TOPICS&NEWS

グローバル・コミュニケーション学部長賞授与式を行いました

学部|2023.09.11

2022年度 グローバル・コミュニケーション学部長賞を受賞した現3年次生の授与式が9月5日にD号館301教室で行われました。

英語コース、中国語コース生は、3年次前期にセメスター留学に参加したため、日本語コース生を含む2022年度2年次生の授賞式は、この時期に実施されました。

学部長賞受賞者は、学業や課外活動などで優秀な成績を残した学生が選出され、大濱慶子学部長より受賞者に賞状と副賞が授与されました。

2022年度の受賞者は以下の通りです。

<英語コース>

足立 果穂さん
玉川 茉菜さん
松村 さくらさん
森本 裕貴さん

<中国語コース>   

中村 朱里さん

<日本語コース>

ダレン アリストさん

学部長賞受賞者の皆さん、おめでとうございます!

神戸で英語・中国語・日本語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部


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オープンキャンパス・公募制推薦入試対策講座が、9月10日(日)にポートアイランド第1キャンパスにて開催されます

学部|2023.09.05

オープンキャンパス・公募制推薦入試対策講座が、9月10日(日)、ポートアイランド第一キャンパスにて開催されます。

英語コース・中国語コースの「全員留学」が特色のグローバル・コミュニケーション学部も参加します。

グローバル・コミュニケーション学部の教員や学生が学部の魅力をお伝えしますので、ぜひ学びを体験しにきてください!当日、ご質問があれば教員や学生にいろいろと聞いてくださいね!

詳細は、大学サイトからご確認ください。

お申し込みはこちらからお願いいたします。


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【ゼミ紹介】仁科ゼミが再開します!

英語コース|2023.09.07

オックスフォード大学 客員教授として英国・ロンドンに滞在されていた仁科恭徳教授が、後期からグローバルコミュニケーション学部に戻られます。これまで映画・ドラマなどの動画制作や、映画制作協力、アート制作などを主目的として活動してきた仁科ゼミも、来年度から再開予定です。

078KOBEボランティアスタッフ活動
エストニアでのボランティア活動

仁科ゼミでは、卒業制作作品として、オリジナルの作品にも挑戦し、カンヌ国際映画祭をはじめとする様々な国内外の映画祭にも出品、見事国内のコンペで受賞した作品もありました。又、神戸をロケ地とした映画・ドラマの制作協力にも積極的にボランティアスタッフとして関わってきました(『センセイ君主』『轢き逃げ』など)。仁科ゼミの詳細はこちらからも確認できます。

『センセイ君主』(仁科ゼミが携わった作品例1)
『轢き逃げ』(仁科ゼミが携わった作品例2)

仁科ゼミは、神戸を活性化させるべく、そのPR動画などにも従事し、映画・ドラマの版権活動にも関わってきました。その一環として、米国大使公邸(東京赤坂)で開催された東京国際映画祭前夜祭に招かれた仁科恭徳教授は、山下智久さんや、佐藤浩市さんをはじめとする様々な業界関係者の方々と意見交換を行い、通訳・翻訳業界の第一人者である鳥飼玖美子先生らとも学会等で意見交換を行いました。

佐藤浩市さんと
山下智久さんと
鳥飼玖美子先生らと
アメリカ大使公邸にて

仁科教授は翻訳・通訳の授業も担当していることから、ゼミ生の制作動画の字幕翻訳の指導も積極的に行ってきました。来年度からは、学生のニーズを調査した上で、英米の社会と文化、翻訳学・言語学、動画制作などに関するゼミ活動を行う予定です。


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【仁科教授がベルギーで開催されたヨーロッパ日本研究協会世界大会にパネリストとして参加しました】

英語コース|2023.08.25

仁科恭徳教授がベルギーのゲント大学(Ghent University)で8月17日から4日間にわたり開催された第17回ヨーロッパ日本研究協会世界大会(17th International Conference of the European Association for Japanese Studies<EAJS>)にパネリストとして参加しました。

モニター上はパネリストの仁科教授

オックスフォード大学客員教授として英国・ロンドンに滞在している仁科教授がオンラインで参加したのは、最終日の8月20日午前中に開催された 「Japanese language corpora: challenges, new developments and applications」(日本語コーパス:課題、新展開、応用)のセッションで、他にはオックスフォード大学のアンナ・シャルコ(Anna Sharko)さん、ダイ・シ(Dai Shi)さんがパネリストとして現地で登壇しました。また、討議者(Discussant)にはオックスフォード大学のビャーケ・フレレスビッグ(Bjarke Frellesvig)教授が現地で登壇しました。

このセッションでは、主に日本語歴史・現代コーパスの現在と今後の展望について、言語分析やツール開発の点から議論が行われました。フロアの人たちとの活発な意見交換も行われ、内容の濃いパネルとなりました。

1817年創立のゲント大学はベルギーでは最高水準の公立大学です。ヨーロッパ日本研究協会のホームページはこちら 


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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア編追記】

英語コース|2023.08.25

ビクトリア大学期間中は、言語交流会で出会った友達との交流を深めた人がたくさんいたようです。ホームステイ中にルームメイトとの交流を深め、活動の場を広げた人も多くいました。サザンクロス大学留学中に出会った人たちからたくさんの影響を受けた人もいました。
価値観の違いで、驚いたこと、感激したこと、考えさせられたこと、日本文化の良さを再発見できたこと、などなど、たくさんのレポートを共有してくれました!

☆言語交流会でできた友達がボルダリングに誘ってくれました。丁寧にアドバイスをしてくれ楽しい時間を過ごすことができました。☆放課後にビーチに行ってきました。お昼休みに急に行くことが決まってびっくりしました。冬なのに海に入っている人がいたり、突然雨が降り出したり面白いこともたくさんありました。夕日も見ることができて、とても良い時間を過ごすことができました。☆ルームメイトの彼女が家にやってきて、一緒に料理をしました。そのあと家の周りを散歩しました。天気が良くて星をたくさん見れました。☆日本での隣人が経営するカフェに日本で近所に住んでいる友達と一緒に行ってきました。メルボルンで知りあいに会うのは不思議な感じがしました。☆トーキーという場所に友達と行ってきました。朝から電車を探して走り回ったり、途中でジーロングという場所に立ち寄ったり、珍しく一日中天気が良かったのでとても綺麗な景色も見ることができました。オーストラリアに来て3ヶ月目にして初めて魚を食べることができました。

最後の旅、Sunshine Coast へ行ってきました!
天気のせいで理想通り楽しめた訳ではありませんが、誰かからの影響を強く受けた時間でした。

☆1日目は夜ご飯をルームメイトと一緒に食べました。ドイツ出身でニュージーランドにワーホリ中でした。ワーホリに興味があったので沢山のことを教えて貰いました。ニュージーランドに集まるワーホリの人達は優しくて仲間想いの人が多いと楽しそうに話してくれました。もともと、チャイルドケアの仕事をしていて、人生楽しみたいと長い旅を決意したそうです。かっこいいその姿に影響を受けました!☆2日目はツアーに参加しました。ツアー会社のバスが時間になっても来なくて、電話したりして大変でしたが30分後にようやく来ました。生姜の加工工場、景色が綺麗なところ、Montvillという小さな町、熱帯雨林散歩を楽しみました。アメリカ人の同い年の女の子とご飯に行きました!シャワールームで声をかけてくれたのが出会いです!アルゼンチン、ニュージーランドでの留学を経験していて、オーストラリアへは旅行に来たそうです。一緒にサイレントクラブというナイトクラブへ行きました!そこではヘッドフォンを付けて踊るという新しいスタイルの楽しみ方で、スイッチの切り替え次第で自分の好きな音楽を楽しめました!ただ、ヘッドフォンを外すと音が聞こえないため笑ってしまいました笑

☆3日目は主にNational Park Coast Hikingをして来ました!バスでホステルまで帰り、夕日を見逃した。と気づいた時には、ほぼ日没後でした。どうしても見たかった私は、近くにいた人に「写真を見せて欲しい」と頼みました。フランスの人でした。ここでワーホリをして生活しているそうです。車をキャンピングカーに改造した話、アイスランドで見た氷山の話、ロードトリップ、どれも私にとっては新しくて刺激的でした。その人はこう言いました。「人生は1度きり、楽しまなきゃどうするの?」と。「あなた次第だよ」と。私はもっと色んな世界を見たい、だからフランスにはまだ帰らないと強く口にしていました。なんかビリビリーと痺れました。お別れの時、ぎゅーっと抱きしめ合ったので名残惜しくて涙が出そうになりました。絶対、また会いたい、そのために旅を続けたいと強く思いました。☆お互い予定を合わせた訳ではないのですが、幸運にも韓国の友達と再会しました!(笑)仕事の話、お互いの将来の話、恋愛について様々なことを語り合いました。また、悩みを相談しました。一言 「分かるよ」と。そして、この言葉をくれました。「色々と悩むことはあるかもしれない、でもあなたは頑張っているよ」その言葉を聞いた時、過去から今までの自分が救われたような気がしました。憧れの人にそう言って貰えたことが凄く嬉しかったです。彼女は次にフランスへワーホリへ行くそうです。「もっと挑戦したい」と。私もこの人についていきたい、そのために将来と真っ直ぐ向き合おうと決めました。日本か韓国かフランスで会おうねとそう言ってその日はまたねをしました。沢山の人との出会いに恵まれて幸せでした笑 この先、いくら辛いことがあっても乗り越えられるような自信を貰いました!!


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【仁科恭徳教授が「日本通訳フォーラム」で講演しました】

英語コース|2023.08.10

一般財団法人日本会議通訳者協会(JACI)主催の「日本通訳フォーラム」が8月8日にオンラインで開催され、現在オックスフォード大学で客員教授を務める仁科恭徳教授が講演しました。

同フォーラムの参加者は現役の通訳者や翻訳者です。講演のタイトルは「パラレルコーパスから見えてくること -辞書記述、翻訳ユニット、機械翻訳、そしてLSP-」で、仁科教授の専門分野の一つでもあるパラレルコーパス(翻訳コーパス)研究の一端を紹介しました。

特に、昨今話題のAI Chatbot(ChatGPTをはじめとする人の音声や入力された文章に自動で会話するプログラム)やDeepL(深層学習)などの機械翻訳に関する話題も取り上げながら、コーパスとは何か、パラレルコーパス言語学とはどのような学問か、機械翻訳の歴史、現在のニューラル翻訳の現状、機械学習データの重要性、LSP(Language for Specific Purposesの略、特定の目的のための言語)という概念がどのように辞書編纂(さん)や言語教育、機械翻訳の発展に貢献し得るのかなど、90分間分かりやすく話しました。 詳しくは、JACIのこちらのページに。

☆グローバルコミュニケーション学部の活動と研究紹介はこちらからもご覧いただけます。


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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア サザンクロス大学】㉑

英語コース|2023.08.02

4か月の留学が終わり無事に帰国しました。日本に帰ってきてとても暑すぎてびっくりしています。
オーストラリアと日本の違うところ、それぞれの良いところに気づいた4か月でした。オーストラリアでは見知らぬ人でも目が合うとほとんどの人が微笑んでくれました。初めはここで4か月も生活できるのか不安しかなかったのですが、ホストマザーは日本に対してとても興味を示してくれましたし、優しい人たちばかりで少しホッとしたことを覚えています。一度バスに乗ろうとした時にバスの運転手さんにいきなり日本語で「さようなら」と言われたのでバスを降りろと言うことなのかと思ったらさようならが唯一知っている言葉だったようです。いきなり日本語で声をかけられることは、びっくりしますが日本に興味を持ってくれることがとても嬉しかったです。外国人だからと嫌な気持ちにさせられたことはなくいろんな文化を受け入れているところが良いところだと思いました!!

初めは4か月は長すぎるし時間が経つのは遅いなと思っていました。しかし振り返ってみるとあっという間に過ぎてしまいました。出発前の夜、ホストファミリーにお世話になったお礼として手紙とプレゼントを渡しました。ここで本当に日本に帰国するのだと実感が湧きました。そしてホストファミリーと食べた最後の料理は、チキンとソーセージ、サラダでした。アップルパイも用意してくれて、最後の最後まで本当に優しくしてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。ホストファミリーと別れを告げるのは本当に寂しかったですが、SNSを通じて連絡を取り合っていきたいです。この4か月で嬉しいこと、辛いこと、ハプニングもありましたが、全てがこれからの人生の糧になると思います。思い出いっぱいのすごく楽しい4か月でした!!

Gold CoastのCoolangata方面を中心に、探索しました。以前から興味があったSnapper Rocksへ行くことができました!地元の子供達が、釣りをしていて釣れた魚を見せて貰ったのですが、ここからの夕焼けが綺麗とのことだったので、時間をかけてゆっくりと眺めました。 時間ごとに空の色が変化する様子はとても美しくて感動しました。次の日には、朝焼けとMiamiのアート巡りをしました。朝6時頃にビーチへ向かうのは初めてでワクワクしましたが、その日は残念ながら雲が多い日でした。けれども、夕焼けと同様、オレンジからピンクにピンクから紫になど色の変化と太陽の明るさの変化を楽しむことができました!夜はメインビーチからマイアミビーチまで約3時間歩きました。ビーチが本当に繋がっているのか知りたかったからです(笑)馬鹿な行為でしたが、夜に聞いた波の音や焚き火をしていた家族の様子、星空など情景がしっかりと目に焼き付きました!!

大学のイベントでは、シルクスクリーンに挑戦しました。型を選んで、型の上から色を塗って剥がすと模様が浮き出るという仕組みなのですが、意外と難しかったです。アーティストの方が手助けしてくれたので無事完成しました。思ってきたよりも、綺麗な模様のトートバッグができてとても嬉しかったです!!平日は地元のバドミントンクラブや大学のイベントに参加しました!体を動かすのが高校生以来で足が筋肉痛になりましたが、とても楽しかったです!周りのプレーヤーがタイヤフィリピンなど違う国の人達が多かったので、異文化交流になりました!


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【セメスター留学(英語コース) オーストラリア サザンクロス大学】⑳

英語コース|2023.07.24

☆放課後にクーランガッタのビーチへ行き、ミニピクニツクをしました。少し天気が怪しかったのですが海で夕日をみてとてもチルな時間を過ごしました。こんな時間もあと少しかと思うと寂しいです、、

☆帰国まであと一週間となりました。長く短かったような4か月間でした。環境の違いでストレスを感じることもありましたが、何とか今まで過ごすことが出来ました。留学に行かせてくれた家族や今までの生活を支えてくれた友達に感謝しながら過ごしていきたいと思います。

☆ブリズベンで帰るまでにもう1回食べたかったLUNEのクロワッサンを食べました。少し高いですがやっぱりとても美味しかったです。

🐰楽しいことも辛いこともあった4ヶ月でしたが、間違いなく様々な良い経験ができたと思います。ホストファミリーやハウスメイト、学校の先生、オーストラリアでできた友達と離れるのは寂しいですが、あと6日間悔いなく過ごしたいです。

🎧ファザーにガンシューティングに連れて行ってもらいました!最終週にしてやっと実現出来ました。実際に、打つと反動がすごくて、なにより私は銃の重さに驚きました。銃を構えようとすると肩に重圧がかかりすぎて大変でした。そして、銃声を間近で聞くと本当に怖すぎましたが、日本では出来ない貴重な経験で楽しすぎました!ファザーに感謝です!

🚍今週は3日も遅刻しました。バスが原因です。10分以上の遅刻は1限欠席したことになるので厳しいです。2日連続で遅刻することが決定した日、適当に乗り継いで学校に行くことにチャレンジしてみました。乗ったことのないバスに乗って2時間かけて学校に到着しました。4か月目にしてバスのトラブルも楽しめるようになりました!

2日続けて、大学が用意してくれたツアーに参加してきました!1日目はStradbroke Islandへ行きました。フェリーに乗り、島に着いてからまず見たのは木にいた野生のコアラでした!眠そうにしていて、凄く可愛かったです。次に、海岸近くを歩きました。傾斜が大きい崖と迫力のある波を目の前で見て、自然の力強さに感動しました。大きな岩の上に座って写真を撮ってもらったのですが、ガイドさんに勇気があるね、Aussieの仲間入りだと言って貰えたので嬉しかったです(笑) 風が心地よくて、リラックスできました。帰りには野生のイルカを見ました!!自然を存分に感じた一日でした!!

2日目はTamborine Mountainへ行って、ツチボタルを見てきました。写真が禁止されているので、どのようなものだったのか見せることはできないのですが、とにかく不思議な光景が洞窟の中に広がっていました。光自体はエメラルドグリーンで凄く小さかったです。それがいくつも密集して輝いていました。どこを見ても、同じような光が存在していたので、鏡の世界に迷い込んだような気持ちになりました。今、思い出しても同じ感想しか出てこないです。ユニークな体験ができました。また、その後は森の中を散歩しました。変わった形の木がそびえ立っていて、1歩1歩進む度にわくわくしました。


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【セメスター留学便り(英語コース) NZ・オークランド大学⑯

英語コース|2023.07.24

オークランド大学、参加学生からのレポート(最終)をお伝えします。

🌈今日はこの報告をする最後の日であり、この国で過ごすことのできる最後の日です。思い返せば初日はとても不安で、早く帰りたい気持ちでいっぱいでした。それも、言語の壁、衛生問題などなど、どれも自分を変えないと克服できないためです。どれも今の自分にとって最も大切なもので、克服できるともっと留学を楽しめると思いかなり頑張りました。元々内気な性格なため、自分から何かをすることはほとんどありませんでした。それを変えるために、友達と遊びに行ったりなど少し自分を変える努力をしました。遊んでいる中で、英語を話すときの自分は前向きになれるなど変化にも気づくことができとてもよかったです。

先週は三連休のためオークランドから南にバスで4時間ほどのロトルアという街に訪れました。ロトルアは天然の温泉が人気で町中の至る所に湯煙が上がっており、匂いも独特な街でした。この街はマオリ族の文化が根強く残っている街で、文化を体験できる場所など旅行にとても最適な街であると思います。実際に天然温泉に行きました。想像していたものと違い、とても素晴らしい温泉でした。また、観て回る温泉も体験しました。場所一つ一つに名前がありそれが今まで受け継がれていることに大変感銘を受けました。文化を共有することで新しい繋がりができるのだと感じ、ニュージーランドに来れたことに大変感謝したいです。

このセメスター留学は自分の変化のきっかけになりました。ここでの生活を糧にまだまだ頑張りたいです。

🌈ついに三ヶ月半の留学が終わってしまいました。この最後の一週間は本当に充実した一週間でした。

 カルチャークラスではマウリのことについて深く学び、言語や伝統的な遊び、歌などをマウリの言語で学びました。今まではマウリの伝統については知っているつもりでしたが、マウリの言葉やその意味などをふかくしらなかったのでふかくしらなかったので本当にいい機会となりました。伝統てきな遊びはどこの国も少し似ているのかなと感じました。日本もマオリの遊びのように2人ペアになり、棒や手を使う遊びが多い気がします。英語だけではなくマオリの言葉を学べたことは本当に良かったと思います。

 授業が午前にうつったので、友達と毎日のように遊びました。タイ人の友達が本当に仲良くしてくれて放課後CBDで買い物をしたり、フォトブースで写真を撮りに行ったりしました。もうこの日常ができないと考えると本当に寂しいです。最後にはプレゼントと写真をくれました。本当にこんなに深い友達ができた事や英語での会話でもこんなに仲良くなれることの経験はこれからの人生においてとてもいい経験になると思います。

 最後にホストマザーとお別れしました。朝起きてくれて、少しだけ話し、最後にハグをしてくれました。本当に友達のように、お母さんのように接してくれて離れるのがとても辛かったです。

🌈最終週分です

長いようで短かった留学が無事に終了しました。今、日本の家でこのレポートを書いていますが、昨日の朝までニュージーランドで過ごしていたと思うととても不思議な感覚です。

この留学を通して、語学だけでなく、文化や、考え方など、様々なことを学ぶことが出来ました。ELAでは沢山の国の友人と交流することが出来ました。最終日にはプレゼントを頂いたり、メッセージを貰ったりと、お別れするのが本当に寂しかったです。

ホストファミリーの皆さんは本当に優しくて、素敵な出会いだったと思います。最後に子供たちがお手紙を書いてくれました。私の一生の宝物です。

ちなみに、私は今までずっと実家暮らしで、恥ずかしながら家事などを全くしなかったのですが、留学で料理以外の身の回りのことを全部行うようになり、家事のスキルも上がったなと感じています。

早く帰りたい、と思った日も沢山ありましたが、帰りの飛行機ではニュージーランドの生活が本当に恋しくて、それだけ充実していたんだな、ということを感じました。

後期開始までまだ時間がありますが、その間も英語の勉強をしっかり続けて、更に自分の英語力を上げられるように頑張りたいと思います。このセメスター留学は私の人生の中で1番刺激的な3ヶ月半になりました。

この留学を成功させるために関わってくださった方々、そしてなにより両親に沢山のありがとうを伝えようと思います。

本当にありがとうございました!

🌈今週は色々な友達とご飯に行き、最後に色々なお話をしたりプレゼントや手紙交換をして、お別れの挨拶ができたので、良かったです。お互いの国で必ず会おうねと約束したので、早くまた会える日が来れば良いなと思います!

今週は留学最後の週でした。最初は長いと思っていた留学期間でしたが、時間が経てば経つほど色々な国の友達と楽しい思い出ができて、帰る日はとても寂しい気持ちでいっぱいでした。

英語力をあげる為にと思って挑んだ留学でしたが、それ以上に大切なものを得ることができた気がして、留学をして本当に良かったと思いました。留学は終わってしまいましたが、これで終わりではなく、この経験を自分の将来に活かしていければ良いなと思います。


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【セメスター留学(英語コース)便り オーストラリア サザンクロス大学】⑲

英語コース|2023.07.21

世界遺産にも登録されているスプリングブルック国立公園へ滝を見に行ってきました。公共交通機関では行けない所にあるのでツアーで行きました。ビルさんという方がガイドしながら、ものすごく揺れるバスに乗って、連れて行ってくれました。普段は行ったことの無い山奥まで行き、たくさんの牛や動物を見ました。こんな山奥で誰が暮らすのだろうと思いましたが、思ったよりも集落が沢山あり驚きました。4ヶ所くらい滝を巡ったのですが、生憎天気が曇りで写真では壮大さや綺麗さが伝わらなくて残念でしたが、しっかりこの目に収めてきました。普段は歩かないような山道で見たことの無い木などを見てやっとそこが熱帯雨林だということに気づきました。最後の1番有名な滝を見る頃には少し晴れ、とても綺麗でした!

ムービーワールドへ行ってきました!USJのようなお洒落で写真映えする建物が沢山あり、ワクワクしました。ヒーローのショーが有名とのことなので、楽しみました。カメラでショーを撮る専門の人がいて、テレビに同時に中継されるため、少し離れていてもどのような様子かが分かる仕組みが素晴らしいなと思いました。日本とはまた違ったおもてなしを感じました。キャラクターは主にスーパーマンと悪者達でした。ヒーローはかっこよくて、悪者は憎めない性格だったのですぐに魅了されました。また、ジェットコースターは大きいものに2つほど乗りました。スーパーマンの乗り物がどうしても見た目が怖くて乗れず、諦めてしまいました。水に突っ込むジェットコースターは途中で逆走されたりハプニング多発でしたが、楽しめました!最前列だったのでめちゃくちゃ濡れました、、、2日目はプールとシーワールドへ行ってきました!初めて、海外のウォータースライダーを体験しました。スリル満点でした。角度がほぼ90度でジェットコースターみたいな浮遊感を感じました。沢山叫んだのですが、終わってみたら楽しかったなと良い思い出になっています。プールの後は、バスで移動をしてシーワールドへ行ってきました!有名であるイルカのショーは迫力があり、また人とイルカの絆を感じさせるもので凄く感動しました。2日間、一緒に楽しんでくれたバイロンベイで出逢った韓国の友達に感謝です!!


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