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中国語コース1年生が神戸市立海外移住と文化の交流センターを見学しました。

中国語コース|2022.07.19

 2022年7月16日(土)、中国語コースの1年生が、入門ゼミナールにおける学外研修の一環として海外移住と文化の交流センターを見学しました。一般財団法人日伯協会の専門調査員である天辰 充幸氏より、日本人の移民の歴史と意義についてご講演いただきました。ご講演では日伯協会や海外移住と文化の交流センターのなりたち、ブラジルへ渡った日系移民の足跡と現地生活における数々の苦労、そして日本の国際化の先駆者としてブラジルの国づくりへの貢献について非常に貴重なお話を伺いました。
 天辰氏のご講演の後、海外移住と文化の交流センター 移住ミュージアムを見学し、神戸と移住の歴史、移住者の海外渡航前後の暮らしなどに関する各種展示を見学しました。
 今回の見学を通して、神戸が数多くの移住者を送り出した場所でもあることを初めて知った学生も多かったようです。日本人移民の足跡という観点から、言語が多文化共生において果たす役割や、今後自分たちがどのように多文化共生に貢献できるかを改めて考えるきっかけをいただいた神戸市立海外移住と文化の交流センターの皆様、天辰 充幸氏に心より感謝申し上げます。(眞島 淳)

神戸で中国語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp/

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