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【セメスター留学便り(英語コース) NZ・オークランド大学】③

英語コース|2023.04.24

参加学生からのレポートをお伝えします📷

✈今週の後半は疲れなのか環境の変化に適応しきっていなかったのか体調を崩してしまい、辛さと心細さに苛まれましたが、そんな自分を支えてくれる出来事がありました。

 木曜日の放課後に希望する生徒たちで海岸沿いの砂浜へ行きました。風景も良く波音に癒され時間を過ごしていたのですが、そこで現地の1人の年配の女性と出会い、話をしていました。自分のことや付近の名所などの会話をしたのちに、かつてその人の家にホームステイしていた1人の日本人男性が残した本を見に来ないかと言い、家に招いてもらいました。初めは出会って数十分の自分をこんな簡単に家にあげるのかと文化の違いに驚きましたが、その本に書いてあった言葉に感銘を受けました。その本はその男性が日本に帰ってからとある北海道の小学校の校長として、自分の仕事やその上での人との巡り合いへの感謝が週間日記として記録されていて、その内容からとても言葉にできないほど礼儀と人徳、感謝の心に溢れた本当に素晴らしい人だと感じました。そしてそこには下の写真の言葉がありました。この言葉は自分だけでなく、今、神戸から離れてそれぞれの経験を積み重ねている学院生全員にとっても価値のある言葉だと思います。何より自分にとっても、この留学期間だけでなく今後の人生においても、この旅を追求して、この人のように自分自身に誇りを持てるようになりたいと強く実感しました。

✈こっちに来てから約1週間が経過しました。

日が過ぎるのが長いような短いような不思議な感覚です。まだ1週間しか経っていませんが、色々な事を経験しているので気分的には1カ月くらい経っている感じがします。

慣れない環境で過ごしたり、食事なども日本とは異なるため肌荒れなどに悩まされましたがその反面、文化の違いを感じる事ができて今までに比べ考え方が変わったり視野が広がったり自分の成長を日に日に感じています。

また、1週間という短い期間しか過ごしていないのですが自分にとっての最善の選択をするためにたくさんたくさん考えて、悩み、きちんと自分から話す事ができ、自分の中では留学生活の中でとても大きな決断をする事になりました。

今までは親や友達など誰かに頼ってばかりで自分で大きな選択するという機会があまりなかったので、改めて周りの存在の大事さを再確認する事ができました。今回自分で考え決めた決断なのでこの事は今後の自分にとても活きてくると思います。

留学生活はまだ始まったばかりなのでニュージーランドでしかできない事や経験をしていきたいなと思います。前の週末は念願だったネイルができて嬉しかったですし、すごく気に入っています。この事をきっかけになんでも自分からチャレンジし新しい事を吸収し色んな事を得れるように頑張ります。

✈オークランドに来て1週間が経ちました。

こっちに来て驚いたことで、バスの中、看板など、英語とマオリ語でアナウンスがあります。

また、レストランも中華やアジア料理が多く、オリジナリティを混ぜたものも多いという事です。多文化共生を感じる国だと思いました。また、教科書のイギリス英語表記にしばしば戸惑います。

学校では、たくさんの国籍の方がいるため、訛りやアクセント関係なく、英語が聞き取れるようになったと感じます。授業での意見交換の際でも、お互いの文化や考え方の違いをたくさん知ることができ、とても面白いです。写真は、日本ではみない、照り焼きチキン寿司です。友達とお昼ご飯に食べました‼

✈今日でちょうど日本をたってから2週間が経ちました。

授業では、過去に習ったことのある文法を習うことが多いのですが、日本で習った時に想像していた場面とは違った場面で使用することを知ったりして、現地の英語を学べている感じがして嬉しいです。

また、毎朝バス通学をしているのですが、バスの運転手さんが毎回同じ方で、私がどこに行きたいのかを把握して〜の駅で降りる方が安全で良いよと教えてくれたり、日本語を覚えて話してくれたりなど、とても温かい方で、毎朝元気を貰っています。

また、滞在中少しホームシック気味になることもあるのですが、その時に友達とショッピングに行ったりゲームをしたりすると、気分がとても晴れて、ニュージーランドに来てから友達の大切さ改めて再確認させられました!


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