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FD講演会「4技能英語資格試験はどうなる?」が開催されました

学部|2018.06.17

2021年1月から大学入試センター試験に代わって「大学入学共通テスト」が実施され、英語に関して4技能英語資格試験が活用されることになりました。大学で4技能試験がどのように扱われるのか、高校の英語指導はどのような変化を求められるのか、それにより大学の英語教育はどのような影響を受け、どのような対策を講じるべきか、最新の動向と今後の展望について専門家の意見をお聴きしました。

大阪大学 高等教育・入試研究開発センター教授の山下 仁司先生からは、4技能英語試験の難関大での扱いや、今大学はどのように考えているかという情報をもとに、どう学習させることが適切なのか、4技能英語資格試験の入試への導入を活用して、いかに高校・大学が協働して学習者中心の英語教育に転換すべきかについての提案をいただきました。神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部長 教授の東 淳一先生からは4技能英語資格試験が私学ではどのように取り扱われるのかについて、関西のトップクラスの私学、そして中堅の私学ではどうかという点を具体的にお話いただきました。
その後、指定討論者の㈱アルク 平野 琢也氏を中心に活発な議論があり、4技能英語資格試験の活用に関する理解を深めることができましたことをご報告いたします。

神戸で英語を学ぶ:神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部

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