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【セメスター留学便り(英語コース) カナダ・ヨーク大学】

英語コース|2021.07.13

今年度のセメスター留学は、新型コロナウイルスの関係でオンラインで行われています。オンラインであってもGC生は、オンラインの特徴を生かしながら、留学生活を頑張っています。英語コース3年 西村彰悟さん、小林優奈さんからの報告です。

              初回のオリエンテーションの様子

・授業または課題について

ヨーク大学では、前半が神戸学院生だけのクラス、後半がAPというヨーク大学独自のプログラムで、レベル別にクラスが分けられ他国からの留学生と一緒に授業を受けます。前半のクラスでは主にカナダの歴史や文化について学び、後半からは文法やライティング、リスニングなどよりアカデミックな内容を学びました。レベルが高く難しいと感じることがほとんどでしたが、先生が丁寧に分かりやすく解説してくださったので理解が深まりました。課題については、「めちゃくちゃ」多かったです。授業の復習や予習、ライティング課題やプレゼンテーション課題などすることが多く、毎日が忙しかったです。

・Conversation Partnersとは?

Conversation Partnersは、毎週好きな時間に現地の人と3対1で話すプログラムです。時間は20分で、フリートークです。スピーキングの上達に役立ち、「昨日は何したの?」や「オススメの食べ物や映画は何?」など日常会話を鍛えるにはもってこいのプログラムです。現地の人はとてもフレンドリーで優しく、話も盛り上げてくれました。このプラグラムのアドバイスとして、毎回一つか二つほど質問を用意しておくと良いと思います。実際に、「生まれ変わったら何になりたい?」や「もし宝くじに当たったらどうする?」と聞いたら、すごく会話が盛り上がりました!

・クラスで起こった出来事

色々な国からの留学生がいるので、それぞれ訛りに特徴があって英語を聞き取るのに苦労することが多かったです。何回も聞き返したり、チャットを使ったり、時にはジェスチャーを交えるなどコミュニケーションの難しさを実感しました。先生がクラス全員と冗談まじりに会話をするなど、盛り上げてくれたおかげで授業を楽しんで受けることが出来ました。

余談ですが、あるクラスではクラスメイトの中に手違いか何かで家を解約されて車の中から授業を受けていた人がいたらしい!?

            最終の修了式の様子

・成長したなと実感したこと

授業は常に英語を聞き、話すのでListeningとSpeakingのスキルが上がったと感じます。Listeningをするときはノートにメモを取るように言われるので自然と集中して聞くようになり、Speakingも頭の中で日本語から英語に変えて話すのではなく、自然と英語が頭に浮かんで話せるようになってきました。しかし、特にスキルが上がったと感じるのはWritingです。以前はエッセイで250字以上書くことも苦労していましたが、書き方を学び、何回も書いている内に300字を軽く超えるになりました。Readingでは読む力が徐々に身に付いてきたと感じました。分からない単語が出てきた時に、前後関係から推測したりするようになったことでスラスラと読めるようになりました。

Zoomでの授業は対面の授業より発言しにくいと感じていました。しかし、2~3人など少人数に分かれるブレイクアウトルームによって積極的に話せるようになり、コミュニケーション力も上がったと実感しています。

・これから留学に行く皆さんへ

分からないことは恥ずかしがらずに聞くことが大切だと思います。自分の英語が伝わるか不安と感じるかもしれませんが、話してみたら意外と伝わります。ヨーク大学の先生は、とてもフレンドリーで、どんな些細なことでも耳を傾けてくれ、しっかりとサポートしてくれました。オンラインだとネット環境のトラブルや時差の影響もあり大変だと感じることもあるかもしれませんが、楽しんで英語を学んでほしいと思います。頑張ってください!!

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

https://kobegakuin-gc.jp

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