とお話をする際、相手の話すスピードについていけず、翻訳機で会話することも少なくありませんでした。しかし、会話を中心とした授業で積極的に発言することにより、日常生活の中でも中国語が自然と出てくるようになってきています。 

 私は授業以外でも中国語を話したいと考え、学校のKPOPダンスクラブのオーディションを受け、現在は、台湾人の仲間と共にダンスをしています。日本人一人ということもあり、言語の壁は大きく、苦労することも多いですが、仲間達が分かりやすく話してくれたり、教科書には載っていない、台湾人のネイティブな言い回しを教えてくれたりするおかげで、毎週楽しく活動することができています。五月には発表の本番もあるので、それまでにより語学力を伸ばし、円滑にコミュニケーションがとれる状態にしたいと考えています。

 また、私が留学している文藻外語大学は、英語学科やスペイン語学科など様々な語学専攻があります。それぞれの勉学に励む学生を見ていると、もっと色々な言語に挑戦したくなります。学んでいる言語は違っても、沢山の学生から刺激を受けることができる文藻外語大学で、自分の課題である発音・リスニングを中心に、これからもよりレベルアップしていきたいと考えています。(萩原麻絵奈)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の満島諒さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.09

 台湾に来てから一か月が経ちました。初めの1週間は慣れないことが多くて大変でした。事前に先輩方から現地では沢山話すように言われていましたが、何もできず混乱していました。このままだと語学が成長しないと感じ、学校のクラブチームに入ったり現地の人と話したり、店員さんと話して仲良くなったりしましたが、やはりコミュニケーション能力がとても大事だと感じています。私が入ったクラブチームは、バレーボールとサッカーのふたつです。もちろん日本人はいないので、必然的に中国語で会話をしなければならない状態になりましたが、そういう環境を作って行くことが大事だと感じました。

 現地の人と関わることで今では不自由なく生活が出来ています。台湾の方だけでなく、韓国やイギリス、フランスといった様々な国の方々とご飯に行ったり話したりするので、日本では体験出来ないことばかりの日常です。台湾で色々な人と交流するなかで、英語や韓国語など他の言語にも興味が湧いてきました。

 最近の出来事をひとつあげると、文藻外語大学は私たち一人一人に準備してくださったバディと呼ばれる学習パートナー方と連絡を取って、期間限定で水面に浮かぶヒヨコのオブジェを見に行ったことがありました。ヒヨコだけでなく海沿いや展望台など、観光スポットにも沢山連れていってもらいました。もちろん、どこにいっても日本語は聞こえず、少し不思議な感覚でした。こうした経験の中で、リスニング能力は確実に成長していると思います。改めて残りの留学期間も全力で取り組み、必ず中国語を身につけて日本に帰りたいと思います。(満島諒) 

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の廣畠慎之介さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.09

 日本を離れて一か月が経ちました。この一か月だけでも、私は様々なことを経験しました。

 最初の一週間はクラスのみんなで色々な所に出かけました。特に楽しかったのは六合夜市に行った日です。六合夜市は高雄でも最大級の夜市で、露店で様々な台湾料理を楽しみ、周辺の観光名所へも行きました。

 日常生活では、国際寮で台湾人のルームメイトの方々と一緒に住むことになって一週間が経ちました。私はなんとか中国語でコミュニケーションをとろうと会話を試みましたが、現地の方の喋るスピードはとても速く、中々聞き取りづらいです。また、行きつけの中華料理店では、店員の方が気を遣って、私の中国語の能力に合わせてゆっくり話してくださっているのが現状です。学校主催のイベントもありましたが、中々会話が成り立たず存分に楽しむことができませんでした。

 先日は紅毛港保安堂という所を訪れました。ここは太平洋戦争で亡くなられた旧日本兵の遺骨が収められているほか、安倍晋三元総理の石像が祀られています。そこで私は一人の日本人男性と出会いました。その方はこの保安堂で日本人観光客に対する案内をしている方で、その方と様々なお話をました。途中で「君はどうして中国語を学び、何をしたいのか」という話題になりました。私は「中国語を習得して、中国語圏専門の貿易会社で働きたい」という目標を述べ、そのために会話のトレーニングをしているが中々上達しないという悩みを伝えました。その男性は、「私は好きな中国映画でわからない単語があればすぐにメモをしてピンインを書き、何度も巻き戻していた。それを何度もやっているといつの間にか話せるようになった」とおっしゃっていました。

 これまで私の中国語のコミュニケーション能力が中々上達しなかった理由は、授業のための中国語を意識しすぎて様々な台湾の文化を見ていなかったからだと考えています。単語であろうと文法であろうと、そして会話であろうと、台湾のサブカルチャーの中に全て揃っています。保安堂で出会った日本人男性がおっしゃったように、サブカルチャーに触れることを通して語学レベルを上げる事ができると思います。このアドバイスを元に、わからないながらも授業以外の日常生活でも、現地のテレビを視聴したり中国語の音楽を聴くなどして、たくさんの「生きた中国語」に触れて、頭で考えるだけでなく間違いを恐れず自分の口で話してみることが大切だと改めて感じました。(廣畠慎之介)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の谷澤英興さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.02

 留学に来て1ヶ月あまりが経ちました。台湾に来たばかりの頃は、聞き取ることも話すこともあまり出来ず、スーパーで買い物したり食事に行くことも大変でしたが、生活するにつれて徐々に会話が出来るようになり、外出するのが楽しくなっていきました。

 授業が始まると、交換留学生の授業はグループワークなどで他国の留学生と積極的に交流を行うような方法で行われていました。最初はすこし緊張しましたが、とてもフレンドリーに接してくれる人ばかりで、今では毎日楽しく授業に参加しています。

 台湾の文化についての授業では、茶文化と太極拳の体験に取り組みました。どれも初めての体験で、とても新鮮かつ楽しい経験でした。

 最近は寮のロビーで他国の留学生や台湾人とおしゃべりをしたり、一緒に食事や観光をしたりすることが増えました。学習したことを日常でアウトプットする機会が増えたことで、日本で学習していた頃より会話がしやすくなってきました。来週には大学で運動会が開催されるので、新たな交流の機会にワクワクしています。

 また、留学生同士は英語でコミュニケーションする事がよくあるので、中国語の能力を鍛えるだけでなく、英語学習にも挑戦してみようと考えています。とても充実した学習環境の中で生活しながら、残りの期間でより成長出来るよう日々努力して、より積極的な姿勢で留学生活に臨んで行きたいと思っています。(谷澤英興)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の小山彩花さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.04.02

 台湾に留学に来てから、1ヶ月あまりが過ぎました。寮での生活にも大分慣れてきましたが、やはり家が恋しくなる時があります。

 土日になると私はいつも高雄の近くを観光しているのですが、日本にはないものばかりで、何度行ってもまだまだ新鮮な気持ちになります。最近では蓮池潭や瑞豐夜市、哈瑪星鐵道文化園區や西子湾に行きました。特に私は哈瑪星鐵道文化園區がお気に入りで、戦時中にも使用されていた昔の鉄道などを間近で見ることができて、大変嬉しかったです。

 また、夜市では黒糖タピオカミルクティーや地瓜球を食べました。夜市では毎日違う屋台が並んでいるので、何も買わずに回っているだけでも面白いです。初めは食事が口に合うかと少し不安でしたが、幸い口にも合って毎日が楽しいです。

 授業では自分の意見を話すことが多く、最初の方は上手く言葉にすることができずに黙ってしまう事もありましたが、今では堂々と発表することができるようになりました。また、留学の一番の不安要素だった繁体字にも大分慣れてきて、文章も詰まらずに読めるようになりました。

 授業では海外の学生とも交流し、色々な人の意見に触れることができて、自分の視野が広がった気がします。これからも積極的に色々な人と交流して、自分の視野を広げていきたいです。残りの期間も、楽しんで過ごしていきたいと思います。(小山彩花)

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の奥川満利佳さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.03.14

 留学に来て約1ヶ月が経ちました。初めの頃は話せず、聞き取れず困ることが多かったですが、耳が慣れてきて聞き取れることが増えてきました。私自身、寮の友達や街で会った台湾の家族と仲良くなり一緒に買い物に行ったり、台南に連れて行ったりしてもらいました。

 毎日分からない単語を知ることができるので中国語を勉強するのが楽しいです。また、日本にいる時は簡体字を学んでおり、台湾で使われている繁体字が分からず苦労しましたが、授業を重ねるにつれ分かるようになり今では教科書の繁体字なら意味を理解することが出来るようになりました。

 寮にいても学校にいても放課後でも常にどこかで中国語が聞こえる環境で中国語を学ぶことが出来るのはとても有意義だと感じます。そして、台湾の方が使っている台湾語も教えてもらえるので2つの言語を吸収することができとても面白いです。台湾語も話せるようになり日本に帰るという目標もひとつ増えたので残りの時間もしっかり学習に励もうと思いました。(奥川満利佳)

 

 

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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【台湾通信】文藻外語大学にセメスター留学中の吉本𠮷浩さんからレポートが届いています。

中国語コース|2024.03.13

 台湾に来て3週間が経ちました。日本では体験できない”刺激”だらけの毎日を過ごすことができています。
 例えば他国の学生は母国語、英語の他に数カ国話せることが当たり前です。だからこそ意識高く学ぶことができています。語学力を上達させる上で重要なのがコミュニケーションです。しかし、現地に来たからと言って自ら何も行動せずにいると時間だけが過ぎていきます。なので少しの勇気を持ち、話しかけるだけでとてもフレンドリーに接してくれます。例として、幼い頃からサッカーをしていたことを活かして学校のグランドや公園でサッカーをしている人に話しかけて一緒にトレーニングをし、ゲームをすることでコミュニティの幅を広げています。今はスポーツを通じて様々な国の人と仲良くなり外部のサッカーチームの試合にも出場しています。

 そのほかにも宿舎のロビーにいる外国人に積極的に話しかけることで中国語のみならず英語学習もできます。友人に英語も学びたいと伝えると数日後にはイギリス、フランス、台湾人たちと共に食事にも行きました。食事中は中国語、英語を交えての会話で日本では体験できない非日常的な空間で言語を学ぶことができています。また、学習のなかで実践していることは寝る前に学習し朝起きてからまた復習します。そしてその学んだ単語、文法を会話でアウトプットすることで覚えています。

 留学期間で更に自ら行動し言語学習だけでなく1人の人間として成長したいと考えています。(吉本𠮷浩)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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